月に1冊、未知なる本を読もうという試み(2024年4〜6月) 2024年からはじめた、未知なる本を月に1冊読もうという試み、略して「未知本チャレンジ」、おかげさまで4〜6月も順調に続いたので第2四半期分です。 4月:【脳科学】池谷裕二『脳はなにげに不公平』 5月:【PR】高木徹『戦争広告代理店』 6月:【屋久島】大石始『南洋…
渡辺治・岡田知弘・後藤道夫・二宮厚美『〈大国〉への執念 安倍政権と日本の危機』(大月書店)をお送り頂きました。ありがとうございます。 http://www.otsukishoten.co.jp/book/b182477.html 改憲~軍事大国化と新自由主義改革の再起動という課題を自覚的に遂行する安倍政権の現段階を構造的に分析。対抗への道筋を示す。 第1章 安倍政権とは何か?(渡辺 治) 第2章 「富国強兵」型構造改革の矛盾と対抗(岡田知弘) 第3章 安倍政権の社会保障改革と労働改革──皆保険体制の解体と労働移動強制(後藤道夫) 第4章 安倍政権が走るグローバル競争国家化路線の国民的帰結(二宮厚美) という執筆分担で、わたくしとの関係では第3章の後藤さんの書かれた部分がいくつか重要な論点を提起しています。 ここではそのうちとりわけ、 3 安倍労働改革──日本型雇用の最終的解体と経営独裁 の
ラッダイト運動では主に織機が破壊の対象とされた ラッダイト運動(ラッダイトうんどう、イギリス英語: Luddite movement[1])、または機械うちこわし運動(きかいうちこわしうんどう)[2]は、1811年から1817年頃、イギリス中・北部の織物工業地帯に起こった機械破壊運動である。 産業革命に伴い低賃金、生産の効率化による低賃金、失職、技能職の地位低下などの影響を受けた労働者階級が使用者である資本家階級への抗議として工場の機械を破壊した[3][4]。 『ラッダイトたちの指導者』、1812年 ラッダイト運動は初期の段階では組織化された機械破壊運動であったが、後に殺人未遂を行うなど過激化していった[5]。 ラッダイト運動はイングランドのノッティンガムで始まり、1811年から1816年頃まで地域全体の大衆運動として続いた[6][3][4]。製粉所や工場の所有者は抗議者に発砲し、最終的に
日本再生のための提言に取り組む公益財団法人「国家基本問題研究所」(櫻井よしこ理事長)は19日、都内で「国際情報戦をどう戦うか」と題したシンポジウムを開催し、約1200人が参加した。 自民党政調会長代理の小野寺五典・前防衛相は「来年は終戦から70年だ。中国や韓国は『あのひどいことをした日本』という形で宣伝し、必死におとしめようとしてくる。情報戦略で負けてはいけない」と訴え、「米国や欧州に平和国家70年の貢献を宣伝することも大事だ」と指摘した。 慰安婦をめぐる虚偽の「吉田証言」の国際的影響を党として検証し、広報戦略の強化策を早急にまとめる考えも強調した。 櫻井氏は「日本は国際情報戦にずっと負けてきたのではないか。国民として反撃していく心を持つべきだ」と語った。 シンポジウムは、小野寺氏のほか、国家基本問題研究所の田久保忠衛副理事長、東京基督教大学教授の西岡力氏が登壇した。
06« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»08 問われる辺野古移設の違法性―― 沖縄米軍基地問題に関わる訴訟を手がけてきた金高望弁護士に岩上安身が聞く 2014年10月16日 IWJ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/185140 より Broadcast live streaming video on Ustream 日時 2014年10月17日(金)17:00〜 場所 沖縄県那覇市内 「私には、喜納さんが本気で考えているようには思えません」「この期に及んで『撤回』という言葉を使っているのが信用できません」――。 多数の沖縄米軍基地問題に関わる訴訟を手がけている金高望弁護士(沖縄在住)が、自身のfacebook上で、沖縄
男児の自転車を避けようと転んだ際にゲームソフトのディスクが割れたと言って弁償金をだまし取ったとして詐欺罪に問われた新潟市北区川西、無職青柳巧被告(38)の公判で、新潟地裁(神原浩裁判官)は17日、ディスクの割れやすさを検証する実験を行った。 DVDを法廷に持ち込み、弁護人や検察官らが様々な方法で気合を込めて次々と割っていった。 起訴状によると、青柳容疑者は4月2日、同区の公園で孫を自転車に乗せて遊ばせていた60歳代女性に対し、「自転車を避けて倒れ、ゲームソフトが壊れた」とうそをつき、5000円をだまし取ったとされる。 公判で青柳被告や弁護側は「転んでディスクが割れたのは本当だ」と主張。一方、検察側は、ケースが壊れていないのは不自然で、青柳被告があらかじめディスクを割っていたと指摘していた。 この日は、裁判所職員や検察官、弁護人がDVDを「どうだー」「チクショー」などと叫びながら顔を真っ赤に
先日、本サイトで『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』(角岡伸彦/小学館)を紹介し、たかじんの小心な一面とコンプレックス、そして彼が「在日」というルーツをひた隠しにしていたこと取り上げた。だが、たかじんについては、どうしてももうひとつ触れておかなければならないことがある。それは安倍晋三総理をはじめとする政治家との関係だ。 既に報道されているように、安倍首相は今年3月3日に行われた「たかじんを忍ぶ会」の筆頭発起人をつとめるなど、生前からたかじんと親しい関係にあった。安倍首相は『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)に計10回も出演し、自民党総裁選への再出馬の際もたかじんの励ましがあったことを認めている。 かつては、反骨の人というイメージの強かったたかじんがどうして、最高権力者である政治家とここまでべったりになってしまったのか。 本書でもまた、たかじんと安倍の関係について言及している。2
アパグループ(元谷外志雄代表)は、第7回「真の近現代史観」懸賞論文の受賞作品を決定、17日に発表した。最優秀藤誠志賞には、次世代の党の杉田水脈(みお)衆院議員の「慰安婦問題とその根底にある報道の異常性」が選ばれた。日本と日本人を貶め続けた朝日新聞の慰安婦問題の大誤報が明らかになるなか、タイムリーな受賞となった。 杉田氏の論文は、慰安婦問題との出会いや国会での取り組み、吉田清治氏の虚偽証言を30年以上も放置した「朝日新聞の大罪」を指摘したうえで、問題の根底にある戦後の報道統制や自虐教育などに触れ、「私達の世代で必ず解決しなければならない」と宣言している。 このほか、優秀賞(社会人部門)に「日本の最大の敵は日本人の自虐史観だ」(青柳武彦氏)、優秀賞(学生部門)に「特攻・回天~真実の日本の歴史を発信する秋(とき)が来た」(日置沙耶香氏)など、12の受賞作品が決定した。
小渕優子経済産業大臣が政治資金問題を巡り、いよいよ辞任に追い込まれそうだ。この間の追及に対する小渕の対応を見ていてあらためて思うのは、結局この人は親の政治的遺産を引き継いで、周囲に流されるまま、何も考えずにやってきた人間だということだ。 金集めや資金処理も親の代からやっていた旧態依然とした方法をそのまま引き継いだだけの他人任せで、追及に対しても自分の言葉で語るわけでもない。「知らないでは済まされないことだと思います」「今やるべきことは、政治資金に関することを調査することだと思います」。まるで他人事のように語るばかりだ。 こうした小渕優子の主体性や自覚のなさ、もっと言えば何も考えていないということを、リテラは安倍内閣発足直後に指摘していた。ここに再録するので、一読してほしい。 (編集部) …………………………………………………………… 女性の活用の象徴として起用された安倍内閣の女性閣僚たち。
日本共産党の仁比聡平議員は16日の参院法務委員会で、松島みどり法相が8日の参院予算委員会で「法務省としては現在、民法改正による選択的夫婦別姓制度の導入はできないと考えている」と答弁した問題で松島法相の認識をただしました。 仁比氏は、法制審議会が選択的夫婦別姓の導入を提言する答申を出した経緯などを示し、「こうした積み重ねをご破算にするというのか」とただしました。松島法相は「現時点での状況判断で、できないと説明した」と述べました。 仁比氏は、姓は憲法が保障する人格権であり、国連人権機関からも繰り返し日本への是正勧告が出ていることを指摘。「(選択的夫婦別姓が)基本的人権にかかわる問題だとの認識はあるのか」とただしました。松島法相は「選択的夫婦別姓を導入するか否かは、基本的人権にかかわる問題ではなく立法政策上の問題だ」と答えました。 仁比氏は「これまでの(議論の)積み重ねに背を向けるものだ」「頭を
右派メディアは「河野談話以降に明らかになった資料、証言の山」を徹底的に無視していますから、その読者・視聴者が「朝日が吉田証言記事を撤回した以上、クマラスワミ報告は風前の灯!」と勘違いするのは仕方ないのかもしれませんが、いくらなんでも右派政治家・官僚・右派論壇人のなかでただの1人もそうした資料、証言の存在を知っている人間がいない、ということはないはずです。このブログでも紹介した紙議員や赤嶺議員の質問主意書に対する答弁書を実際に書いた人はずいぶんと苦労したはずですし。davs さんも指摘されているように、吉田証言に言及した部分の撤回と引き替えに、その後明らかになった文書や証言をガンガン盛り込まれたらどうするつもりなんでしょう? 産経新聞は例によって「韓国ロビーと反日NPOのせい! 歴史戦を完遂しよう」と書いて読者をだまくらかすだろうしNHKには一切の報道を禁じればいい、とでも思ってるんですかね
前回に引き続き、池田信夫氏のブログから。 池田信夫 blog : 朝日新聞の第三者委員会のためのアジェンダ 私が「人身売買は違法だったので政府の問題ではない」といっても、タブチ記者は「違法な人身売買をさせた日本政府が悪い」という。これは「麻薬売買は違法だから、売買をさせた日本政府が悪い」といって批判するようなものだが、この点はすでに日本政府が1992年と93年に謝罪しており、新たな請求権の根拠にはならない。 池田氏は、法律で禁止されていることを政府がするはずがないというのか。それならば官公庁での不祥事というものはまるでないはずだが、残念ながらそうではない。「「麻薬売買は違法だから、売買をさせた日本政府が悪い」といって批判するようなもの」という反論も意味不明だ。麻薬売買を政府がさせれば、そりゃ批判を浴びるわな。アヘン戦争の時のイギリス政府みたいなものだ。 思い切り好意的に想像するのだが、もし
以前、池田信夫氏の従軍慰安婦問題についてのブログ記事についてとりあげた。 「植民地で行なわれることはすべて強制である」なんて書いていないぞ〜池田信夫氏のわら人形論法記事 - davsの日記 池田信夫氏のブログ内の従軍慰安婦記事を検索して読んでみたのだが、だいたいにおいて、ひどい記事がそろっている。人権感覚がおかしいより先に論理がおかしいことが多い。どこがおかしいか、学生に吟味させたら、論理力をきたえるよい教材になるだろう。 今回、取り上げるのはこちら 池田信夫 blog : 朝日新聞は「慰安婦の強制連行」の記事も取り消せ 慰安婦の強制連行の定義も、「官憲の職権を発動した『慰安婦狩り』ないし『ひとさらい』的連行」に限定する見解と、「軍または総督府が選定した業者が、略取、誘拐や人身売買により連行」した場合も含むという考え方が研究者の間で今も対立する状況が続いている。 この記事では「対立する」と
id:syachiku1氏への4度目の回答である。 白馬事件が事実であるとして、それは白馬事件の証拠でしかない。日本軍慰安婦制度で働いていた女性が強制連行された証拠を示すように求められて、白馬事件の証拠を持ち出しても意味が無いと言っているのである。 ええーっ! 白馬事件(スマラン事件)と言うのは、日本軍がオランダ人女性を民間人抑留所からスマランにあった慰安所に強制連行し強制売春させた事件でなかったの? まさか、これは従軍慰安婦や軍慰安所の範疇から外します、というのではないだろうな。そのうち、syachiku1氏は「従軍慰安婦とは、完全自由意思で、日本軍将兵の性の相手を務めた女性と定義します」と言うかも知れん。まるで、ドッジボールで、背中にボールを当てられた小学生が、「背中はセーフだ。この瞬間にそうルールが変わったんだ」というみたいだ。小学生でも、さすがに許容されないだろうぜ。 確か、年齢に
香港特別行政府庁舎前で、一斉に携帯電話の光を掲げる民主派のデモの参加者たち(2014年9月29日撮影)。(c)AFP/DALE DE LA REY 【10月16日 AFP】香港(Hong Kong)の民主派によるデモが、意外な人々からの支持を勝ち取っている──香港の人から煙たがられながらも市内各地に暮らしている中国本土出身者たちだ。彼らは香港のデモに対する中国政府の強硬姿勢に挑み、ソーシャルメディア上で同胞たちから寄せられる反感もものともしない。 香港の人々にとって本土出身者らは、人口過剰な香港に移り住み、病院のベッドから乳児用の粉ミルクまで、あらゆるリソースを奪い取る存在とみなされ、長年にわたり苛立ちを向ける対象となってきた。 一方、完全な形での民主的な香港行政長官選挙の実施を求める今回の香港のデモについては、中国本土の人々は大半があきれ顔だ。「国家主義者」たちの暴言を招き、共感を示すわ
最近のテレビ番組でいちばん楽しみにしてるのは何ですか、と問われたら、文句なしで、NHKの『幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー」だと答えますね! 幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー - NHK これは2013年からBSプレミアムで放送開始された番組で、UFO、超能力、ファラオの呪いといったロマンあふれる超常現象を、科学的なアプローチで解説していくドキュメンタリーです。 2014年の4月からは地上波でも放送されており、BSでは60分3エピソードで放送されていたフォーマットを20分1エピソードに再構成して、土曜日の22時30分からの20分番組となっています。 まぁ、内容的にはオカルトにちょっと興味を持った人間ならだいたい知ってるようなことなんですけど、何がいいと言ってまずナビゲーターが栗山千明さまだっつうことね。 明朗快活な白千明さまと、ミステリアスで妖艶な黒千明さまを演じ分
October 18, 201423:14 【速報】渡辺謙、つぶやく カテゴリ阪神タイガース http://blog.livedoor.jp/nanjstu/archives/41421887.html【速報】渡辺謙、つぶやく 転載元:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1413636426 1 :風吹けば名無し@\(^o^)/ 2014/10/18(土) 21:47:06.01 ID:ZfceZexZ.net 思い起こせば2003年、ホークスとの日本シリーズ。1、2、3、7戦と追いかけました。 残念ながら先に王手をかけながら、敗れてしまいました。2005年は霧のマリンだけ。 さあリベンジや!盛り上がるで、日本シリーズ。 ベンチの全ての選手で掴んだ挑戦権だぁ。決戦、さあ行くで行くで行くで!!! http://twitter.com/
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