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  • きまぐれな日々 「堂島米会所」の末路?本山美彦『金融権力』(岩波新書)より

    昨日のエントリが注目されたらしく、昨日は当ブログとしては今年最多のアクセス数を記録した。「はてなブックマーク」の件数も当ブログとしては過去最多だった(「kojitakenの日記」には、これを上回る件数の「はてブ」をいただいたことが3度ある)。 だが、上記の「はてブ」についたコメントをご覧いただけばわかるように、記事に対して批判的な反応が多数を占めた。「ゆとり教育」を批判した当ブログ昨年9月27日付エントリ「福田内閣支持率50%超に見る日人の知性の劣化」や「kojitakenの日記」に書いた「[予告]夏休み明けには「毎日新聞叩き」に反対するキャンペーンを開始します」にも、多数の批判コメントをいただいた経験があるが、これらはいずれも意図的に読者を挑発したエントリだった。しかし、昨日のエントリは、ブログにいただいたコメントおよびその方のブログの紹介をしたもので、週末でもあり、普段よりアクセス数

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    haruhiwai18 2018/07/25
    "この会所は、極端な投機に走り、民衆の最重要の生活物資である米の価格が暴騰し過ぎ、経済社会混乱の元凶となっていた。没落過程にあった旧幕府権力がこの会所を利用して投機に走っていたのである" →堂島の現実
  • きまぐれな日々 都知事選は「舛添どころでなく真っ黒」な小池百合子が優勢

    予想通り、東京都知事選は「野党共闘」の鳥越俊太郎が勢いを落とす一方で、自公が推す増田寛也も先行する小池百合子を射程圏内に捉えるには至らず、小池優勢のまま終盤を迎えることになった。 週末に行われた朝日新聞と共同通信(ともし独自調査であれば毎日新聞)の世論結果は、先刻公開した『kojitakenの日記』の記事「東京都知事選、小池優勢、増田追う。鳥越は苦戦(朝日、毎日、共同)」に記録しておいた。 今回、鳥越俊太郎の半世紀十数年前のスキャンダルを暴いた「文春砲」が話題になっているが、同じ週刊文春が少し前に小池百合子の疑惑を書き立てていたことを忘れてはならないだろう。 http://news.livedoor.com/article/detail/11730452/ 都知事候補、小池百合子氏に新たな政治資金疑惑 2016年7月6日 16時3分 週刊文春WEB 7月31日投開票の東京都知事選への出馬を

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    haruhiwai18 2016/07/26
    "小池百合子が「政治と金」の問題で「文春砲」などの攻撃を受けることがあっても、自民党は小池百合子を推薦しなかったという言い訳が成り立つ""極右にして新自由主義者" →旧石原都政の後継に、ふさわしい人材。
  • きまぐれな日々 甘利明辞任で逆に安倍内閣支持率が「爆上げ」の悲惨な現実

    『週刊文春』に斡旋利得収賄疑惑を書き立てられた経済再生担当相の甘利明が、第2弾の疑惑追及記事が掲載された同誌の最新号が発売された日に、電光石火で大臣を辞任した。 疑惑が明るみに出た20日(疑惑追及記事を最初に掲載した『週刊文春』発売の前日)の時点で甘利は狼狽してひどく取り乱しており、早くも辞任もほのめかしていた。私はその姿を夜のニュースでちらっと見ただけだったが、これはただごとではなさそうだな、当に辞任するかもしれないなと思っていたら、当にその通り甘利は辞任した。 しかし甘利が辞任したと言っても議員辞職をするわけではない。当然、国会で厳しく追及されるだろうと思っていたが、追及モードは全く盛り上がっていない。テレビのニュースでも、訴追は難しいのではないかなどと言っている。 世論も、郷原信郎言うところの「絵に描いたようなあっせん利得」に怒るどころか、甘利明が「嵌められた」という政権や保守系

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    haruhiwai18 2016/02/01
    "戦争法(安保法)なんて…長い時間をかけて熟成されたもの""良かれあしかれ、真剣さが違います""野党には…ない" →「悪だくみであろうとあちらは、一応確固たる野望を持っている。さて、対する側は」という案件。
  • 痛恨! 宜野湾市長選は極右の現職市長・佐喜真淳が圧勝 きまぐれな日々

    昨日(1/24)投開票の行われた宜野湾市長選は、実に残念な結果だった。 日会議のメンバーであるとも言われる極右政治家の現職・佐喜真淳が再選されたのだ。しかも世論調査から予想された僅差ではなく大差がついた。実は、選挙戦中の沖縄地元紙の報道等を読む限り志村恵一郎氏陣営に勢いが感じられず、悪い予感がしていたが、それが的中してしまった。昨年8月以降の安倍内閣の支持率復調が米軍基地の飛行場を抱える宜野湾市長選にも表れてしまったのは痛恨事だ。以下、「客観報道」のスタイルで書かれた朝日新聞デジタルの記事を引用する。 宜野湾市長選、現職の佐喜真淳氏が再選 2016年1月24日21時09分 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選が24日、投開票された。安倍政権が支援する現職の佐喜真淳(さきまあつし)氏(51)=自民、公明推薦=が、翁長雄志(おながたけし)知事が支援する新顔の志村恵一郎氏(63)を破

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    haruhiwai18 2016/01/26
    "辺見の『抵抗論』には、ちょっと驚くくらいオーソドックスな近代立憲主義肯定論が語られている""先入観を持たずに辺見庸の文章を読んでみてはどうか" →ああ、これhttp://bit.ly/1POAMLDですな(こなみかん
  • きまぐれな日々 立憲主義は「新9条」「左折の改憲」をも否定する

    2013年に安倍晋三が憲法96条改正を目指した頃、そして今年成立を許してしまった安保法制をめぐる議論において、キーワードを挙げよと言われたら、「立憲主義」と答える。 高校の政治経済の授業では習った記憶のない「立憲主義」は、ブログで政治に関する記事を書くようになってから知った。最近は高校のほか、中学の公民の授業でも教えるらしい。今年7月4日のアメリカ独立記念日に江川紹子がリリースした記事「『立憲主義』ってなあに?」から引用する。 学校の教室でも、最近は「立憲主義」が教えられるようになった。高校や中学の社会科公民で使われる教科書の多くが、2012年3月検定に合格し、昨年に使われ始めた最新版から、「立憲主義」を取り上げている。 たとえば、高校の「現代社会」でもっともシェアが高い東京書籍の教科書。最新版では、「個人の尊重と法の支配」というタイトルの章を新たに設け、そこで「立憲主義」について、次のよ

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    haruhiwai18 2015/12/04
    "9条…死んでいるのならなぜ、安倍さんたちは改憲を目指している""集団的自衛権の行使は認められないという「法律家共同体」のコンセンサスは死んでいません""元の政府解釈に戻せばいい" →長谷部センセらしい正論
  • きまぐれな日々 日本における言論封殺の実例

    「国境なき記者団」が発表した世界各国の「言論の自由」のランキングを取り上げた前のエントリの記事『日の「言論の自由度」は世界51位』は、掲載した当初、「共謀罪反対」などの記事と比較して、トラックバックやコメント件数の増え方が鈍く、やはりこうした話題は不人気なのか、と思っていた。 しかし、「きっこの日記」10月26日の「報道の自由とは?」で同じ題材が扱われたためかどうか、徐々に多くのコメントをいただくようになった。そのうち、現時点で最新のコメントはこだんさんによるもので、「反ナチス法」が制定され、極右の言論が制限されているドイツが上位にランクされているのはおかしい、また、極度にナショナリズムが高まっている韓国が、日より上位にいるのはおかしい、という内容だった。 これは、読者数の少ないコメント欄でのやり取りで答えるには重いテーマなので、新しいエントリを起こすことにした。 ドイツにおける戦争

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    haruhiwai18 2015/06/20
    "言論封殺を行おうとした産経新聞記者の名前を伏せている。しかし、米「ワシントン・ポスト」紙はこの記者の名前を報じている。あの悪名高い古森義久" →こもりんの黒歴史(平常運転)を発掘してしまった(マテヤコラ
  • きまぐれな日々 安倍のもう一人の祖父は「平和主義者」だった

    安倍晋三というと、自ら「岸元総理の孫」を売りものにしていて、例の安倍が祝電を送った統一協会系総会でも、わざわざ「岸元総理のお孫さんでいらっしゃり」という枕詞つきで司会者に紹介されているほどだ(笑)。 ところで、現在、野口英昭さん怪死問題、安晋会の件、統一協会祝電問題や今回の昭和天皇の件など、買い集めた新聞・雑誌等の資料があふれ返ってきたので、整理を始めている。 その過程で、「AERA」 2006年3月20日号の安倍晋三特集が、非常に興味深い記事であることを再発見した。 特集は、「安倍晋三 怪異な人脈」と題された、安晋会、ゴールネット社、杉山敏隆(びんりゅう)氏および慧光(えこう)塾を取り上げた、AERA編集部取材の記事(但し記事中では、安晋会は実名だが、他はG社、S氏、E塾などとイニシャル表記になっている)と、「昭和の妖怪継ぐ血と骨」と題された、ノンフィクション作家・吉田司氏の書いた記事の

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    haruhiwai18 2015/05/24
    "岸は戦争末期に東条英機と対立""故郷の山口に帰り、「防長尊攘同士会」を結成し、政治家への道を模索するのだが、この時に軍部批判の先輩・安倍寛と出会い、"反東条"で手を組んだ" →"長州藩 VS 江戸(東條)"対決w
  • きまぐれな日々 衆院選前の経済政策論戦に欠けるもの/小選挙区制批判再び

    前回の記事を公開してから2週間が経ち、第47回衆議院選挙の公示はもう明日(12月2日)となった。選挙というのは、公示日の時点でほぼ情勢は固まっており、そこまでの期間における動きが大勢を決する。2005年の「郵政総選挙」では、解散から公示までの期間に小泉純一郎が繰り出した「刺客戦術」が、残酷趣味を刺激された大衆の心を鷲掴みにして、空前の自民党圧勝をもたらした。それに対し、今回は、解散直後に分裂して小政党になってしまったみんなの党(11月28日解党)と生活の党の一部の議員が民主党に移籍した報道が少し話題になった程度で、特に大きな話題もなく公示を迎える。 情勢は自民党の圧勝が決定的となった。解散直前に、GDPの2四半期連続下落が報じられ、その後も2014年の年間経済成長率がマイナスになる見込みという報道が流れたが、大衆の多くはもうそんなことは覚えていないだろう。安倍晋三の言葉をテレビが垂れ流して

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    haruhiwai18 2014/12/01
    "民主がなし崩し的に擁立断念…比例票は大丈夫なのかなと""共産党は全国くまなく候補者を立てているからこそ比例代表の議席を獲得できる" →でなければ、ジタミと共闘する公明の真似をするしかないw
  • きまぐれな日々 - 産経に韓国検察と朴槿恵を批判する資格はあるのか

    去る10月8日、韓国の検察が、セウォル号事故当日の朴槿恵・韓国大統領の7時間の行跡に関する疑惑を報じた、加藤達也・産経新聞前ソウル支局長を起訴した。 この件に関して、韓国のハンギョレ新聞が韓国の検察と朴槿恵を批判している。 http://japan.hani.co.kr/arti/politics/18491.html [記者手帳] 日の極右新聞を“自由言論闘士”に仕立てた韓国政府 登録 : 2014.10.11 00:51 修正 : 2014.10.11 06:58 1980年代中盤まで韓国を見つめる日の視線には深い闇が垂れ込めていた。 1973~1988年にかけて月刊誌『世界』に連載された「韓国からの通信」は、軍事独裁に苦しむ韓国の事情を日社会に伝える通路だった。 これを見て日の多くの市民が韓国の民主化を応援し、時には直接支援に乗り出しもした。 在日韓国歴史学者である姜徳相(

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    haruhiwai18 2014/10/14
    "日本の検察が韓国のメディアを起訴するなどという事件が起きた時 …検察と安倍晋三を批判できる者だけに 今回の韓国検察の暴挙を批判する資格がある" →産経なら、社説と識者()の二本立てで、"二枚舌"を使うと予想w
  • きまぐれな日々 「復古的改憲」の危機は去っていない

    昨日、屋で今月1日発売の雑誌をいくつか立ち読みしたあと、このところ毎月買っている月刊「現代」(11月号)を買った。 腹の皮がよじれるほど心の中で笑ったのは、右翼系論壇誌「正論」および「諸君!」における極右論客たちの周章狼狽(しゅうしょうろうばい)、いや阿鼻叫喚(あびきょうかん)ぶりだった。前首相・安倍晋三の突如の辞任に、中西輝政や櫻井よしこらが荒れ狂っているさまは、当にいい気味だ。しかもなお心地よかったのは、極右論客の多くが「安倍晋三の政治生命は終わった」と考えていることだ。「9・12」の安倍辞任表明が彼らに与えたダメージの大きさは計り知れない。 そして、「正論」と「諸君!」のもう一つの特徴は、福田康夫首相をさんざんにこき下ろしていることだ。安倍と同じ町村派(旧森派)に属しているのに、福田は安倍と「思想信条が正反対」の政治家なのだそうだ。私は福田は「中道寄りの右派」だと思うのだが、極右

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    haruhiwai18 2014/07/01
    "南原繁""60年代に…国際警察のごときものが組織され、戦争と同質の国際的暴力行為を抑制する場合…日本がこれに参加することを是とし""但し、南原は同時に自衛隊の縮小も主張していた" →南原繁と"9条"
  • きまぐれな日々 名護市長選の現職圧勝と東京都知事選

    昨日(19日)のニュースで特筆すべきは、やはり沖縄の名護市長選だろう。開票結果は下記の通り。 (当)稲嶺  進 無現 19,839票 末松 文信 無新 15,684票 以下に毎日新聞の論評を紹介する(下記URL)。 http://mainichi.jp/select/news/20140120k0000m010115000c.html 名護市長選:沖縄振興策より基地受け入れを拒否した市民 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設の是非を最大争点とした同県名護市長選が19日投開票され、日米両政府が進める名護市辺野古への移設に反対する現職の稲嶺進氏(68)が、移設推進を訴えた前自民党県議の末松文信氏(65)を破り再選を果たした。 名護市民は、移設反対を訴える稲嶺氏に再び軍配を上げた。「アメとムチ」で民意を誘導しようとした手法が、沖縄では通用しなかったことを安倍晋三政権は自覚すべきだ。 名護市の

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    haruhiwai18 2014/01/23
    "旧宇都宮選対の中心にいた人たちは「非共産党系」""「共産党の体質」に求める一部の指摘は正しくなく、共産・非共産を問わない「リベラル・左派」全体の問題としてとらえられるべき" →マック赤坂に入れよう(違
  • きまぐれな日々 年末年始に読んだ本(5) - 『安倍晋三の敬愛する祖父 岸信介』(上)

    今回と次回で、「年末年始に読んだ」シリーズの最後に取り上げるとして、宮崎学&近代の真相研究会編 『安倍晋三の敬愛する祖父 岸信介』(同時代社、2006年)を紹介する。 安倍晋三首相が「岸信介の孫」であることを売りものにしていることはよく知られている。しかし、私などは岸信介というと「A級戦犯」「日米安保条約を改定したあと、内閣を倒された男」「数々の疑獄事件で名前が取り沙汰されながら、一度も捕まらなかった男」といった、ネガティブなイメージしか持っていなかった。 だから、「岸信介の孫」を売りものにする男が総理大臣になったこと自体に、強烈な違和感を持っている。安倍晋三には、「安倍寛の孫」「安倍晋太郎の息子」という意識は希薄で、彼が「祖父」と言う時、大政翼賛会から推薦を受けずに選挙に当選した反骨の政治家である父方の祖父・安倍寛を指すことは決してなく、東条英機内閣の閣僚だった母方の祖父・岸信介「だ

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    haruhiwai18 2014/01/16
    "「安倍寛の孫」「安倍晋太郎の息子」という意識は希薄""大政翼賛会から推薦を受けずに選挙に当選した反骨の政治家である父方の祖父・安倍寛" →反"大政翼賛"の系譜。/ついでにhttp://p.tl/MH-fも。
  • きまぐれな日々 祝・橋下惨敗! 堺市長選で竹山修身市長が西林克敏を破る

    昨日(29日)投開票された堺市長選で、現職市長の竹山修身候補(無所属)が、大阪維新の会公認の西林克敏候補を大差で破って再選された。また、同日に行われた堺市議補選は、3議席がいずれも維新の会と自民党との対決構図になったが、中区と西区で自民党候補が大接戦を制し、維新の候補は南区で議席を得るにとどまった。これら3議席はいずれももとは維新の議席であったことから、市長選、市議補選とも維新は敗北した形だ。 だいぶ前から大阪市長の橋下徹が力を入れていた堺市長選での維新候補の惨敗は、昨年末の衆院選以来波がありながらも基的には低落基調だった維新の衰勢に、今なお歯止めがかかっていないことを示すものだろう。 ところでこの選挙、マスコミはおそらく維新対既成政党連合という図式で解説するだろう。記事は、朝日新聞の朝刊(30日付)が届く前に書いているが、朝刊に載っているであろう記事の書き出し部分が同氏のサイトに出て

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    haruhiwai18 2013/10/01
    "自共共闘は以前から地方選挙ではしばしば行われ""旧保守が新保守に勝った選挙である" →地方議会での共産党の選挙協力を知っているか知っていないかは、政治への関心度のリトマス試験紙。/さらばト構想w
  • きまぐれな日々 安倍よ、雇用問題そっちのけで五輪に現を抜かすなよ(呆)

    前回の記事「東京五輪と安倍晋三 - ブラック企業を育成し、国を滅ぼす」に、昨日下記のコメントをいただいた。 ブラック企業ねえ・・。 確かにブラック企業の名に値する酷い企業はあるが、それは労働基準局に訴え出て規制してもらう問題。 往々にして、実力主義を追求している会社とブラック企業を混同しているケースもあるのではないのかな? ここに挙げられた企業がどうかは私は知識なくてわからないが、今の若い人の話を聞いてると、ベンチャーやIT、外資系企業はほとんどブラックに分類されてしまいそうですね。 2013.09.16 16:47 新参者 一方、同じ記事には下記の「はてなブックマーク」コメントもいただいた。 shigeto2006 私も今野晴貴氏の『ブラック企業』を読んでみたけど、読んでいるだけでになりそうな実に恐ろしい内容だった。ブラック企業をはじめとする雇用の問題を改善しなければ、日は亡ぶ。20

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    haruhiwai18 2013/09/17
    "東京五輪招致を実現させた政官業のエスタブリッシュメントたちのエネルギーを、どうしてもっと日本の雇用を改善するなど…に割けないのだろうか" →夏休みの宿題を放り出して 冬になっても遊んでいる人々w
  • きまぐれな日々 「日本未来の党」惨敗の原因は支離滅裂な経済政策にあり

    昨年末の衆院選で大敗した「日未来の党」は、まだ分裂劇の余燼がくすぶっていて、嘉田由紀子が大津で行われた新年会で何やら小沢一郎の悪口を言ったらしい。一方、「小沢信者」は私の見るところ二派に分かれていて、開票マシン「ムサシ」を用いた不正選挙にやられた、実は「未来の党」は勝っていた、という「勝ち組」と、敗北を認める「負け組」に分かれているが、後者にしても、敗因は嘉田由紀子を担いで小沢一郎を表に出さなかったからだ、つまり小沢を正面に押し出していれば勝っていたと主張しているに過ぎない。最初に書いた嘉田由紀子は、逆に敗因は小沢にあると主張しているわけで、三者三様であるが、私に言わせれば3つとも全くリアリティのない妄論であって、特に不正投票を声高に叫ぶ「勝ち組」小沢信者の醜悪さには目も当てられない。 「日未来の党」には最初から勝機はなかった。嘉田由紀子はもちろん、小沢一郎も己が自惚れているほどの「指

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    haruhiwai18 2013/01/15
    "分離課税だらけの税制の見直しや…続いている証券優遇税制(税率10%)を廃止して、所得税の累進制を強くした上で、消費税も増税すべき" →(要旨)自民が右を向けば 自分は左を向く、小沢先生のシンリョエンボーの末路w
  • きまぐれな日々 最悪の結果となった衆議院選挙。今後の活路を見出すために

    第46回衆議院選挙はマスメディアの予想をも上回る最悪の結果になった。 自民党は294議席を獲得する圧勝で、30議席の公明党と合わせて全議席の3分の2(320議席)を上回る議席を獲得した。 一方、前回(2009年)の衆議院選挙で勝利した民主党(57議席)、国民新党(1議席)、社民党(2議席)、それに事実上民主党から分かれた政党と言って良い日未来の党(9議席)の4党が惨敗した。 年末には第2次安倍晋三内閣が発足する見通し。惨敗を喫した民主党の野田佳彦は代表辞任を表明した。 今回の選挙では、自民党の大勝もさることながら、失速するかと思われた日維新の会への支持が意外にも強く、全体で第3党となる54議席を得た。維新の会は、自民党をも上回った近畿ブロックのみならず、全国的にも人気が凋落した民主党と互角以上に渡り合い、比例区に限っては第2党に躍り出た。恐るべき結果である。 一方、選挙前には民主、自民

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    haruhiwai18 2012/12/18
    "社民主義的な政策を""間違っても「まず無駄を削る」などと言わない、反緊縮財政の政党""「サービスの大きな政府」を明確に" →(提言) ポジティブっぽいので、名前は「新党・大きいことはいいことだ」にすべきw
  • きまぐれな日々 「取材拒否」の挙に出た橋下徹も謝罪した朝日もともに最悪

    先週はいろいろな政治関係のニュースがあったが、私が購読している『朝日新聞』では小さくしか取り上げられかったある件でネットの話題は持ち切りとなった。 『週刊朝日』に連載第1回が掲載された、ノンフィクション作家・佐野眞一と週刊朝日のスタッフによる新連載「ハシシタ 奴の正体」に切れた大阪市長の橋下徹が、週刊朝日(版元は朝日新聞出版)のみならず、朝日新聞・ABC朝日放送(大阪)など朝日グループに対する取材拒否を行い(朝日放送に対する取材拒否は翌日解除)、それを受けて週刊朝日編集長と朝日新聞広告局が遺憾の意を表明したのだ。 橋下は、佐野眞一と週刊朝日のスタッフが執筆した記事について、橋下の家族関係の記述が中心テーマになっているとして、「政策論争はせずに、僕のルーツを暴き出すことが目的とはっきり言明している。血脈主義ないしは身分制に通じる当に極めて恐ろしい考え方だ」と非難した。 私は、この『週刊朝日

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    haruhiwai18 2012/10/23
    "2008年の大阪府知事選…被差別部落の地域において…自らそこの出身であることを街宣車で大々的にアピールしていたことが指摘され" →成程/佐野の記事はあまり"クリティカル"にはならなかったと考えてる。http://p.tl/vv_j
  • きまぐれな日々 メルトダウンする日本の政治/『戦後史の正体』その後

    思えば、大阪維新の会が国政進出を決め、安倍晋三に党首就任を要請して以来、それまでにも崩壊、あるいは溶解を始めていた日政治が、一気にメルトダウンしてしまったように思う。果たして当ブログを運営し続ける気力がどこまで続くかは心許ない限りである。 昨日は、それまで小沢一郎を呼びつけるなどでかい態度を取っていた橋下徹が、東京に出向いて石原慎太郎と平沼赳夫との三者で会談したというニュースが流れていた。私は「石原新党」などできっこないと思っていたが、「大阪維新の会」が国政に進出して結成した新党「日維新の会」も含めて、現在ある14の政党をすべて合わせても支持者が有権者の3分の1にしかならない現実に、ついに石原が気で国政復帰を視野に入れ始めたのではないかとぞっとした。 時事通信の世論調査によると、各党の支持率は、民主党7.3%、自民党16.8%、公明党4.4%、みんなの党1.2%、日維新の会1.2

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    haruhiwai18 2012/10/16
    "豊富な専門知識を持つリベラル・左派系の論者による本格的な『戦後史の正体』批判" →『Valdegamas侯日常』さん以上のものは期待できないw/改憲論といえば、孫崎センセの天皇制(1~8条)への考えが 私、気にな(ry w
  • きまぐれな日々 安倍晋三は5年前と変わらない。しかし世間が右翼化した

    今回は趣向を変えて、まず安倍晋三・自民党新総裁の激励から始めたい(笑)。 自民党総裁選直後にこんな報道があった。 http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120928-1024232.html 26日の自民党総裁選直前、都内のホテルで決起集会を行った安倍晋三総裁(58)が、昼に高級カツカレーべていたと一部の情報番組で報道され27日までに、インターネット上で“カツカレー騒動”が勃発している。ツイッターなどでは「(値段が)高すぎる」「既に庶民感覚を失っている」などと安倍氏への非難が出ている。過去にも麻生太郎元首相の都内一流ホテルでの高級バー通いが非難されたことがあり、安倍氏にとっては早速、痛い船出となった。 安倍氏は26日、東京・ホテルニューオータニで行われた決起集会に出席。支持者を前に、総裁選に「勝つ」ための験担ぎとしてカ

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    haruhiwai18 2012/10/01
    "参院選前に勝利を確信した安倍が自分から「内閣信任の選挙だ」と言ったことが完全に裏目に出て""恥ずかしい失敗" →"庶民レベルでは、さほど右傾化も左傾化もしていないのでは"で始まるコメ欄の意見に同意。
  • きまぐれな日々 「安倍晋三への宣戦布告」再び/橋下徹の読みは狂った

    当ブログは月曜日(24日)に更新するつもりだったが、文章を書いているうちに々とした気分になって書き進められなくなった。それで、自民党総裁選の結果が出てから改めて書こうと思い直した。今回で9月の当ブログの更新は最後になるが、当に悪いことばかりが重なった月だった。後世の人々が振り返って、2012年9月を日歴史が暗転した分岐点と位置づけるのではないかとさえ思える。 日中関係あるいは日韓関係の悪化に絡んで、アメリカの保守系新聞『ワシントン・ポスト』が「日が右傾化している」と論評する記事を掲載した。まずはこれを報じる時事通信の記事を紹介する。 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2012092200016 右傾化する日=米紙 【ワシントン時事】21日付の米有力紙ワシントン・ポストは1面で、沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との領有権争いなどで、日が右傾化している

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    haruhiwai18 2012/09/27
    "安倍晋三に声をかけたことで、「なんだ、既成政党批判なんて口だけじゃないか」と思われたことが大きかったというのが現段階で私が立てている仮説" →きっと今回も、"官邸崩壊"を起こしてくれるはず(違w http://p.tl/1dSn