Windows 8のセキュリティに関する技術白書をトレンドマイクロが公開。互換性の高さやマルウェア防御機能を評価しながらも、アカウントなどの面に不安があるとした。 トレンドマイクロは11月9日、Microsoft Windows 8のセキュリティに関する技術解説セミナーをメディア向けに開催。コンシューママーケティング本部の塩田行宏氏が、同日公開した技術白書をもとに同社での評価や製品の対応状況などを紹介した。 塩田氏は、まずWindow 8の評価として高い下位互換性を挙げた。例えば、Windows 8のOSとしてのバージョンは「Microsoft Windows 6.2」となる。前OSのWindows 7は「Microsoft Windows 6.1」であり、「顧客には全く新しい製品に映るが、バージョン番号をみると、実際にはWindows 7との互換性が強く意識されているようだ」という。また
テクノロジー系ニュースサイトの米The Vergeは現地時間2012年11月7日、米Microsoftが米AppleのiOSや米GoogleのAndroid OS向けに「Office」アプリケーションを2013年の早い時期にリリースすると報じた。事情に詳しい複数の関係者の話として、Microsoftは「Office Mobile」という無償のアプリケーションを配信すると伝えている。 同アプリケーションでは、「Word」「PowerPoint」「Excel」のドキュメントを閲覧できるという。利用するにはメモアプリケーション「OneNote」などと同様にMicrosoftアカウントが必要になる。また、ドキュメントを編集するには別途「Office 365」のサブスクリプションを同アプリケーションから購入する必要があるとしている。ただし、編集については基本的な機能しか備えておらず、デスクトップ版の
NECは、クラウド上に仮想的なスマートフォン環境を構築、利用できる「NEC Cloud Smartphone」を発売した。 NECは11月7日、クラウド上に仮想的なスマートフォン環境を構築し、業務などに利用できる「NEC Cloud Smartphone」を発売した。8日から東京・有楽町の国際フォーラムで開催する「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO 2012」にも出品する。 NEC Cloud Smartphoneは、クラウド上にAndroidの仮想スマートフォン環境を構築、実際の端末にインストールした専用アプリからインターネット経由でアクセスして利用する。専用アプリには仮想スマートフォン環境の画面データだけを転送する仕組みで端末内にデータが残らず、業務利用する個人の端末が紛失や盗難に遭っても、業務データが漏えいするリスクを軽減できるという。 これと似た仕組みは、PCの仮想デスクトッ
米Appleは先週、米証券取引委員会(SEC)に年次報告書(Form 10-K)を提出した。その内容はおおむね事前に公開されていた決算報告書と同じだったが、今回初めて9月末までの2012会計年度の研究開発(R&D)費用が明らかになり、ちょっとした話題になっている。 これによると、同社の2012年度の研究開発は、前年度の約24億ドルからほぼ10億ドル増の約34億ドルとなった。5年前の2007年に8億ドルだった同社の研究開発費は、その後11億ドル、13億ドル、18億ドルと増え続け、2012年度も過去最高となった。その増加率も約40%とここ数年で最高を更新している。 Appleの歴史で最大の新製品攻勢 同社は2012年10月23日に開催した「iPad mini」の発表イベントで、第4世代の「iPad」やノートパソコン「MacBook Pro」、デスクトップパソコン「iMac」「Mac mini」
平均通信速度はソフトバンクモバイルが下り10.79Mbps/上り5.40Mbpsとトップで、続くKDDIは下り9.37Mbps/上り4.57Mbps、NTTドコモは下り7.95Mbps/上り1.66Mbpsだった。 ソフトバンクモバイルは首都圏でKDDIをわずかに上回り、名古屋、関西、仙台、福岡では2位以下を大きく離してトップだった。LTE受信地点は9割に当たる200地点中180地点。「どのエリアで見ても極端に通信速度の遅いエリアがなく、非常に安定していた」(ICT総研)という。 KDDIはソフトバンクモバイルに及ばなかったが、札幌エリアでトップに。LTEは安定した速度だったが、LTE受信地点数は200地点中126地点と約6割にとどまり、3キャリア中で最も少なかったという。「ソフトバンクと比べると相対的に立ち上がりは遅れているようだ」としている。 NTTドコモは3キャリアで最もふるわない結
左は1776年のマンハッタン島、右はハリケーン・サンディの緊急避難区域。なるほど...今回緊急避難命令が出たゾーンA(赤)は、1776年当時まだ海だった場所なんですね。 ゾーンAは海抜が最も低く、浸水の可能性が最も高い区域のこと。サンディの影響で今だに水に浸かったままの地域も多々あります。マンハッタンが埋立てされて今のかたちになる前は、このゾーンA東の境界線のグリニッジ通りまでハドソン川だったんです。 古地図と照合して気づいた点をManhattanPastはこうまとめていますよ。 グリニッジ通りに沿って流れるゾーンA東の境界線(昔のハドソン川沿い)は、1776年当時ウォーターフロントだった場所だ。 昔イーストリバー河畔の停泊所は内陸のクイーン通り(現在のPearl通り)まで食い込んでいたが、イーストリバー側のゾーンAの境界線もこの通りのそばに引かれている。 1776年の古地図で目を引く点は
仕事や勉強で毎日脳を酷使していると自負する人でも、脳について学校で習ったことなどはすっかり忘れてしまっている場合が多いのではないでしょうか? 昔学校で教わった気がするようなことから学校では教えてくれないことまで、脳について意外と知られていない15の事柄をお伝えします。 詳細は以下から。15 Things You Didn’t Know about the Brain - Online Nursing Programs, Schools & Degrees 1.脳は前脳・中脳・後脳の3つの部分から成ります。2.分析的な思考をつかさどる左脳とクリエイティヴな思考をつかさどる右脳の2つの半球に分けることもできます。 3.よく言われる「人間は脳の10%しか使っていない」というのは迷信。脳のどの部分にも役割があり、忙しく働いています。 4.脳の血管を全部伸ばすと10万マイル(約16万キロ)、地球を4
ある法則に従って、並んでいるマルたちの配置が変わっていくアニメーションが話題になっています。マルの数が1つ増えるたびに、マル同士でまとまりを作ったり円形に並んだりと全体の陣形が変化。ただ並び変わっているように見えて、実はマルたちはある法則を視覚的に示しています。分かりましたか? ヒントは、マルが円形に並ぶのは、マルの数が素数のときです。 左からマルの数が、1、2、3。最初はちんぷんかんぷんです。 左から10、11、12、13。マルがまとまりを作るときと、作らないときの違いはなんでしょう。 左から27、28、29。法則がかなり分かりやすく見えてきました。 サイトの説明には「A Variation On Yorgey's Factorization Diagrams(Yorgeの因数分解図形の変動)」とあります。そう、実はこれ、因数分解を視覚化したものだったんですね。 マルの数が12だったら“
■「ミスディレクション」を使う マジックの世界ではミスディレクション(Misdirection)という手法が使われます。ミスディレクションとは「観客の注意をそらす」という意味で、マジックショーでもよく使われます。マジシャンはトリックがばれないように、観客の注目を惹いてトリックが見えないようにしています。観客はマジシャンが誘導するものだけを見ているため、トリックに関わる部分を見逃してしまいます。もう少しわかりやすく説明するため、2つの例をご紹介します。 ■記憶したカードが消えるマジックの例 ミスディレクションを使ったカードマジックを1つご紹介しましょう。まず、画像にある5枚のカードから1枚のカードを選んでください。 そのカードを記憶してください。 最初の5枚を見ずに、記憶したカードに集中してください。 あなたが記憶したカードは消えています! なぜでしょうか? 最後の5枚は、最初の5枚とは別の
病気ではないけどつらい「肩こり」。 世帯員の健康状態を調べた国民生活基礎調査(平成30年度)では、自覚のある症状として女性では肩こりが1位、男性では2位という結果が。 この傾向は年々増えていて、しかも低年齢化が進んでいると言われています。 では、肩こりを悪化させないためにはどうすれば良いのでしょうか。 そこで、肩こりの原因を探ったうえで、肩こりをわずか10秒で解消する超簡単な方法「さとう式リンパマッサージ」をご紹介します。 「どうして?」と疑いたくなるほど超簡単なこの方法で、肩こり知らずのハッピーな生活を送りましょう♪ 肩こりの原因 肩こりには大きく分けて、「病気が原因の肩こり」と「病気が原因ではない肩こり」があります。 病気が原因の場合、変形性頚椎症や頚部椎間板ヘルニア以外にも内臓疾患やうつ病などから肩こりになることもあり、この場合、医師による診察が必要。 病気ではない肩こりには、無理な
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