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ブックマーク / satoshi.blogs.com (23)

  • 喜んで週末働きたくなるような仕事を選べ

    巷ではアップルが新入社員に向けたメッセージが話題を呼んでいる(参照)。普段、私が言っている「週末が待ち遠しいような仕事を選ぶな。喜んで週末働きたくなるような仕事を選べ」と同じ意味だ。 せっかくこの世に生まれて来たのだから、思いっきり人生は楽しむべき。そのためにも、夢中になれる職、人生を賭けることのできる仕事を選ぶことが何よりも大切。好きだから、誰よりも頑張れるから、他人よりも良い仕事ができる。成功できる。充実した人生が楽しめる。 仕事には、ただの「仕事」と「人生を賭けるべき仕事」の二種類があります。 あなたの足跡がそこら中に付いた仕事。徹底的にこだわりたくなるような仕事。喜んで週末働きたくなるような仕事。 アップルでならそんな仕事ができます。 安定を求めてアップルに来る人はいません。危険を承知でプールの一番深いところで泳ぐために来るのです。 彼らは自分たちの仕事が「何か」を生み出すことを望

    喜んで週末働きたくなるような仕事を選べ
    harupong
    harupong 2012/05/08
  • Twitterに140文字以上つぶやきたい時のためのサービス、Tiny Message

    Google App Engineでプログラムを書き始めて1週間ほど経つが、ようやくDatastoreの基が分かってきたので、サービス運営の経験値を積むためにもアプリを一つリリースしてみることにした。 サービス名は、Tiny Message。Tiny URLはTwitterに書くURLを短くしてくれるサービスだが、こちらはTwitterに書くメッセージそのものを短くするサービス。 使い方はいたって簡単。Tiny Messageのホームページ(http://tinymsg.appspot.com/)でメッセージを書き、"make my tweet"というボタンを押すとTwitter投稿用の要約(最初の100文字)+URLが表示されるので、それをコピペしてTwitterでつぶやけば良いという仕組みである(メッセージの全文を読みたい人にはURLをクリックしてもらう)。 こんなサービスがチャチャ

    harupong
    harupong 2009/11/16
    Reading: "Life is beautiful: Twitterに140文字以上つぶやきたい時のためのサービス、Tiny Message"
  • 外国為替相場取引(FX)で確実にもうける方法(必勝法)

    ワシントン大学で受講しているMBAもあと1ヶ月を残すところまで来たが、最後の期に受けている授業の一つが "International Finance" という外国為替に関する集中講座。今までいろいろと疑問に思ってきたことが一気に解消されたので大好きな授業の一つだ。 その授業の中で、金利の低い外貨で借金をして家を買った結果巨額の借金を抱えることになってしまった人たちがアイスランドにたくさんいる話だとか、リスクを十分に理解せずに為替リスクを100%負って金利の高い外貨預金に走る日の主婦たちなのど話が出たので、日の事情に関して少し調べてみた。

  • PhotoShareで富士登山実況中継中

    リアルタイム・ライフロギングのために作られたPhotoShareは、Flickrとは根的に違うという話は前にも書いたが、今まさにそれを身をもって示しているユーザーの方がいるので報告。こうやって私が見ているわずかな間に、5.5合目、6合目、6.5合目、7合目と一歩づつ富士山を上っている様子を実況中継してくれている(下の画像をクリックするとWeb版が見られる)。それをリアルタイムで世界中の人が共有できるとは数年前には想像もできなかった話だ。 常時接続のiPhoneだからこそ可能になる常時接続ライフスタイル。しかし、頂上でも電波はとどくのだろうか?

    harupong
    harupong 2008/08/02
    富士山頂上は3キャリアとも電波入りましたよ(一昨年ですが)電波よりも電池が心配かも..ちなみに、富士の山小屋への連絡手段はほとんどが携帯です。
  • iPhoneがなぜそれほどまでに「革命的」なのか

    iPhoneに関しては、まだ誤解している人も多いようなので、念のために解説しておくと、iPhoneがこれほどまでに通信業界で注目されているのは、マルチタッチのUIを採用しているからでも、NextStepの血を引く最先端のiPhoneOSを積んでいるからでもない。NTTドコモなどの旧来型の通信キャリアからみれば「単なるデバイスの調達先」でしかなかったデバイスメーカーがキャリアのビジネスに口も手も出している点にある。 私がAppleとAT&Tの提携発表で一番驚かされたのは、その料金体系であった。パソコン並にネットワークを使うiPhone向けの使い放題プラン(日の「パケ放題」に相当する部分、ただし容量制限は一切ない)が月々わずか20ドルというのは、当に破壊的な価格である。この価格故にiPhoneは非常に魅力的なデバイスとなっているし、これだけ普及している。もちろん、それを実現するためにAT&

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    harupong 2008/06/05
    25~35歳、世間からは、ロスジェネと呼ばれる世代。前後の世代との違いが大きすぎて日本企業のマーケティング対象外になってる気もするんだよなぁ。
  • 建物と違って、一見簡単に修正が利きそうなのがソフトウェアの問題点かな、と

    これを読んで、「SIer仕事って『工事』だったのかあ」と思った人は私だけではないはず。 これまでSIerは、工事進行基準ではなく、開発終了時に売り上げと原価を一括計上できる「工事完成基準」を取るケースが多かった。一般的に日のシステム開発は要件定義やユーザー企業との契約が明確でなく、開発中の手戻りや期間の超過が多い...【デスマーチがなくなる? IT業界に義務付け「工事進行基準」ってなんだ − @ITより引用】 さらに「工事進行基準」と「工事完成基準」の定義を読むとますますそう思える。 工事進行基準 長期請負工事契約に関する会計上の収益認識基準の1つ。工事期間中、目的物が完成に近づくにつれて徐々に収益が発生するものと考え、工事の完成度合いに応じて工事に関する収益と原価を計上し、各会計期間に分配する方法である。“発生主義”に基づく収益認識法とされる。【工事進行基準 − @IT情報マネジメン

    harupong
    harupong 2008/04/02
    SIの仕事=工事、という発想が、ITゼネコンの元になってるんでしょうね。著書にもありましたが、実装(建築)が標準化されている建物とそうでないSIを比較する時点でそもそも、という話だと思います。
  • 転職におけるプッシュとプルと

    大手電機メーカーのSEとして就職して一年。うちの職場は、なんというか、生ぬるい。 ... きっと自分の成長の為には職を変えたほうがいいんじゃないかと思う。でも、自分の向学心の強さにはっきりとした自信が持てない。 ... 24年間優等生をやってきて、さらに新卒という切符を使って手に入った貴重な(?)大企業への就職を、簡単に手放してしまっていいのだろうか。 ... 【新卒で入社して一年より引用】 なんだか昔の自分を見るようで心を動かされてしまったので一言。 私自身、「せっかく理系の大学院をそれなりの成績で出ることができたのに(そうでない人が簡単には入れない)大企業へ行かないのはもったいない」というさもしい気持ちがあったからこそ、ベンチャー企業には行かずにNTTの研究所に入ったのは事実。「新卒という切符を使って手に入った貴重な(?)大企業への就職を、簡単に手放してしまっていいのだろうか」という気

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    harupong 2008/03/24
    今の自分に足りないものはこれだ。『それを利用して自分なりの勉強をするなり、会社の外の人に会うなり、何か手を動かして作ってみるなりすると良いと思う。』
  • 「普通そういうことしないよ」という言葉の暴力

    先日の海部さんとの対談のビデオがYoutubeに上がったので、その中から私が海部さんの(パラダイス鎖国)の中に出て来る「プチ変人」が受ける言葉の暴力について語ったくだりを紹介。 ちなみに、「プチ変人」とはスティーブ・ジョブズやアインシュタインのような「何をやっても許される大変人」と「ごく普通の人」の間に存在する無数の「何か新しいものを生み出すユニークな力は持っているけど、何をやっても許されるほどはまだ実績がない人々」のこと。 そんな「プチ変人」たちが人と違うことをしようとすると必ず投げかけられるのが「普通そういうことしないよ」「そんなことやってもうまくいかないよ」という言葉の暴力。スティーブ・ジョブズだってアインシュタインだって、最初は「誰も知らないプチ変人」だったわけで。そんな暴力に負けていてはイノベーションは起こせないぞ、と。 こんにちわ。 いつも楽しく拝見させていただいております。

    harupong
    harupong 2008/03/21
    『普通』『一般的』『みんな』などの言葉は共通認識的なニュアンスを持ってそうに思えて、実は極めてミクロな「発言者」の世界観にすぎない恐れがあるので、極力使わないようにしてる。
  • 「ウェブ時代5つの定理」の読み方

    出張+final Exam+iPhone SDKの三重苦(三重楽?)も終盤に差しかかり、ようやくブログを書く時間を見つけることができたので、さっそく梅田氏ご人から献いただいた「ウェブ時代5つの定理」の書評から。 読み始めてすぐに気がついたのだが、このは一気に読むにはもったいなさすぎる。梅田氏が集めて来た言葉は一つ一つが人類にとっての宝。たった一つの言葉が人の人生も変えることもあることを意識して、噛み締めるように丁寧に読んで欲しい。 そこで私なりの読み方を提案かつ実行。手順はこんな感じだ。 頭から読み始める。 気になる言葉が出て来たところでストップ。 その言葉をネタにブログエントリーを一つ書く。 アマゾンの広告を忘れずに貼付けておく。 2に戻る ということで、早速最初の引用は、ゴードン・ベルの言葉。起業家精神をプログラム形式で表現したものだが、私流に今風の日語プログラムに翻訳す

    harupong
    harupong 2008/03/17
    「メタ本を元ネタにアサマシする方法」 というのは冗談ですが、この本はちょっと立ち読みしてから読みたい感じ。
  • "Less is more"なもの作りと合議制と

    ズバリ言ってしまうと既存機能に上乗せする企画は通すのが簡単だし、リスクが少ないからだ。【機能やボタンが多すぎ!! 使いにくいUIのデジタル家電が発売されてしまう当の理由 - キャズムを超えろ!より引用】 こういった罠にハマらないためには、色々とすべきこと・してはいけないことがあるが、たぶん最も強く意識すべきは「合議制では良いものは作れない」という法則。デザインに関わる人が多ければ多いほど、「いろいろな意見」が寄せられてしまい、「せっかく有意義な意見を出してもらったのだから」と次々に意見を取り入れているうちに、機能だけはたくさんあるけど魂が無くて妙に使いにくいものが出来てしまう。 その意味では、37signalsの人たちが言うところの「less is more」は「単に機能を削って使いやすくする」というだけの話ではなく、「企画に関わる人の数を削って魂があるものを作る」というもの作りの過程そ

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    harupong 2008/02/21
    『何ページのドキュメントを書かなければならないのか、その企画書を通すためには何回の会議と何人のハンコが必要なのか』骨抜きプロセスですね。
  • Life is beautiful: 「へんな会社」と「出るクギを打つ」社会の話

    へんな会社を貫くために、普通の会社のやり方をよく理解しておくというのは必要なんじゃないか、とこれははてなに限らず思う次第。【Kousyoublog | はてな移転で中の人が言うべきことと言ってはいけないことより引用】 この手の発言こそが、まさに「出るクギを打とうとする」行動。近藤さんに関してはそんな心配をする必要は全くないが、他の若い人たちが「やっぱり『普通の会社のやり方』をちゃんと勉強しなきゃ」などと誤解してはいけないと思い一言。 上場している企業と違い、はてなのように、ごく少数の株主が所有している会社の場合、株主・取締役の了解さえ取れれば、大幅な経営方針の変更は自由にしてかまわない。それが非上場であることの大きな利点だ。 今回の場合、「米国からは一時撤退し、多少会社の規模が小さくなっても良いから、京都にもどって落ち着いた環境でもう一度もの作りに専念する会社としてやりなおす」という決定は

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    harupong 2008/02/18
    The word "venture" means adventure. 冒険しない会社をベンチャー企業とは呼ばない。普通の会社、ってどんな会社だろう。
  • アルファ・ブロガーはなぜ本を書くことになるのか?

    新しくなった月刊asciiには創刊号からコラムを書いて来たし対談もいくつかしてきたのだが、今回、それに大きく加筆した上で一冊のとして出版することになったのでここに報告させていただく(タイトルは「おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由」)。 このの内容に関しては別途紹介(=宣伝)するとして、今日のテーマは、なぜブログという最新のコミュニケーション・ツールを持つブロガーが、書籍という古い媒体でのコミュニケーションをはかるのか、という話である。 ブロガー側の事情としては、副収入になる(それどころか、梅田さんのようにベストセラーを書けば充分にっていける)、ブログだけでは到達できない読者に読んでもらえる(かも知れない)、「アルファブロガーに選ばれた」と報告しても全く理解してくれない親に「うちの子がを出すほどに出世した!」と喜んでもらえる、などのメリットがあるわけだが、実はもっと大き

  • Life is beautiful: Microsoft/Yahoo:買収はたぶん成功するだろうけど、問題はそれからだ

    今回のMicrosoftによるYahooの買収のオファー。ウェブの世界ではどうしてもGoogleに勝つことができないMicrosoftとしては、Yahooのビジネスはのどから手が出るほど欲しい存在。Googleに追い越され、成長に陰りが見え始めた結果株価が安くなったYahooは今がお買い得。WindowsとOfficeというドル箱を抱えながらも、そのドル箱が稼ぎだす莫大な現金をどこに投資すべきかがいまいち見いだせてないMicrosoftとしては、Yahooを買うことによりその価値を買収価格より高くする、というストーリーは説得力がある。 一方、Yahooの株主にとってみればこれは朗報。ずるずると下がり続けていた株に対してこれだけのプレミアムを付けてもらえば喜んで売るのが大半の株主。 少し悩ましい立場にいるのが、Yahooの現行の経営陣。株主利益を最大にするのが役割の経営陣とすれば、このプレミ

    harupong
    harupong 2008/02/02
    『実際に買収した後に、Yahooの既存の社員たちが一生懸命にMicrosoftのために働く様になるか』
  • MacWorld: AppleはApple TVでキャズムを超えることができるか?

    今回のMacWorldの発表で、個人的に一番うれしかったのはApple TVのアップグレード。去年の発売と同時に買い求めたものの、映画のトレーラーを見る以外にあまり役に立っていなかったApple TVが、今回のアップグレードで息を吹き返す。 特にうれしいのは、これが純粋なソフトウェア・アップグレードであること。新しいハードを買えと言われたら頭に来ていたところだ。 しかし、今回のアップグレードとiTune Storeからの映画のレンタルを組み合わせると、Netflixのサブスクリプションを辞めても良いのではないかと思えてしまう。もちろん、ラインナップしだいでもある訳で、しばらく使ってみないと分からないが、HDの映画まで借りられるところが強い魅力。 「インターネットを介した映画配信が、DVDなどの物理媒体にいつかは取って代わる」ことは火を見るよりもあきらかだが、それがいつになるかを予想するのは

    harupong
    harupong 2008/01/17
    AppleTV、ソフト更新で使えるものになるといいなぁ。
  • 「今年こそはIPTV元年」って何回言っただろうと思いつつ...

    「今年こそはIPTV元年だ!」というセリフがオオカミ少年のセリフに聞こえそうな2008年だが、オリジナルの話でも当に狼が表れるのは村人が耳を貸さなくなってから。物の狼が表れるまでには、もう少し「誤報」を積み重ねる必要があるのか。 iPhoneの成功にかき消されてしまったようなApple TVも、「大画面テレビで見るビデオの流通ビジネス」を虎視眈々と狙うアップルにとっては重要な戦略兵器。「アップルはMacWorldでビデオレンタル・ビジネスへの進出をするらしい」という噂もそのあたりを考えれば十分にありえる話である。Apple TVに関する考察はThe Diffusion Groupの「Apple TV - So When Exactly is Showtime?」が良くまとめてあるので、興味のある方は読まれると良い。Apple TVに関してはまだまだ改良の余地があるので、既存ユーザーとし

    harupong
    harupong 2008/01/04
    OCNシアターがうまくいってない理由を考えると、IPTVのポイントが見えてくる気がする。自宅テレビが最大の娯楽な人は誰で、その人たちに効果的にアピールするにはどうすればよい?とか。
  • Steve Jobsとドコモの中村社長との会談を想像してみる

    According to a report in the Wall Street Journal, Apple has entered into talks with both NTT DoCoMo and Softbank for an iPhone deal in Japan. Apple CEO Steve Jobs recently met with DoCoMo's president Masao Nakamura and executives from both Japanese carriers have visited Apple's Cupertino offices in recent weeks. Apple is considered to be more interested in partnering with DoCoMo since its preferen

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    harupong 2007/12/20
    『中村:確かに、その意味では大きく違うんだが...』否定する理由がなくなった時点でドコモ社長が弱気になる、という想像がリアルでそれっぽい。ドコモの遅さに業を煮やしてソフトバンクを選んで欲しい!
  • ブログと比べると、雑誌のコラムがブラックホールに思えてしまうという話

    今日は来月号の月刊asciiのコラム原稿の締め切り日だが、テーマを「ブログとコラムの違い」に置いて書いていたら、なんだかグチのようになってしまった。 エントリーを書いてから平均して30分位で早い時で数分で最初のフィードバック(コメントとかブックマーク)が入って来るブログと比べ、原稿を書き上げてからそれが雑誌に掲載されるまで数週間かかり、さらに何人の人が私のコラムを読んだのか知る方法もなく(ウェブ・サーバーと違って雑誌にはページビューをカウントする仕組みがない^^)、読者からのコメントなどが返って来たことのないコラムに書くことは、ブラックホールに向かって叫んでいるような感覚を覚える、という話である。 しかし、グチだけで終わっては申し訳ないので、そのコラムの最後にこのエントリーのURLを乗せてフィードバックをコメント欄に書いていただく様にお願いしてみることにした。さあ、果たしてフィードバックは

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    harupong 2007/12/05
    月刊アスキーで中島さんと梅田さんの対談。来月?小飼弾さんの「アルファーギークに逢いたい」のように同内容を後日Webに掲載、では、読者からのリアクション遅すぎってことかなぁ。
  • Life is beautiful: 優秀なナースがいるとシステムがなかなか改善されないという話

    「Why hospitals don't learn from failures(なぜ病院は失敗から学ばないのか)」という論文を読んでなるほどと思う部分があったので、ここにメモ代わりに書いておく。 この論文の筆者(TuckerとEdmondson)は、医療ミスがなかなか減らない原因を探るために、全米の10の病院を長期間に渡って調査・研究したのだが、その結果判明したのは、「システムの改善」という観点からは、ナースの優秀さと勤勉さが逆効果になっているという皮肉な話。 「優秀なナース」の定義はどこでも同じで、「目の前の患者が必要としているものを、あらゆる障害を乗り越えていち早く提供する」こと。取り替えるべきシーツが不足していれば別の階に走って行って調達してくるし、新米のナースのミスにはいちいち噛み付くこともなくそのミスを取り繕う。そんなナースたちにとっては、その手の「不具合」や「障害」は避けられ

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    harupong 2007/11/29
    システム系の大規模障害がなくならないのも、ナースの話と繋がりがあるように思った。現場が懸命に火を消し続けるから、大火事になるまで経営層にはその火種が見えない。
  • Life is beautiful: アメリカの大学の典型的な授業風景

    知り合いから転送されてきた「アメリカの大学の典型的な授業風景」がこれ(クリックすると拡大する)。全員がノートブック・パソコンを持っているのは驚くに値しないが、MacBookの比率の高さが驚異的。 もともとAppleは学校には強かったのだが、チップをIntelに変えてからその傾向は一層強まっているようだ。まだまだ仕事場でのパソコンはWindowsが大半を占めているのが現状だが、こんな学生たちが毎年のように卒業してくる中でその地位を保つのはだんだん難しくなってくるかも知れない。

    Life is beautiful: アメリカの大学の典型的な授業風景
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    harupong 2007/11/18
    軽量小型のMacBookが出ると日本でも状況が変わるかも
  • Life is beautiful: 「便利になるとストレスが上昇する」という不思議なジレンマ

    週末の夕方。東京都内の広告会社で営業を担当する佐野裕美子さん(23)=仮名=は、仕事を終えると気の合う友人2、3人に携帯メールを送る。 「いま何してる?」 送り終わると、すぐに返信確認。1分、2分、3分…何度も操作を繰り返す。返事が来たら事に誘う。5分も返事が来なければイライラする。「早く決めたいから、すぐ返信がほしい。自分が待てなくて嫌な思いをしているので、わたしはいつも即レス(即答)です」 【【溶けゆく日人】快適の代償(1) 待てない人々 数分間でイライラ (1/4ページ) - MSN産経ニュースより引用】 これと全く同じことが、アメリカBlackberryを持つビジネスマンにも起こっている。私も3年ほど前にしばらく持ち歩いていたのだが、あまりにもイライラするので持つのをやめてしまった。 Blackberryを持つと会社のメールに24時間いつでもどこでもアクセスできるようになる。

    harupong
    harupong 2007/11/14
    『自分がされてイヤなことを他人にしてはいけない』とはいいますが、強要するのはどうしたもんだか...携帯メール自動返信機能とかないのかなぁ。『今すぐ返信できません』みたいな。