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ブックマーク / hase0831.hatenablog.jp (713)

  • 本の読み方について、やってみた感想などあれこれ - インターネットの備忘録

    読書、お好きですか。わたしは好きです。 には著者や編集さんのいろんなエッセンスがギュッと詰まっており、一冊を読み通すことで圧縮した知見が得られるところがいいなあ〜と思っており、育児の合間にKindleなどを活用して読書を楽しんでいます。 blog.tinect.jp この記事でしんざきさんが書かれている「何かを出力することを意識して読む」というのはとても良くて、共感しました。誰かに感想をお伝えする前提で読むと、読みながら脳内が整理されるのでとても有効、という実感があります。 読書は何かの追体験としてもいいし、何かを学びたいと思ったときの思考のモノサシとしても大変役に立つと思っています。なので誰かに何かを学びたいのですが……と相談されたときには、まず入門編の書籍を薦めることが多いのですが、読み方についてはあまり考えたことがなかったなあと思ったので、今までやってみた工夫などをまとめてみようと

    本の読み方について、やってみた感想などあれこれ - インターネットの備忘録
    hase0831
    hase0831 2022/09/12
    読書の秋やで
  • 生存バイアスから自由になる - インターネットの備忘録

    転職して1年が経ちました。えっ……まだ1年……?もう3年くらい働いている気がするんだが……?という感じではいますが、それでもまだ1年。山あり谷ありで、やれたこと・まだやれていないことを机に並べて、ウンウン考え続ける日々でございます。 そんな感じで日々楽しく働いているのですが、気づけば40代も後半。子どもはまだ4歳ですが、毎日可愛さを増しており、こうやって「ママー!」と繰り返し呼んでくっついて来てくれるのは、あと何年なんだろう……としみじみしながら、自分の仕事と生活、個人のバランスを取るためにどうしたらいいか、について思いを馳せています。 何度か書いていますが、わたしは仕事気で取り組み始めたのが20代後半で、キャリアのスタートが遅かったため、その遅れを取り戻すために、かなりハードワークする方法を選択しました。定時=終電くらいの認識で働いてみたり、残業時間がちょっと公には書けないくらいの時

    生存バイアスから自由になる - インターネットの備忘録
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    hase0831 2022/09/01
  • 「オバサン」を受け入れるのには胆力がいる - インターネットの備忘録

    今日、45歳になった。 ……と書いたところで、めちゃくちゃビビった。自分がその年齢になったことを、まだ受け入れられていないのかもしれない。かといって「気分はまだ30代!」という感じでもないし、「もうオバサンよ〜」というノリでもない。 なんというか、「わたし」が「わたし」のまま年齢を重ねたら、こうなっちゃった、という感じがするのだ。 変わったこと、変わらないこと 20代の頃と変わらず変な音楽が好きだし、インターネットが大好きだ。今年になってからは、お笑いライブにハマってあれこれ首を突っ込んだりしている。確かに音楽ライブより、お笑いライブは「座って観られる」というメリットがあり、そこに楽さを見出している時点で加齢を実感するけれど、好きな芸人を見つけ、近況を追い、チケットをちまちま探して劇場へ足を運ぶ、というのを子育ての合間にできているのは、なんとなく自分が思っていた40代の行動ではないよなあと

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    hase0831 2022/08/31
    今年もお誕生日エントリーを書いたやで〜
  • 「最初に腹をくくれるかどうか」で9割決まるー「プロジェクトのトラブル解決大全」 - インターネットの備忘録

    ここ好き https://t.co/rJSnFM13kB pic.twitter.com/j57QGlp2Uw— はせおやさい🔥WFH (@hase0831) 2022年8月4日 気になってKindleで買いっぱなしになっていたけど、読み始めたら一気に読んでしまった。 プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」 作者:木部 智之 KADOKAWA Amazon 炎上プロジェクト、燃えてるところに放り込まれることもあればうっかり燃えてるのに気付かなかったこともあり、ものすごく参考になった。 とくに腹をくくれるかどうかで成否は9割決まる、という箇所は当にそう!と膝を打ちたくなるほどで、2022年下期のテーマにしようと思う。 それ以外にも、単なる根性論でやりきれと言うわけではなく、とても納得感のあるバランスで具体的なノウハウが書かれているので、鎮火部

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    hase0831 2022/08/10
    いい本だった!
  • 「会話」と「対話」を上手にミックスしたいなと思った話 - インターネットの備忘録

    8月です。 大変ごぶさたしています。お元気でお過ごしでしたか? わたしは相変わらず、仕事と家庭のバランスを取るのに一生懸命ですが、楽しくやっています。8月は自分の誕生日があることもあって、なんとなく1年を振り返ることが多いです。2021年の夏は転職があり、2022年の頭から新しく自分のチームを立ち上げることになり、子どもはもう4歳になりました。早いものですね。 そんな中、寄稿した記事が公開されました。 kaigo.homes.co.jp 「夫婦間のコミュニケーションを円滑に運ぶためのヒントを…」とのことだったのですが、アドバイスできるほど我々も一緒に居る時間が長いわけでも、コミュニケーションのオーソリティでもないので、実体験に基づいた「くふう」をお伝えできればと思って書きました。 その中で、 コミュニケーションに「これ!」という正解はありません。 また、選んだ手段が必ずしもベストとは限りま

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    hase0831 2022/08/01
    書いた!
  • 「るんるんパスタ」が怖い - インターネットの備忘録

    つまみにぴったりな「るんるんパスタ」。ザクザクとした噛み応えと香ばしさが堪らないパスタスナック。今回わさび味をはじめてべたんだけど、ツンとくる辛さがあってクセになる美味しさ😋 pic.twitter.com/2CcQPBByOM — せんべろnet (@1000bero_net) 2022年3月6日 Twitterで流れて消えていったのが気になって、Amazonで買ったらめちゃくちゃうまかった「るんるんパスタ」が怖い。ショートパスタを油で揚げて味付けしたものが小袋になってるものなんだけど、わたしがジャンクフードに求めているものすべてがある。ガリガリの感、塩、油、ケミカルな味がたまらん。なんかわからんけどうまい。でもなんか身体によくなさそうな感じがビンビンする。 【お試しアソート】るんるんパスタ 人気3種セット 105g(塩味・コンポタ味・わさび味)各1袋 計3袋【おしゃれなイタリアン

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    hase0831 2022/03/10
    怖さのあまり書いた
  • 自分の人生に飽きたくない - インターネットの備忘録

    いろいろ読みました。というかこのへんの話題、観測するメンツが似てきているので、もっといろんな人の文章を読みたい。みんなどこで書いているの。 どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記 生きに生きて40歳、俺らは結構長く生きた - シロクマの屑籠 『自由』が『虚無』と化した先の人生の生きがいについて(あるいは個人主義と共同体主義の狭間で) - 自意識高い系男子 いくつか読んだ感想をメモしておくと、わたしたち40代は、10代の頃に思っていたより長く生きたのだなあと思う。思春期をぎりぎりいっぱい延長できるほどもう若くはないし、喪ってしまったものも、たくさんある。 なにかに熱狂するエネルギーであったり、好き/嫌いに対する爆発的な感情みたいなものが年々なだらかになっていき、まさに「人生の秋」のような、しんみりした味わいが出てきたなあと感じる。 とはいえ、その喪失感にはまだ「みずみずしさ」があり、自由を持

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    hase0831
    hase0831 2022/02/08
  • 社会人にとってメンタルヘルスケアは必須スキルになると思った話 - インターネットの備忘録

    coralcap.co メンタルヘルスの不調は、決して“もろい”人たちだけに起こる問題ではなく、一流の起業家であっても普通に経験することです。 メンタルヘルスは事業持続性に関わるCEOの重要スキル | Coral Capital この記事と記事へのリアクションをみて、メンタルヘルスの不調についての認識が変わってきているのを実感した。ちょうど先日、ALL YOURSの創業者である木村氏が退任、というニュースを見て、創業者でも辞めていいし、辞められる組織というのはとても素晴らしいな、と感じていたところ。 わたしはスタートアップの立ち上げ期・もしくは第二次創業期のタイミングで入社することが多く、そうでなくても事業部立ち上げのようなフェーズ、みんなが躁状態でないと乗り切れないような状況に飛び込んできたので、その中で心身の健康を損なう人を自分含めて複数見てきた。 そういう状況に陥ったとき、つい自分を

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    hase0831 2021/11/15
    書きました
  • つまらなくて美しい、ありふれたわたしの人生 - インターネットの備忘録

    jp.quora.com 10代の頃、母親と同じような人生は絶対に歩みたくないと思っていた。 専業主婦で2人の娘を持ち、働きに出るのはパートくらい、常に家に居て、子どもと夫の帰りを待つ。母親の口から父親や生活の愚痴が出るとき、それが冗談めかしたものであったとしても、幼いわたしにとってはとても心がざわつくもので、聞いているのが当にいやだった。 自分にしかできないことを。世界を変えるような何かを。 そんなことを夢見て、学んだり働いたりしてきたけれども、実際、凡人である自分ができることには限度があって、それを認めるのにだいぶ時間がかかったように思う。結婚もそうだった。最初の結婚は、まだなんとなく夢を見ていた。結婚は生活なので、夢を見たままではうまくいかず、離婚した。そうして今の夫と出会い、自分の足の置き場のようなものが分かってからは、ぐんとパートナーシップが楽になった。 わたしは頼りなくてだら

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    hase0831 2021/11/10
    書きました
  • 株式会社SmartHRに入社しました。または所属をあきらかにすることの功罪について - インターネットの備忘録

    2021年9月1日より株式会社SmartHRに入社しました。コミュニケーションデザイングループに所属し、1人目のディレクターとして働くことになります。 今まで所属企業を明かさずに活動してきて、基的に良い面ばかりだなと思っていました。所属企業の印象で自分のイメージを左右されることもないし、発言に気を使う必要もなかった。 そしてわたしが親しんでいたインターネットという文化は基的に匿名(というかハンドルネーム)で、わたしはこのハンドルネームだけでどのくらいのところまで行けるのかを試してみたかったというのもあります。 でも今回の転職でいろいろと思うところがあり、何よりSmartHRっていい会社だな〜、こういういい会社もあるんだって知ってほしいな〜と感じたので、経緯とともに入社エントリを書いてみようという所存です。 なぜSmartHRに入社したのか かんたんにまとめると3点です。 プロダクトに愛

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    hase0831 2021/09/01
    がんばるゾイ
  • 俺の屍を越えてゆけ - インターネットの備忘録

    丸まる(2021ver.) 日お誕生日を迎えました。 もう人生の折返し地点を過ぎたのだ!と思う気持ちと、まだもう半分あるの!ヒェ~という気持ちの両方があり、大変。 直近でいうと、この間エントリーにもしたのですが、転職します。マジ大変だったけど、素敵な会社にご縁ができてよかった。気持ちは焦りましたが行動は焦らなくてよかったな〜と思っています。めっちゃ嬉しいです。 hase0831.hatenablog.jp 明日には入社エントリーを公開予定。今度は所属をオープンにして働こうと思っているので、その心構えを書きました。 あとは娘が無事に3歳になり、七五三の前撮りをしてきました。七五三、いろいろ見ていると「満3歳」でやるとかやらないとか諸説あり、当は昨年やっても良かったのですが、コロナ禍でどうしていいか分からなかったので延期してしまっていたのを今年やった感じです。秋にちゃんとなんかお参りみた

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    hase0831
    hase0831 2021/08/31
    書きました!今年もよい一年にしていくぞ!
  • 子持ち40代女性コロナ禍での転職活動マジきつかった - インターネットの備忘録

    今日、内定承諾書にサインした。 9月1日から新しい会社で働くことになるのだけど、転職活動、マジできつかった。エージェント経由の応募では、書類選考で落ちまくった。たぶん30社くらい落ちた気がする。もっとかな。書類で落ちまくっていた数週間はネガティブ思考に陥り「今のキャリアを維持することは諦めたほうがいいのかも」と思いつめていた。 結果として「行きたいな〜」と思った会社へリファラル(中の人から紹介してもらって面接に進む)でお話が進み、これを逃すかと全力で取り組んでいたらトントン拍子で入社が決まった。 でも、今回の転職がなんとかなったのは、30代のうちに種を蒔いておいたことがポツポツとつながったからだなという感じがしたし、実際そうだと思う。 わたしの周りには30代の友人が多く、将来ミドル世代で転職することに不安を感じている人もいるだろうと思うので、率直に備忘します。 40代での転職活動、甘く見て

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    hase0831
    hase0831 2021/08/02
    つらかったことを忘れないようにしようと思って書きました
  • 自分の書くものに飽きている - インターネットの備忘録

    結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記 読んだ。そう言われればそうかもしれないし、それはあとからくっついてきたおまけのようなものだと言えばそんな気もする。 ブログを熱心に書いていたときのモチベーション、いま思い返すと「誰かに読まれる」ということは間違いないんだけど、その「誰か」は他でもない自分自身だったのではないかと思う。 自分が考えたり経験したことを言葉にして外に出し、冷静に読み返すことで得られたものがたくさんある。それは自分の視点だったり思考の癖だったり、要するに「自分を他人として眺められる方法」で、個人的に人生を生き抜く術として有効だった。その方法を身につけることでたくさん救われたし、同じ視点をもつ人と意見を交換するのは、とても楽しかった。 まとまった文章を書くのって難しくないか? 一方で、この増田に書かれている内容も、よくわかる。 素人同士が長文で意見ぶつ

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    hase0831 2021/06/27
  • 猫と子 - インターネットの備忘録

    2013年にを引き取ってから、もう8年になる。体も小さく、目と足の悪い子はなかなか貰い手がつかなかったようだ。が、最終的には我が家に腰を落ち着けた。その後、わたし自身が離婚をしたり、再婚をしたり、海のそばへ引っ越したり都内へ戻ったり、妊娠して出産したりと、慌ただしい人生を送っていた間も、はずっとわたしの家にいた。 心配していた片目の濁りは生活するぶんには困らず、弱々しかった後ろ足はすっかり丈夫になった。たいした病気もせず、今年で8歳になる。雄だからなのか、体格がどっしりとしており、なんだか貫禄がある。そういう生き物が我が家をうろうろして、妊娠で腹が出っぱったり突然現れた赤子に振り回されているわたしを求めて、にゃあにゃあと鳴く。 さて一方の子は、今年で3歳になる。を連れて再婚した夫との間にできた娘は、高齢出産で産んだせいか、めっぽうかわいい。2歳になる前に入れた保育園は大正解で、保

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    hase0831 2021/02/12
    書きました
  • 最近のこと(5月下旬〜6月上旬) - インターネットの備忘録

    娘、登園再開 緊急事態宣言が解除され、娘が保育園へふたたび登園しはじめた。やや人見知りをしているようだけれど、大泣きすることもなく毎日元気に帰ってくる。自宅保育でずいぶん言葉をしゃべるようになったので、保育園でうるさくしていないか心配だけれども、元気が一番だ。 仕事は引き続きリモートワークで、もしかしたらこのままオフィスを持たない会社になるかもしれない(いまは関連会社のオフィスに間借りしている)という。めっちゃ面白い。オフィスは持たないけれど、週に1回とか、2週に1回くらい集まって議論できる場はあるといいですね、という感じで話をしていて、ますます面白い。メンバーのことは大好きなので、オンラインでも議論や雑談が活発だけれど、たまに会って話せたら、もっと楽しいだろう。 リモートワーク万歳 20代の頃から満員電車が苦手で(得意な人はいないだろうけれども)あの狭い箱に押し込まれながら会社にたどり着

    最近のこと(5月下旬〜6月上旬) - インターネットの備忘録
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    hase0831 2020/06/08
  • 水出しコーヒーをはじめました 2020 - インターネットの備忘録

    ここ数日で気温が上がりりつつありますね。 毎朝のホットコーヒーをアイスに変えたいなと思ったので、水出しコーヒーを始めました。 今までは娘を保育園に送ってくれる夫が帰り道に買ってきてくれていたのですが、保育園の送りもなくなり、毎回100円コーヒーを買うのもなあ、と思うようになりました。ゴミも出るしね。 ということで、まだ肌寒い間はハンドドリップでコーヒーを淹れていたのですが、いよいよ気温が上がってきたので、しまいっぱなしだった水出しコーヒーの道具を出してきました。 これらの記事を参考にしています www.thecoffeeshop.jp www.dubstronica.com ゆっくり抽出するタイプの水出しコーヒーは、部屋に香りが広がるのでとても良いです。上部のウォーターサーバーいっぱいに淹れたら、2人で飲むのにちょうどいい感じ。 朝、仕事を始める前にハンドドリップでホットコーヒーを飲んで、

    水出しコーヒーをはじめました 2020 - インターネットの備忘録
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    hase0831 2020/05/11
    夏だ!
  • オーブントースターを買ったのでニコニコしている話 - インターネットの備忘録

    オーブントースターを買った。とはいえバルミューダとかそういう高級なやつじゃなく、お手頃価格の、5,000円くらいの品だ。 振り返ると、ここ10年くらい、ずっとオーブントースターが欲しかった。が、置く場所がなく、ずっと見送ってきたのだ。電子レンジは持っていたし、電子レンジにオーブン機能がついていて、トーストも焼ける、という機種だったので、トーストくらいいつでも焼ける状態にはなっていたせいもあった。 だが、どうしてもオーブントースターへの憧れがあった。ジーッと目盛りをひねるだけのシンプル構造。チン、という安っぽい音。オーブンレンジでござい、という、どっしりとした重厚感の電化製品にはない、「ただ加熱するだけ」というシンプルな構造からくるおもちゃっぽさ。ああ、オーブントースターがほしい。何よりわたしは、カリカリサクサクに焼けたトーストが大好きなのだ。 しかし、パンを焼いたものなら、いくらでも外で

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    hase0831 2020/05/03
    ああうれしい。
  • 育児をしながらのキャリア形成には限界があるのか? - インターネットの備忘録

    二元論で分類されてきた女性のキャリア 緊急事態宣言が延長され、保育園休園も延びる見込みが強くなってきた。こうなってくると、自分の手元の問題、つまり育児仕事のバランスに悩む時間が増えてくる。 わたしは20〜30代、ずっと仕事をしてきたものの、「バリキャリ」というほどの学歴や職歴があるわけではない。遅いキャリア形成のスタートに慌てて、ハードワークとスタートアップ企業へ潜り込むことで経験を近道し、なんとか40代の今でも仕事にありつけている。そういう状況だ。 一方、わたしが取り得たルートのもうひとつであったのが「ゆるキャリ」の道だった。40歳を目前に子供を妊娠したとき、わたしは大企業に所属しており、このまま在籍していれば産休・育休はしっかり取れる見込みだった。だが、育休から復帰したときの想像ができなかった。 見聞きする範囲でいうと「子育てする母親を差別せず仕事を任せる」という名目のもと、実際は家

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    hase0831
    hase0831 2020/04/30
    書いてみて思ったけど、男性はこういうことで悩んだりするのだろうか。知りたい
  • じわじわ疲れてきている - インターネットの備忘録

    自宅保育になり2週間が過ぎた。たぶん、そのくらい経ったと思う。そのくらい記憶が曖昧で、1日を乗り越えるだけで精いっぱいだ。保育園に通わせていたときは大変ながらも楽しみだった土日が特別ではなくなり、在宅勤務のおかげでルーティンが固定された平日よりバランスの取りにくい、悩ましい日になってしまった。 そんな愚痴はいいとして、当にじわじわと疲れが溜まっているのを感じる。正直に言うと、出産直後よりきついかもしれない。出産直後は眠れない、数時間おきに授乳がある、不慣れな育児でストレスが溜まる、などの要因はあったけれども、それでも日に日に前進している実感があった。出産直後、「3ヶ月と同じ悩みは持たないよ」とアドバイスされたことがあるが、当にその通りで、頻繁に授乳があり大変だなあと思ったらあっという間に離乳になったし、離乳で悩んで四苦八苦していたらあっという間に普通になる、というように、終わりが

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    hase0831
    hase0831 2020/04/27
  • ルールが変わった世界で何を最優先事項にするか - インターネットの備忘録

    世界のルールが変わってしまった 自宅保育が始まり1週間、在宅勤務になってから1ヶ月以上が経つ。なんというか、これまであった世界のルールが変わり、新しいゲームの中でサバイバルしていかなければいけない気分だ。会社に出社して着席して、すべきことをしていれば良かった時代は終わり、誰も監視していない状態で常に「成果は出せているか?この時間は無駄ではないか?」を考えるようになった。 保育園からは「生活の維持に必要な仕事に就いている場合を除き」保育を自粛してくれと言われている。わたしの仕事は「生活の維持に必要な仕事」ではない。そう突きつけられたような気がしてグッと来たが、実際そうなのだ。 わたしの仕事は人の生活の維持に必要ではない。でも、人の生活をより素晴らしく、より豊かにするために、不要不急の仕事をしているのだ。そう割り切れるようになった。 娘が生まれた後の働き方の話 娘が生まれてすぐに転職した会社で

    ルールが変わった世界で何を最優先事項にするか - インターネットの備忘録
    hase0831
    hase0831 2020/04/21