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ブックマーク / note.com/hase0831 (12)

  • 『パパママ銭湯』が変わります、の話|はせおやさい

    2019年8月から始まった高円寺・小杉湯での『パパママ銭湯』も今年で4年を迎えます。多くの人に参加いただき、誠にありがとうございます。 新型コロナウイルスの影響を受け、様々なスタイルを模索してきましたが、今年から新たな形で再スタートを切ることになりました。 今日はそのお知らせです。 『パパママ銭湯』の定期開催をテスト的に再開しますこれまで不定期開催だった『パパママ銭湯』ですが、拠点を高円寺・小杉湯に定め、定期開催を目標として、2023年2月、つまり今月からテスト再開します。 これまでと変わる点としては、貸切スタイルではなく、通常営業の間に開催されること。貸切ではなくなるので、事前予約が不要になりますが、それに伴い、スタッフの人数を最低限に絞り、入浴にいらしたお子さん連れのサポートに徹します。 あくまでお子さんとお風呂に入るのは保護者の方で、我々はそのサポートをする、という意味では、今までの

    『パパママ銭湯』が変わります、の話|はせおやさい
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    hase0831 2023/02/05
  • パパママ銭湯について 2022|はせおやさい

    はじめに2019年8月、高円寺・小杉湯でスタートした企画『パパママ銭湯』。いま手元にある資料をみる限り、すでに500名を超える方にご参加いただいているようです。いつもご参加ありがとうございます。 どういう企画かというと、ご協力いただける東京都内の銭湯さんで、開店前もしくは定休日の時間を『パパママ銭湯』タイムとして貸切にしていただき、その時間は保育士や育児経験者、地域や子育てに関わりたいと思うスタッフがお子さんの入浴をサポートしますよ、というもの。入浴料以外は料金を取っておらず、ボランティアによる運営を行っています。 ほそぼそとした活動ですが、ありがたいことに応援してくれる方も多く、2020年には「脱・孤育て」という文脈からNHK「未来スイッチ」でご紹介いただいたこともありました。 https://www3.nhk.or.jp/news/special/miraiswitch/article

    パパママ銭湯について 2022|はせおやさい
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    hase0831 2022/05/12
    書いたやで
  • 育児をしながらのキャリア形成には限界があるのか?|はせおやさい

    二元論で分類されてきた女性のキャリア緊急事態宣言が延長され、保育園休園も延びる見込みが強くなってきた。こうなってくると、自分の手元の問題、つまり育児仕事のバランスに悩む時間が増えてくる。 わたしは20〜30代、ずっと仕事をしてきたものの、「バリキャリ」というほどの学歴や職歴があるわけではない。遅いキャリア形成のスタートに慌てて、ハードワークとスタートアップ企業へ潜り込むことで経験を近道し、なんとか40代の今でも仕事にありつけている。そういう状況だ。 一方、わたしが取り得たルートのもうひとつであったのが「ゆるキャリ」の道だった。40歳を目前に子供を妊娠したとき、わたしは大企業に所属しており、このまま在籍していれば産休・育休はしっかり取れる見込みだった。だが、育休から復帰したときの想像ができなかった。 見聞きする範囲でいうと「子育てする母親を差別せず仕事を任せる」という名目のもと、実際は家族

    育児をしながらのキャリア形成には限界があるのか?|はせおやさい
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    hase0831 2020/05/25
  • ルールが変わった世界で何を最優先事項にするか|はせおやさい

    世界のルールが変わってしまった自宅保育が始まり1週間、在宅勤務になってから1ヶ月以上が経つ。なんというか、これまであった世界のルールが変わり、新しいゲームの中でサバイバルしていかなければいけない気分だ。会社に出社して着席して、すべきことをしていれば良かった時代は終わり、誰も監視していない状態で常に「成果は出せているか?この時間は無駄ではないか?」を考えるようになった。 保育園からは「生活の維持に必要な仕事に就いている場合を除き」保育を自粛してくれと言われている。わたしの仕事は「生活の維持に必要な仕事」ではない。そう突きつけられたような気がしてグッと来たが、実際そうなのだ。 わたしの仕事は人の生活の維持に必要ではない。でも、人の生活をより素晴らしく、より豊かにするために、不要不急の仕事をしているのだ。そう割り切れるようになった。 娘が生まれた後の働き方の話娘が生まれてすぐに転職した会社では、

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    hase0831 2020/04/21
  • 「自宅で仕事するとサボっちゃう」と嘆く人に話した3つのポイント|はせおやさい

    朝、起きたら着替える朝じゃなくてもいいんですけど、仕事するぞーの時間になったら、気分転換という意味でも着替えるのがいいんじゃないかと思います。 勤めていた頃は外出着→部屋着≒寝間着くらいだったのを、自宅で仕事をするようになってから部屋着を増やしました。デスクワークなのでミニスカートとかタイトパンツとかは避けて、でもある程度はだらしなくない感じ。 当に当にやる気がでないときには、さらにシャワーしたり化粧したりコンタクトを入れたりする、いわゆる「仕事を始めるぞの儀式」みたいなのを追加していくんですが、勤めていたときと似たような行動をとるとスムーズにお仕事モードに入れる気がします。 特に冬場はリラックス着だとなんかこう、「ちょっと寒いから少しだけお布団に……」みたいなことになってしまうので、コートとマフラーしたら外に出られるかなくらいの服装で防寒しないと、てきめんにサボる習性があるので、気を

    「自宅で仕事するとサボっちゃう」と嘆く人に話した3つのポイント|はせおやさい
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    hase0831 2020/02/17
  • 折れず腐らず、淡々と続ける|はせおやさい

    高円寺の銭湯『小杉湯』で開催している『パパママ銭湯』ですが、順調に開催が続いておりまして、無事に第7回目が終わったところで振り返り。 9月時点での振り返りはこんな感じ。 どういうイベントかというと、11時〜13時の間を『パパママ銭湯』タイムとしていただき、通常営業と並行して子連れ歓迎の銭湯タイムを設けて、現役パパやママ、保育士や保健師などのスタッフがパパママの入浴をサポートする、というものです。ありがたいことにNスタ(TBS)や未来スイッチ(NHK)といった番組で紹介していただけて、一時はゼロ(!!)だったこともあった参加者も、今ではスタッフを増員しなければいけないほどになりました。 最初は「自分が子供と銭湯に入りたい」という小さい欲望だったものが、だんだんと周りに助けられ、「この日を励みに毎日子育てしています」と言っていただけるようになって、当に感無量なのですが、ここはバランスが難しい

    折れず腐らず、淡々と続ける|はせおやさい
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    hase0831 2020/02/17
    がんばるぞー!
  • 12月15日(日)高円寺「小杉湯」にて『子連れ歓迎! パパママ銭湯』第5回です!|はせおやさい

    8月に初回開催し大好評だった「子連れ歓迎!パパママ銭湯」、実はもう第5回になります。ありがたいことにボランティアスタッフも増え、保育士さんや保健師さんなどにもサポートしていただき、ありがたい限り……。 単発のイベントとして始まった「パパママ銭湯」ですが、10月から定例化し、「毎月第3日曜はパパママ銭湯の日」として小杉湯さんにご協力いただいております。お子さん連れで、のんびり広いお風呂に入りに来てください。昼間の開催ですが、湯冷めにご注意を。あたたかい格好でいらしてください! 【イベント概要】 子連れだとなかなか大きなお風呂は入りづらいもの。泣き声が気になったり、走り回る子どもを追いかけたり。でも、パパとママだって長湯がしたい!交互浴でととのいたい!たまにはお子さんと大きなお風呂に入りつつ、パパとママにものんびりしてもらいたいという想いから企画しました。 当日はパパママ銭湯のスタッフが脱衣所

    12月15日(日)高円寺「小杉湯」にて『子連れ歓迎! パパママ銭湯』第5回です!|はせおやさい
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    hase0831 2019/12/06
  • 親子イベント『パパママ銭湯』に思うこと|はせおやさい

    9/15(日)に高円寺・小杉湯で開催しました『パパママ銭湯』第2回にご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!共同企画にコンテンツプランナーの小沢あやさん、共同開催を「銭湯ぐらし」のみなさんにご協力いただきました。 どういうイベントだったかというと、小杉湯という銭湯で11時〜14時の間を『パパママ銭湯』タイムとしていただき、通常営業と並行して子連れ歓迎の銭湯タイムを設けて、「銭湯ぐらし」のスタッフがパパママの入浴をサポートする、というもの。第2回の開催では、イベント終了後、参加者のみなさんで交流会(という名の軽い飲み会)をした次第です。 高円寺駅からほど近い小杉湯は「交互浴の聖地」と呼ばれ、様々なコラボ風呂などで話題の銭湯ですが、実は赤ちゃんフレンドリーな銭湯でもあります。使用済のオムツを捨てられるゴミ箱やベビーベッド、ベビーバスの用意があり、なんとベビーミノンもアメニティとして無

    親子イベント『パパママ銭湯』に思うこと|はせおやさい
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    hase0831 2019/09/16
    高円寺・小杉湯で開催した親子イベントについて、思うところを書きました。これは継続することが重要だと思っているので、山あり谷ありだろうけど、コツコツやっていくぞ……
  • 8/18日曜のお昼、高円寺・小杉湯で「パパママ銭湯」やります!|はせおやさい

    このたびコンテンツプランナーの小沢あやさんと一緒に、高円寺・小杉湯で「パパママ銭湯」を企画したので、お知らせです! 銭湯が大好きで、銭湯グッズに関する記事なども寄稿してきましたが、子どもが生まれてからなかなか銭湯に行けない!という不満がありました。子どもがまだ小さいから…ということや、何より「赤ちゃんって銭湯に連れて行っていいの?」「泣き声がうるさくて迷惑をかけたりしない?」というのが不安だったから。もっと広いお風呂でパパもママも、できれば子どもも一緒にくつろぎたいよね〜、と常々思いつつ、夫と交代で銭湯へ通っていました。 そんなことを小沢あやさんとお話していたところ、縁あって小杉湯さんでの「パパママ銭湯」が実現することになりました。温泉やプールなど、おむつがまだ取れていない子は不可の場所が多い中、小杉湯さんはおむつ交換台もあり、「おむつの赤ちゃんでもオッケー!」とウェルカムなスタンスとのこ

    8/18日曜のお昼、高円寺・小杉湯で「パパママ銭湯」やります!|はせおやさい
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    hase0831 2019/08/13
    親子向けイベントをします!
  • スタジアムから聞こえてきた『Creep』に立ち尽くして泣いた夏の話|はせおやさい

    2003年だった。わたしはまだ20代半ばで、仕事は適当、恋愛だけ一生懸命で、新卒で就職した会社をやめてフリーターをしたり派遣社員としてぶらぶらしていた頃だった。 夏だった。当時の恋人と、その友人カップルと車をあいのりして、幕張の夏フェスへ向かった。男同士は同じバンドのドラマーとベーシストとして長い付き合いがあったが、その恋人であるわたしともうひとりの彼女はほぼ初対面で、お互い少しの緊張とともに車中を過ごした。しかし現地へ着いてしまえばそんな遠慮もふきとんで、それぞれが思うがままに好きなアーティストの音楽に踊り、歌い、楽しい時間を過ごしていた。 フェスというのは様々なアーティストが出ることもあり、空き時間があるものだ。もちろん終日野外で動き回っている疲れもある。休憩がてら、海の見えるポジションを確保し、運転手を除く全員で乾杯をした。日差しはまだ強く、海から吹く風は生ぬるかったが、完全にはしゃ

    スタジアムから聞こえてきた『Creep』に立ち尽くして泣いた夏の話|はせおやさい
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    hase0831 2019/08/05
  • 一升餅とカメラロール|はせおやさい

    わたしには幸せな原体験がある。祖父の家で、毎年のお正月恒例だった、親族の集まりだ。父方の祖父は明治うまれの厳しい人で、箸の持ち方が悪かったり足を崩して座っていると、重くて硬い煙管で頭をコツンとされた。でも近所のお祭りや正月の初詣には必ず連れて行ってくれて、いろんな話をしてくれた、孫に優しいおじいちゃんだった。 お正月には祖父の家に息子(わたしの父)と娘と、孫たちが集った。父は末っ子で、わたしは遅くに生まれた長女だったこともあり、年上のいとこたちはずいぶんお兄さんだった。いま思うと話しを合わせてくれた面も多々あったと思うが、みんなでやるボードゲームやかるたは当に面白かった。 上座に座った祖父は静かに酒を飲み、祖母がそのお酌をする。父と兄妹たちは旺盛におしゃべりをし、孫たちがそれを囲むように転げ回る。わたしは祖父も伯父もいとこたちも大好きで、毎年の集まりがとても楽しかった。 残念なことに、祖

    一升餅とカメラロール|はせおやさい
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    hase0831 2019/05/29
    楽しかった日のことを書いた
  • 娘、1歳。母親、1周年。|はせおやさい

    娘が1歳になった。当日は保育園にお休みをもらい、わたしたちも仕事を休んで、朝から晩まで、娘のためだけに時間を使って過ごすぞ!と意気込んで出かけた。とはいえ、実際のところ、初めての遊園地、初めてのボールプールにギャン泣きし、ほうぼう連れ回された娘は帰宅とともに夕べずに翌朝までぐっすり寝てしまい、わたしたちの張り切りも尻切れトンボになったのだが、それもまたよい思い出になったと思う。 娘の誕生日を迎える前夜は、夫とお寿司とビールを準備して、「去年のこのくらいの時間はもう病院にいたね」「陣痛で腰が痛くて八つ当たりしたね〜」などと思い出話しに花を咲かせた。母子手帳で出産時分を確認して、「あ!もうそろそろ分娩室に移動した頃だよ!」「いま産まれたよ!」と一緒にカウントダウンもした。子どもが産まれて1年経っても、夫のことが大好きでよかった。育児を一緒に試行錯誤して、困ったり笑ったりできる相手がいるの

    娘、1歳。母親、1周年。|はせおやさい
    hase0831
    hase0831 2019/05/15
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