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スタジアムから聞こえてきた『Creep』に立ち尽くして泣いた夏の話|はせおやさい
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スタジアムから聞こえてきた『Creep』に立ち尽くして泣いた夏の話|はせおやさい
2003年だった。わたしはまだ20代半ばで、仕事は適当、恋愛だけ一生懸命で、新卒で就職した会社をやめて... 2003年だった。わたしはまだ20代半ばで、仕事は適当、恋愛だけ一生懸命で、新卒で就職した会社をやめてフリーターをしたり派遣社員としてぶらぶらしていた頃だった。 夏だった。当時の恋人と、その友人カップルと車をあいのりして、幕張の夏フェスへ向かった。男同士は同じバンドのドラマーとベーシストとして長い付き合いがあったが、その恋人であるわたしともうひとりの彼女はほぼ初対面で、お互い少しの緊張とともに車中を過ごした。しかし現地へ着いてしまえばそんな遠慮もふきとんで、それぞれが思うがままに好きなアーティストの音楽に踊り、歌い、楽しい時間を過ごしていた。 フェスというのは様々なアーティストが出ることもあり、空き時間があるものだ。もちろん終日野外で動き回っている疲れもある。休憩がてら、海の見えるポジションを確保し、運転手を除く全員で乾杯をした。日差しはまだ強く、海から吹く風は生ぬるかったが、完全にはしゃ