[読了時間:1分] 「21世紀のクリエイターってエンジニアだと思うんです。それで仕事の仕方って、弁護士のように1時間単位で依頼するのがいいんじゃないかと思うんです」。株式会社クラウドワークスの吉田浩一郎さんはそう語る。 以前にも簡単に記事を書いたけれど、クラウドワークスは1時間単位で気軽に受発注できるエンジニア、クリエイター向けのクラウドソーシングサービス。 登録、依頼、提案は無料で、実際に仕事が決まった場合、受注者が受注額からシステム利用料を支払う形。クローズドβ期間の利用料は、受注額の5%-10%に設定されている。 企業にとっては、エンジニアを雇用したりプロジェクト単位での発注契約を結ばなくても、気軽に発注できるというメリットがある。 「人の採用も変わってきていると思うんです。契約を結ぶために時間をかけて交渉するのではなく、まずは発注する、という形が効率いいと思います。HTML5のコー
twitterやfacebookを企業活動に導入する動きは加速するものの、当初期待した成果は得られず、ソーシャルメディア・マーケティングに活路を求めていた多くの企業は、今や方向性を見失いつつある。この現状を2011年の時点ですでに予見していた本があった。『ソーシャルメディア進化論』(小社刊)だ。 本連載では、同書の著者であり、ソーシャルメディア構築市場トップシェア(矢野経済研究所調べ)を誇るエイベック研究所 代表取締役の武田隆氏が、ソーシャルメディアの実態と展望を描きつつ、ソーシャルメディア活用の“最後の砦”と言われる「企業コミュニティ」について、各界の最前線で活躍するキーパーソンとの対談を交えて解説していく。 記念すべき第1回は、IT分野に精通し今もっとも注目を集めるジャーナリストのひとり、佐々木俊尚氏を迎える。ソーシャルメディアに何が起こっているのか、現状の利用のされ方にはどこに問題が
AKB48の前田敦子が「卒業」するという。この卒業という現象は、宗教学の立場からすると非常に興味深い。というのも、私が宗教の一つの根本的な性格として考えてきた「通過儀礼」、もしくは「イニシエーション」という観点からこれを分析できるからだ。 女性のと言うよりも、少女のと言った方がいいのかもしれないが、女性アイドルグループには、この卒業という行為がつきものである。それに対して、男性アイドルグループには基本的にそれがない。 男性アイドルグループと言えば、その代表はジャニーズのSMAPであり、TOKIOであり、今人気絶頂の嵐である。SMAPでは、かつてメンバーが一人脱退するということがあったが、それは卒業という形ではとらえられなかった。 SMAPの結成は、1988年のことで、すでにその歴史は24年に及んでいる。メンバーの年齢も皆30代後半で、中居と木村の場合には、今年40歳になる。それぞれのメンバ
「POSSE」坂倉さんのついーとから・・・ http://twitter.com/#!/magazine_posse 前田敦子がなぜ辞めるのかは知らないけど、長時間労働、全人格的な感情労働、競争のプレッシャー、握手会やネットの中傷など、AKBの労働問題を最前線で受けてることと無関係ではないのでは。「傷つく」ことを、少女たちの成長物語というエンターテイメントに昇華するシステムは、やはり疑問がある。 今年公開されたAKBのドキュメンタリー映画のタイトルは「少女たちは傷つきながら、夢を見る」らしいけど、運営に「傷つけられながら」、過酷な労働を自分で納得するために「夢を見」てたなんてことはないだろうか。「私なりに頑張った」って言葉も示唆的… AKBの労働環境がブラックを思わせる一方で、彼女たちがその働き方を抵抗できない宿命として受け入れ、将来に不安と儚い夢を抱きつつ、傷つけられながらも文句を言わず
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く