うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
安藤百福が五日亡くなった。九六歳。天命とも言うべきかもしれないが、死に際して心筋梗塞で苦しくなかっただろうか。チキンラーメンの開発者であり、カップヌードル開発の事実上の総指揮者でもある。近年の連ドラ「てるてる家族」やプロジェクトX「魔法のラーメン 82億食の奇跡」などで生前から伝説化が進んでいた。確かに日本的な苦労とジャパニーズ・ドリームを実現したような人生である。が、日経新聞に掲載されていた「私の履歴書」の書籍化「魔法のラーメン発明物語」(参照)を読み返すと、そうしたわかりやすいグレートマン伝説とは少し違う、昭和史を体現した興味深い人物が浮かび上がってくる。 安藤が伝説のチキンラーメンの開発に取り組んだのは私が生まれた年、昭和三二年のようだ。その時、彼は四七歳。翌年開発に成功する。ざっくり見て、安藤百福の今日の栄光のスタートは五〇歳であった。顧みて四九歳の自分には人生をやり直してチャレン
ちょっと考えてみた。端的に言うと、僕が作る側の人だからかもしれない。 もうね、あの人とかあの人個人をどうこうしようとは思っていないと言うか、こちらも自分が正しいと思っているし、あちらも自分が正しいと思っているから、分かり合えるとしたらそれはネット上の議論ではないところに拠らなければならないと思っています。 にも関わらず、何のために何度も主張しているかと言うと、やっぱりそれが正しいと思っているからですね。その点においてはかの人たちとなんら変わることはないと思いますし、向こう側の言い分自体を認めないわけではなく、それでもなおかつ「この世界の基盤がどこにあるか」を意識してシステムを作っている身としては、それが正しいと認めるわけには行かないから、主張しているのかな。もちろん、インターネットの神ならぬ身としては、必ずしも正しいとはいえない原理主義に陥ってしまっている可能性は常に意識しなければならない
suVeneのあれさんの「文章から人格を読む人・読まない人」というエントリがなかなか面白いです。 ネットを徘徊しているとたまに見かけるのだが、興味深い価値観がある。それは「文章(ブログ)を書いている人物の人格を想像、又は知ること・観察することが楽しい」という価値観である。何が興味深いかというと、俺にはほとんど皆無である価値観だからに他ならない。 ブログのエントリ等から、その著者の人格(人格の一貫性)を読み取るかどうか、ということですが、もう少し一般化すると、事象を行為者という観点から抽象するか、別の視点から抽象するか、という違いだと思われます。 著者が書かれている通り、「誰が書いているか」と「何が書かれているか」のいずれに重点を置くか、ということです。 また「『人間観察』に興味が無いということとは少し違う」とされていますが、おそらくこれは、行為者や語り手自体、例えば「インド人の○○さん」と
個別のidに5分くらい粘着してblogだのブックマークコメントだのを見ていくと、一年前には無難で迎合ばかりで八方美人なフィーリングを感じさせまくりな発言ばかりだったのに、自分に言及される回数が増えたりブログの被ブクマ数が増えたり大手ブロガーらしきものとの交流らしきものを経験したりするにつれて、だんだんと正体らしきものを現してくるもんで、モヒカンじみてきたり攻撃的になってきてたり皮肉屋さんになってたりしててちょっとショックうけたりしたよ。昔はいい子だったのに…。 というのが4人くらい居る気が(個人的には)。 ところでなんでこういうひとたちってブログ論ばかり書くんだろうね。もともと趣味のこと書いてたから楽しく読んだりもしてたんだけど、ブログだのコミュニケーションだのの話は(個人的には)一般書籍読んだり実際にいろんな人と交流したりリアルで議論したりする方がよっぽど身になる気が(個人的には)するの
今日、友人と晩飯を食べに行ったんですけど。 食事が済んで、いつものよーにタバコで一服していたんですが、私の対面に座っていた友人が急に落ち着かない素振りで「とりあえず店出ないか」なんてことを言ってきて。いやいやゆっくりタバコくらい吸わせてくれよ。そんなワケでタバコを吸い終わったあとに店を出たんですが。店を出たあとになんであんなに店を出るように急かしたのか理由を尋ねてみたら、私の後ろのテーブルに座っていたカップルの彼氏の方が、タバコの煙が流れてくるのが気に入らなかったらしく、友人を睨み付けていたんだとか(私は背を向けていたので、睨まれようがない)。 え、でもそれって睨まれる理由なんて無くね? 確かに近くのテーブルで食事している人がいる時にタバコを吸うのは控えるべきだとは思うんですが、私は後ろの席のコトなんて全然気づいてなかったし。そういう時にどうするべきかって、無言で睨むんじゃなくて一言こちら
いぜん、イギリス人の女の子と話していたときに、とても興味ぶかくおもったのは、日本人が電車で寝るのは信じられないといっていたことだ。平気なのかしら、電車で寝るなんて。ふしぎそうな顔つきをして、そう訊いてくる彼女に、わたしはどう答えていいのかよくわからなかった。 「それは、なにかを盗まれたり、乱暴されたりするかもしれないっていうこと?」「それもあるけど、うーん、若い女の子とかがすやすや寝ているのを見ると、なんだかこわいの。ねえ、ここ電車だよ? っていいたくなる」「イギリス人は、電車で寝たりしないんだね」「しない。そんな人いないよ」。彼女のいわんとしていることは、なんとなくわかる。これはおそらく、電車に対するイメージのちがいなのだ。日本人は、電車を、部屋のようなイメージでとらえているのかも知れないと、そのときかんがえた。そうでなかったら、寝ないんじゃないかなあ。 イギリス人にとっての電車とは、見
■[雑記][書籍]売れ筋しか置かない最近の書店 公務員、辞めたらどうする? (PHP新書) 日本のムスリム社会 (ちくま新書) グーグル八分とは何か この3冊の新書が欲しくて近所の書店を2件回った。でも1冊も置いていなかった。「日本のムスリム社会」以外はわりと新しい本なのだけど。何だかなぁ、今回に限らず最近の小規模な書店って、意外性のあるものを全く置いてないのね。確かにマイナな本だけで勝負したらAmazonには絶対に勝てないだろうけど、売れ筋の本しか置いてない書店って、存在価値が薄いと思うんだよね。予想通りのモノしか置いてないから、書店巡りをしても面白くない。「ひょっとしたら置いてあるかも」と淡い期待を抱いて探したものは確実に置いてなくて、江原啓之の本が平積みでどっさりと、新書コーナーを侵食している。マーケティングとかそういうのを考えたら売れ筋に絞るのは仕方のないことかもしれないけれど、
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
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世のネットユーザーがみんな梅田氏や平野氏なわけじゃない いろいろ書く肴にしようかと思っていた「ウェブ人間論」だけど、2回目を読んだらかなりの部分について、ネチネチ絡む必要もないかなあ、という気分になってきた。年末年始にいろいろブログに書こうと思っていたのに、子守りに追われていたら休みも終わってたし。 梅田氏も平野氏も、立派な成功者であり高い能力を持った人物である そうした中でも、書き留めておきたいことが一点ある。語り手の両氏が、既に多くの実績を残して評価も固めた成功者である梅田望夫氏と、デビュー作で芥川賞を取った平野啓一郎氏という、どちらも社会的評価を得た「立派な人」であり、「能力のある人」である、ということだ。お二人ともネットに住む大多数の有象無象・一般大衆・海千山千・匿名の群集・衆愚の皆さまとは自ずと自意識のありようも違うだろうし、立ち居地も異なるだろう。それはもう、非モテと脱オタの違
http://anond.hatelabo.jp/20070105234430 まあこれだけではなく、ほとんど例外なしにやめた理由を書くのはなぜか。それも「mixiの特徴が自分に合わなかった」という論調になるのはなぜか。つまりこれは単なる優越感ゲームであって、「mixiを続けている連中<mixiを辞めた俺様」というよく判らない価値順列があって、それをそのまま書くと嫌味ったらしいというか、醜い自分の姿に直面してしまうためその回避方法として「mixiの特徴が(略)=自分が悪ぅございました」という迂回路が設けられているわけだ。まあこの手合いは自意識過剰も甚だしいというか、エントリ更新した後何件ブックマークされるか気になってBボタンをクリックしまくるというか、端的に言って俺と同類と、そういうことです(←迂回路)。
ネット君臨:第1部・失われていくもの/1(その1) 難病児募金あざける「祭り」 取材班から 連載がスタートしました 私が注目している点は二つ。 Webに軸足を置いている人物の発言が編集を受けて新聞に掲載されたということが起こす拒否反応と、それに対するメディアの対応。 毎日新聞のこの特集に関しては、まあ毎日新聞の立ち位置からすれば別に違和感もなし、書いてあることもメディアが通常得意とする文法通りの内容であって、特筆すべきこともないかと思う。 ただ、 ▼ネット君臨ねえ こちらでも取り上げられている通り、「がんだるふ」氏は自分のコメントが「恣意的に発言を処理」されていると書かれている様だ(このコメントがご本人のものだとして)。 まず前提がある。毎日新聞側としては、がんだるふ氏のコメントを恣意的に編集して掲載するのは「ごく当然」の行為だ。何十年も前から普通だったことである。罪悪感などある筈がない。
元旦の新聞各紙の1面トップを飾るのは、「入魂のスクープ」であることが多い。だが、今年の毎日新聞は例外だったようで、1面の見出しを飾ったのは、2ちゃんねらーにはおなじみの「祭り」という文字。だが、「祭り=悪意が燃えさかること」という記事の論調に、2ちゃんねるのスレッドでは反発する大量の書き込みが行われ、「全面戦争」の様相を呈してきた。 話題になっているのは、「ネット君臨」という連載。連載初日の2007年1月1日には、3ページにわたって、2ちゃんねる関連の話題を取り上げている。記事の内容は、2ちゃんねるの書き込みで傷を負ったと訴える人の事例が二つと、2ちゃんねるの管理人である西村博之氏へのインタビューなどで構成されている。 「悪意」の燃えさかりが「祭り」 一つめの事例には、「難病児募金あざける『祭り』」という大きな見出しが付いており、米国での移植手術を希望している東京都三鷹市の上田さくらちゃん
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
2006年は「Web2.0」という言葉がほんとうによく使われた年でもあった。「Web2.0」が加速化する2007年に起こる現象とは一体どんなものなのか。ネット業界に詳しい野村総合研究所の山崎秀夫さんに、J-CASTニュースが聞いた。 ――06年は「Web2.0」という言葉がなんだかすごい勢いで使われた年でした。「Web2.0」 がもたらす最大の衝撃。これは何でしょう。 山崎 一番大きいのは、パラダイムシフト(時代の大きな枠組みの変化)ですね。私が注目しているのは、あんまり誰も言わないのですが、経済から考えるとどうなるのかということです。1つ目のポイントは、大量のボランティアが参加して、いろいろ情報発信し、社交をするということ。そして、2つ目は、マスメディアからインターネットへの広告費のシフト。この2点に支えられた無料経済、ある意味で福祉の経済、「電網共産主義」と私は呼んでいますけど、Web
mixiに誘われて去年アカウントを取得したものの、全然使わないので退会してしまった。 何で使わなかったのだろうと言い訳めいたことをあれこれ考えてみる。 なにか書いてもつながってくれないはてなダイアリーで文章を書くとキーワードやら言及したリンクやらの情報でいろんな場所にリンクが張られる。各種検索サービスも拾ってくれる。でもmixiはそれが無い。つながる為には記事を書く以外に人のネットワークを構築しないといけない(mixiニュースがそういう機能を持ってたのかな)。 google先生の目の届かないところで何か書くのがもったいない一つ目とかぶるけどmixiの検索機能がやたらと貧弱なので(日記ではなくその内容に合ったコミュニティを探してそこで書けという事なのだろうが)実のある内容の文章を書く気になれなかった。外からは見えないし。 全体的に薄い自分が興味や関係のある分野のコミュニティをいくつか覗いたの
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