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ブックマーク / www.heartlogic.jp (54)

  • バカでも炎上しない「フールプルーフなウェブ」は可能か? :Heartlogic

    バカでも炎上しない「フールプルーフなウェブ」は可能か?   夏休みに入ってからの「バイト先の冷蔵庫に入って炎上祭り」などを契機に、「ネットにいるバカをどうするか?」という議論が起こっています。「悪意」ではなく「無知、無教養、無能」から起こるトラブルに対して、同対処すればいいのか? と。 ここまで似たような事件が短期間で矢継ぎ早に起き、しかもそれが衆目を集める事態となれば、なぜそのようなことが起きるのかということを論じたくなるのはやはり人の性というものでしょう。すでに色々な意見がネット上で散見されておりますが、とくに興味深い論考が2つほど奇しくも全くの同じタイミングでブログとして公開されていましたので以下にご紹介したいと思います。 馬鹿が跳梁跋扈している今日この頃ですが「彼らは馬鹿だから」で済ませていて良いのでしょうか(山 一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース フールプルーフな設計

    hatayasan
    hatayasan 2013/08/08
    「サービスが成功すればするほど、初期段階では想像もしていなかった低リテラシー層にまで普及し、呆れるようなトラブルが起こる、という歴史は繰り返す」
  • 困難な中で好きなこと(趣味)を続ける打開策としてのWeb :Heartlogic

    困難な中で好きなこと(趣味)を続ける打開策としてのWeb   子どもがWebで情報発信するなら「ファンサイト」がいい 数年前、Webでの「世界に情報発信」を、子ども(発信するようなものを特に持たない、人生経験の浅い人)が行う意義はあるか? 何かやりたいとしたら何をやるのがいいか? と考えたことがありました。 多少のヒアリングと考察の結果、何かの「ファンサイト」をやるのがいい、という結論に至りました。自分自身に語れるものはなくても、好きなもの(それは芸能人とかゲームとかアニメとかスポーツとかなんでも)の1つぐらいはみつかるはず。それに関する情報は調べればどんどん出てくるはずだし、下手に自分そのものを出してしまうよりも安全でもあります。 また「伝え方」の練習もできるし、ファン同士が出会ってコミュニケーションが生まれやすい。世の中いろんな人がいる、という経験もできることになるだろうと思います。

    hatayasan
    hatayasan 2012/04/14
    「実名で活動する場面が多くなっている今において、Webで継続的にやっていけるかどうかというのは、必然的に人生そのものの問題になってきます。」
  • Twitterと遍在する悪意 :Heartlogic

    Twitterと遍在する悪意   もう先々週の話になりますが、息子の運動会などがあって、疲れのあまり、1日以上まったくネットを見られずにいました。で、その後36時間ぶりぐらいにアクセスし、HootsuiteでTwitterを眺めたら、妙に不気味な印象を受けました。タイムラインにポコポコと、何の予兆もなく強烈な批判、怨嗟、中傷などの悪意の籠もったツイートが浮き上がる感じがあって。 おそらく、いつもはこういうツイートが流れてきても適当に流していたのだと思うのですが、ちょっとモードが違うときに見ると、ぜんぜん印象が違うものだなと驚きました。 で、考えたこと。 Twitterにおいて、悪意は遍在している これはTwitterが大きなプラットフォームになり、「コミュニティ」というよりは「ソサイエティ」と捉えるべき多様性を持っている、ということだと思うのですが、多様なツイートの中に、悪意や諸々のマイナ

    hatayasan
    hatayasan 2011/10/19
    「実のところ1000人超のフォローしている人のうち、「こういう人」と認識できている人はせいぜい100〜200人ぐらい」
  • 「そんな話は聞きたくない」 :Heartlogic

    「そんな話は聞きたくない」 「そんな話は聞きたくない」', contentId:'evernoteclip'}); return false;"> « 前の記事 眉間の数センチ前あたりを誰かに指でピッと指されると、物理的にはダメージは特にないものの、ジリジリとした嫌な感じが眉間に集中し、非常に不快な状態になります。震災、というか原発事故以降の首都圏は、そういう状態に近いと思っています。 原発事故直後から「最悪の場合はこうなるぞ!」とか「こうなったのは誰が悪い、どの組織が悪い」という類の話を、意図的に目に入れないようにしてきました。そのタイミングでは不必要だし、そういうものを見て無用なストレスを溜め込みたくなかったので。 最悪の場合を想定して行動することが大事なのは当然です。しかし事故直後から「最悪」を語っていた人にはどうも、ここぞとばかりに持論の正しさを喧伝したがる、いわゆる「原発反対派」

    hatayasan
    hatayasan 2011/04/25
    イデオロギッシュな反原発本や煽り系週刊誌の吐き出す情報は遠ざけたほうが賢明、というのはわかる。
  • 偏らないこと、切り離さないこと、学び続けること :Heartlogic

    偏らないこと、切り離さないこと、学び続けること 偏らないこと、切り離さないこと、学び続けること', contentId:'evernoteclip'}); return false;"> « 前の記事 東日大震災から1か月が経ちました。まだ振り返って何かをまとめるような状態ではありませんが、これまで感じたことから、今後心がけることを3つ、書き留めておきたいと思います。 特定の視点、情報源、思考法、etc.に偏らないこと 不確実な情報が流れ、確認も困難で、こと放射線の被害なんかに関しては専門家の意見も分かれているような状態で、自分が納得しやすい情報源、慣れた考え方、気持ちのいい解釈だけにすがって、偏ってしまうのは危険だなと何度も感じました。 以降に書く2点も含め、理想論ではありますが、信頼度の高い複数のソースから情報を得て、そこから自分で考えるようにしていかねばと思います。 「自分とは違う

    hatayasan
    hatayasan 2011/04/15
    「原発推進派と反対派の対立の歴史についてはろくに知りませんが、相当なものがあったのだと最近改めて認識しました」
  • Togetterの「まとめ」の先に何があるのか、「まとめのまとめ」イベントで考えた :Heartlogic

    Togetterの「まとめ」の先に何があるのか、「まとめのまとめ」イベントで考えた Togetterの「まとめ」の先に何があるのか、「まとめのまとめ」イベントで考えた', contentId:'evernoteclip'}); return false;"> « 前の記事 Togetterのイベント「トゥギャッターまとめまとめ」に参加してきました。こちらのまとめが受賞候補に入ったということで、ご招待いただいたもので。 Togetter - 「伊集院光さんとソフトバンク孫正義社長」 壇上にはTogetter開発者の@yositosi氏、司会の@dfnt氏。ゲストに@otsune氏、@rkanbe氏、@sasakitoshinao氏。さらに飛び入りの@tsuda氏、ツイートクリエーターの@YANA1945氏と、タレントが揃いすぎで時間をはるかにオーバーした、大変に楽しいイベントでした。 ところ

  • 「これからの『正義』の話をしよう」で最も刺さった一節 :Heartlogic

    「これからの『正義』の話をしよう」で最も刺さった一節 iPhoneアプリで、マイケル・サンデル「これからの『正義』の話をしよう」を読みました。iPhone版は1ページあたりの文字数が少ないので、さくさくとページをめくりながら読めて気持ちよかった。iPad版はページめくりが難しくて挫折しました。 書の最後の最後にて「共通善に基づく政治」というトピックで、強烈に気になる一節がありました。ちょっと長めですが引用します。 この数十年でわれわれは、同胞の道徳的・宗教的信念を尊重するということは、(少なくとも政治的目的に関係する場合)それらを無視し、それらを邪魔せず、それらに----可能なかぎり----かかわらずに公共の生を営むことだと思い込むようになった。だが、そうした回避の姿勢からは、偽りの敬意が生まれかねない。 偽りの敬意は、現実には道徳的不一致からの回避ではなく、抑制を意味することが少なくな

    hatayasan
    hatayasan 2010/10/14
    「偽りの敬意は、現実には道徳的不一致からの回避ではなく、抑制を意味することが少なくない。」儀礼的無関心、ってのは処世術というよりある意味で大人の態度だと思っていたけど…。
  • 「はてな匿名ダイアリー」を見ての雑感 :Heartlogic

    はてな匿名ダイアリー」を見ての雑感 はてな匿名ダイアリーで、たまたま見かけた記事より。 そこは優先席ですよ。 座らなきゃ逆に迷惑になるほどの混み具合でもないのに優先席に座る人は、 基的に誰に対しても席を譲る気がない。 今まで優先席に座るのはみっともないと思って満員電車以外では避けてきたけれど、 むしろ譲る気満々の私が座って、譲るべき人に譲った方がいいのかも。 いや違うだろう普通の席に座って譲ればいいじゃんとか、でも優先席を期待してる人は優先席に向かうから普通の席で譲る機会って意外と少ないとか、どのレベルで考えるかによっていろいろだしアレなんだけど、確かに「譲る気マンマンの人は、優先席と普通席の両方が空いている(そして、この後混むであろうと予想される)車内では優先席に座るといい」というのは、ちょっとしたLife Hackというかコロンブスの卵的発見によるアハ体験だと思った。私もそういう

    hatayasan
    hatayasan 2010/10/14
    「匿名→everyoneにとけ込むぜー ではなく、匿名→匿名だけど実はオレだ! 分かる!? みたいな」奥ゆかしく言い換えると、名前明かすのは恥ずかしくてできないけど誰か私が書いたことに気づいて、みたいな。
  • IE8β2とGoogle Chromeについてメモ :Heartlogic

    IE8β2とGoogle Chromeについてメモ 先週出たIE8のβ2は、別段速いという感じはないけれど、βのわりには安定している印象。まれにクラッシュしても、不具合の発生したタブだけが落ちてIEそのものは動き続けているのが奇妙な感じ。 Google ChromeはGmail速い、Google Mapsなどローカルアプリなんじゃないかと思う速さ。とにかく速い。細部で気になる点はあれど、そしてセキュリティ面で心配はあれど、Firefoxが2→3の過程で飛べなかったことを思い切ってジャンプしてきた感じがする。 アドレスバーと検索ボックスの統合は、Firefox 3だと既に「なんで別々なの?」という感じだったし。アプリのアイコン化(Prism的なもの)とか、タブのウィンドウ化とか、Google Gearsの統合とかも。このへん、FirefoxとChromeが今後切磋琢磨していくポイントなんだろ

    hatayasan
    hatayasan 2008/09/03
    「Firefoxが2→3の過程で飛べなかったことを思い切ってジャンプしてきた感じがする。」シークレットモードは共用のマシンでない限り使う機会は少ないだろうけど…
  • ネットの書き言葉は話し言葉に近くもある件 :Heartlogic

    ネットの書き言葉は話し言葉に近くもある件 インターネットでは、それまでの紙メディアでボトルネックであった容量(紙の面積。紙幅が尽きる、というやつ)の問題はなくなった。かわりに書き手・読み手双方の時間やアテンションがボトルネックになっている。 で、そこで同じ「書き言葉」でも根的な違いが生まれると考えられます。 kokokubeta ネットの文章は書き言葉でありながら、話し言葉でもありそうな気がする。気軽に書けるってこととずっと残るってことはトレードオフだと直感的に感じるのに、そうではないという事実の違和感なのだろうか はてなブックマーク - 書き言葉が強い破壊力を持っていることと、ブロガーの孤独について :Heartlogic 紙メディアでは限りある紙面の価値を高めるために「編集」という作業が徹底的に行われます(締め切りギリギリまで編集しても、余裕を持って編集を切り上げても、それが読者の目

    hatayasan
    hatayasan 2008/08/15
    「Web上の文字の読まれ方は「聞かれ」方に近く/いわゆる「フローとストック」で分ければ、フロー情報には速報性が重要なのはもちろん、ライブ感やリズム感も読ませるために重要」
  • 「PC世代→ケータイ世代」から「ネットブック世代」へ? :Heartlogic

    PC世代→ケータイ世代」から「ネットブック世代」へ? ULCPCとか何とか言われてきた小型・低価格モバイルPCのジャンル名は「ネットブック」に落ち着きつつあるような気配がしてきた今日この頃。関連で面白いニュースが続々出ている。 内田洋行とインテルは共同で、普及が進む低価格小型ノートパソコンを、2010年春をめどに教育機関向けに販売する。(中略)投入するのはインテルが「ネットブック」と呼ぶ世界の教育現場で普及を目指す製品。小型ディスプレーを採用し、機能を絞ることで低価格を実現する。パソコンの生産委託会社は今後詰めるが、現在5万円程度が主流の価格を一段と抑えられる可能性もある。 低価格ノートパソコン、学校向けに販売 内田洋行とインテル PC&デジタルカメラ-最新ニュース:IT-PLUS 日でこんな話。学校で教材としてひとり1台になる日も近いかもしれない。 OLPCは,世界の子供の約40%が

    hatayasan
    hatayasan 2008/08/12
    「ケータイよりも処理能力が高く、またペアレンタルコントロールもやりやすいし、キャリアのコントロールを受ける要素も少ない。端末の初期費用としては、今後だとネットブックの方が安い」こういう動きがあるのか。
  • キヤノン、デジタル一眼レフのエントリー機「EOS Kiss F」発表 :Heartlogic

    キヤノン、デジタル一眼レフのエントリー機「EOS Kiss F」発表 デジタル一眼レフの最下位機種「EOS Kiss F」を発表。「実売7万」とか書かれているが Kiss X2(ボディのみ)の実売がAmazonでそのラインなので、5万円台で手に入るのではないかと思う。 キヤノン、実売7万円のデジタル一眼レフ「EOS Kiss F」 BCNランキングの記事によるとキヤノンはエントリー機の充実が課題であったとのことだが、Kiss X2発売後も併売で繋いできたKissデジXに替えて、最下位機種を出してきた形。 きめ細かなラインアップ戦略で幅広いレベルのユーザー獲得に成功したニコンに習ってか、今回は新モデルが出た後も1010万画素の「EOS Kiss デジタルX」を併売。上位モデルを「X2」、下位モデルに「デジタルX」という布陣で、07年にニコンに奪われた年間トップシェアの奪還を狙う。 高まるライ

    hatayasan
    hatayasan 2008/06/12
    「個人的には「Kiss」という名前をやめてほしいんだけどな。」ステップアップを宿命づけられていたりして。
  • 書き言葉が強い破壊力を持っていることと、ブロガーの孤独について :Heartlogic

    書き言葉が強い破壊力を持っていることと、ブロガーの孤独について <高1自殺>ネット上に「死ね」と書かれ苦に 北九州(毎日新聞) - Yahoo!ニュース 週末にこのニュースを目にしたときには大いに戸惑った。ただ平和に何の変哲もないブログを書いていたはずの高校生が、見ず知らずの何者かによって書かれた「死ね」という言葉の力によって自殺に追い込まれてしまったという、文字によるテロ事件のように読めたからだ。 ちょうどここのところ、文脈を共有してないところから投げつけられるネガティブな言葉の気持ち悪さ、怖さについて考えていたところだった。私の場合「はてなブックマーク」界隈はよく見ているので、そこでのいつものメンバーのいつものネガティブ発言はある程度理解できるが、全く知らないところからのネガティブな言及は、その意味をうまく理解できず、暗闇から例えば「何だか分からないがネットリしていて生暖かく微妙に生臭

  • 情報のコピーが無料になった中で、コピーできない8つの価値 :Heartlogic

    情報のコピーが無料になった中で、コピーできない8つの価値 話題のこちらからメモさせていただく。 この文章は Kevin Kelly による "Better Than Free" の日語訳である。 七左衛門のメモ帳: 無料より優れたもの 後ろの解釈は後に読み返すときの参考にと、適当につけてみた。 即時性(Immediacy) コピーよりも速いこと 個人化(Personalization) 個人に最適化されていること 解釈(Interpretation) コピーの価値を上げるための付加価値を持つ情報 信憑性(Authenticity) コピーを手に入れるときの特別な体験 アクセスしやすいこと(Accessibility) 取りやすく見やすいこと 具体化(Embodiment) 情報に実体を持たせること 後援(Patronage) 作者との関係性 見つけやすいこと(Findability) 

    hatayasan
    hatayasan 2008/03/12
    「信憑性」これはたしかに簡単にはコピーできない。ほか、即時性や見つけやすさなど。
  • ネット・リアル双方にける最近の炎上マーケティング事例 :Heartlogic

    ネット・リアル双方にける最近の炎上マーケティング事例 「炎上マーケティング」というか、突っ込み所満載のネタをかます→皆全力で突っ込み→注目度アップ というマーケティング法が最近またアツい。 ネットではmixiが規約変更を告知→大炎上→各メディアがmixiに取材し弁明を掲載(いまここ)→規約の文言が修正される→皆飽きて鎮火 といった流れ(予想含む)。早まった一部のユーザーがデータ削除して退会しますた宣言をしており、mixiはアテンションの獲得と同時にめんどくさいユーザーの一部を切ることにも成功した。 ミクシイはあなたの日記をあなたに無断で商品化します - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 mixiの利用規約改定に関する重要なお知らせについてひとこと言っておくか - *mohri++ 404 Blog Not Found:News - mixiはblog化するのか? mixi、4月1日より利

    hatayasan
    hatayasan 2008/03/04
    「mixiはアテンションの獲得と同時にめんどくさいユーザーの一部を切ることにも成功した。」炎上マーケティング。
  • 「空気」に関して少し調べたことといくつかの仮説 :Heartlogic

    「空気」に関して少し調べたことといくつかの仮説 「「ひとの気持ちを考える」から「空気を読む」へ変わる時代の空気」の続き。コミュニケーションにおいて他者の気持ちを想像するというのは重要であるが、それが「ひとの気持ちを考える」から「空気を読む」ということに変化してしまっているのではないか? というのが仮説1。 「空気 読む」の注目度の推移 - Yahoo!ブログ検索 「空気 読めない」の注目度の推移 - Yahoo!ブログ検索 とりあえずYahoo!ブログ検索のグラフなど見ていると、空気を読むの読めないのといった言葉の使用頻度が右肩上がりに上がっているのが見て取れる。 ひとの気持ちを考える、というのはコミュニケーションの相手に対する想像であり、言い方を変えれば「思いやり」とか「気遣い」というものにあたるだろう。 一方で、空気を読むというのは基的に複数人の集まる場で使われる言葉だが、相手そのも

    hatayasan
    hatayasan 2008/02/20
    「インターネットでは、異なる空気を持つコミュニティを簡単に人が横断でき、各々のコミュニティにおいて「空気嫁」と言いたくなる異分子がやってくる、ということが増える。」KYの背景として。
  • 「ひとの気持ちを考える」から「空気を読む」へ変わる時代の空気 :Heartlogic

    「ひとの気持ちを考える」から「空気を読む」へ変わる時代の空気 小さい頃「ひとの気持ちを考えて行動しろ」的なことをよく言われた。今どきの子どもも先生に言われるんだろうか? ひとの気持ちを考えることの難度は、ライフスタイルや価値観の多様化を受けてうなぎ登りに上がっていると思うが……。 近年では、この「ひとの気持ちを考える」に代わって「空気を読む」という言葉が使われているが、この2つの言葉は似ているようで、決定的な違いがある。 気持ち=自分のもの 空気=誰のものでもない 「ひとの気持ち」は各自に固有のものであり、対象によって正解・不正解が確実に判断できる。 一方で「空気」とは場を共有するみんなのもので、言い換えれば誰のものでもなくて、正解・不正解を個人の判断で決めることが難しい。発言力のある者が「ここの空気はこうなんだよ」とすることで、皆を無理矢理納得させられる。 つまり、ちと嫌な見方をすると、

    hatayasan
    hatayasan 2008/02/19
    「発言力のある者が「ここの空気はこうなんだよ」とすることで、皆を無理矢理納得させられる」新しい現象なのだろうか?
  • はてな、京都移転を発表 :Heartlogic

    はてな、京都移転を発表 【プレスリリース】株式会社はてな社を京都に移転、ものづくりの拠点を結集 - はてなプレスリリース - 機能変更、お知らせなど 表面だけをると京都へ出戻りですか、といった感じで、サムシングニューのないままの移転はネガティブな印象を持たれやすいのではないだろうか。はてなスター、メッセージ、ハイク、ワールドといったここのところの新サービスがブックマークほどのブレイクスルーを生み出せていない点からも、ネガティブな見方ができてしまう。 でもまあ、その読みは素直すぎて、近藤社長もそこは計算済みか、もしくはまったく計算してなくて「なんでですか?」てなところだと思う。 引っかかるのは「ものづくり」という第二次産業チックな言葉だ。むしろネットワークづくり(コミュニケーション)の方が重要なんじゃないかと思うのだけど、今の国内でそれに最適な土地である東京を去り、京都を「シリコンバレー

    hatayasan
    hatayasan 2008/02/15
    「はてなスター、メッセージ、ハイク、ワールドといったここのところの新サービスがブックマークほどのブレイクスルーを生み出せていない点からも、ネガティブな見方ができてしまう。」そういう見方があるのか。
  • ブログで社会科見学しようぜ! :Heartlogic

    ブログで社会科見学しようぜ! 最近、新しい企画を始めています。 はたらく人のブログを読もう—社会科見学ブログ 「職業ブログを読んだら、仕事を疑似体験できるんじゃね?」ということで、中学生ぐらい向けに職業ブログを紹介するブログです。1エントリーごとに1つの職業を取り上げ、職業の概要と、その職業に就くための方法を簡単に紹介し、合わせてその職業に就いている人のブログを紹介する、というもの。 大人の音を子どもが読む場に 目標のひとつとしては「大人のホンネ」を子どもが読む場を作りたいです。「ホンネ」というと、ややもすると「おおっぴらには言えない愚痴」とか「ちょっと危ない裏話」みたいなものと思われてしまうかもしれないんだけども、そうじゃなくて。 その仕事の苦しいところとか辛いところも隠さないで、でも、一方ではその仕事ならではのやりがい、張り合いみたいなものも見えて、プラスマイナスではちょっとプラスに

    hatayasan
    hatayasan 2008/02/06
    「その仕事の苦しいところとか辛いところも隠さないで…一方ではその仕事ならではのやりがい、張り合いみたいなものも見えて、プラスマイナスではちょっとプラスになっていて、その少しプラスにとても意味がある」
  • 「シャンドライの恋」が結んだ2人:インターネットを通じての恋愛・結婚(前編) :Heartlogic

    「シャンドライの恋」が結んだ2人:インターネットを通じての恋愛結婚(前編) インターネットを通じて知り合った相手と恋愛し、結婚に至るということは、今やそれほど珍しいことではなくなりました。 とはいえ、そういう経験を持たない人からすれば、「なぜわざわざネットで知り合った相手と結婚しなければならないの? 周りにいい人はいなかったの?」とか、「どうして会ったこともない人に恋愛感情を持てるの?」など、理解に苦しむ点が多いだろうと思います。 おそらく過去の時代における「電話」なんかも同じだと思うのですが、目の前ですべての行為が行われるわけではない道具を通じた出来事というのは、当人や経験者以外には、なかなか理解しにくいものなのでしょう。 今回はインターネットを通じて知り合い、結婚したご夫婦に話を伺いました。ひとつの事例としてお読みいただければ、そして、同様の経験をしている親しい人の話を聞く機会

    hatayasan
    hatayasan 2008/01/23
    「「こっちでは(サイトを見て)近況をいつも知っていますから、長い間連絡をしてないという感じがあまりなかったですね」と智子さん。」ネットだと、非対称非同期を有利に使えるのかな。