自慢でもなんでもないが、セックスの経験が無い。 だからといって、女体に興味が無いってわけじゃあない。スケベ心自体は、人並みにはあるつもりだ。それなのにどうして、気づいたらこんな事になっていたのだろう。 多感な中学生の時期には、『お受験』もやった。ほどなくして親の転勤に伴う2度の転校を経て、住む地域によってその内実がかなり違う状況に無理やり放り込まれた事もあり、元から少なかった『馴れ合いスキル』はどんどん先細りしていった。しだいに自分の中のトロさを突かれる形でいじめられるようになり、ならば起死回生とばかりに受験した進学校では、先天的にアタマのいい奴らの中では自分はしょせん凡庸な存在なのだという事をイヤというほどに思い知らされ、その後浪人・留年・そして中退、のち仕事を転々とするという、お決まりのコースをたどる事になる。 もちろんそんな中でも、大学時代の同級生間で恋愛や結婚話を聞かなかったことは
うちにトラックバックしたピュア子の飼い主さんの意見。 >正直見ていてあまりいい気もちはいたしません 不快に感じられたようで、申し訳ありません。 色々な考え方があるのですね。 私はトラックバックとは、 自分の書いた記事に関連する参照項目として 記事内にURLを記述して、 「このテーマについては他にこんな考えの方々も いらっしゃいますよ」 と読者をそちらへ誘導する役割のものだと考えています。 そしてリンクを貼った報告と記事への案内を兼ねて トラックバックを送らせていただくことで、 逆に自分のブログへの誘導も同時に行う機能だと。 それによってお互いからお互いに輪が広がり、 とても素晴らしいことだなぁと思っていました。 確かに全く無関係のブログや記事へ無差別に広告を 貼りまくるのはスパムだと思いますが、 その記事で扱っているテーマに共通する相手へ、 できるだけたくさん輪を広げようとすることは、 私
猫画像ブログ 「オッドアイ」 猫画像豊富なブログです♪ (奥菜恵のような?)オッドアイのペルシャネコ「ピュア子」とアメリカンショートヘアーの「ルナ子」が痛いニュースの分析から自分たちの日常までを総合的に情報提供します。 記事一覧 少年法と「目には目を…」 2006年11月02日(木)21時58分 最近、人間の世の中(日本)では、少年の犯罪が多いみたい。 何年か前に長崎で小さい子供が駐車場から突き落とされて 殺されたとき、犯人が中学生だったのはみんなびっくりしてた けど、 その後も小学生の女の子が同級生の首を切って殺したり、 いろんな事件が後から後から起こってますニャ。 もう人間たちには、当たり前の出来事なのかな? ついさっきもニュースを見ていたら、 18歳の少年が新聞配達のおじさんの顔面を踏みつけて殺したって……。 この手の事件が起こったときはいつも、 「少年法の壁」って言葉が出てき
先日のライブドアのテクノロジーセミナー(http://d.hatena.ne.jp/naoya/20061214/1166063145)でも少し触れたのですが、はてなのサーバーは今後さくらインターネットのiDCでホストすることになりました。 複数の iDC を検討しましたが、最終的にさくらインターネットに決めた理由は回線品質の高さと回線が低価格である点でした。 はてなのようなコミュニティ中心のサービスは、お金の面では、どうしても回線コストと収益の間にアンバランスが生じがちです。ショッピングサイトや各種メディアのようなコンテンツに比べてマネタイズが難しい、というのがその主な理由です。 例えばはてなのトラフィックの多くははてなダイアリーの日記へのアクセスで占められていますが、基本的に個人の日記にははてな側からは広告を掲載しないポリシーでいます。そのためトラフィックを多数必要とされる箇所で収益を
阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」 コラムトップ バックナンバー エスパー清田、超能力より驚かされるぶっ飛び弁論 先週は珍しい裁判があったんですよ。それは12月6日に行われた植草一秀被告人の初公判。世間的には注目度の高い事件なんで、もちろん傍聴券の抽選があったわけです。で、今回の裁判に限らず、傍聴希望者のほとんどがマスコミのバイトなんです。だから、どこかの雑誌やスポーツ新聞が余分に傍聴券を当ててしまう場合があるわけですよ。そうなると、傍聴席に空席ができてしまうと。 でも、この裁判は満席。1席たりとも空席がないんですよ。こんなことってあるのね。初めて見たよ。ただ、傍聴券の倍率が、村上ファンドの村上世彰被告人より高かったのは、どうかと思ったけどね。 さて、今回は12月5日に行われたもうひとつの珍しい裁判の話。清田益章被告人(44)の初公判で、罪名は大麻取締法違反。「エスパー
阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」 コラムトップ バックナンバー 天の声聞く福永法源、裁判長の声も聞けよ 先週は東京地裁の食堂が力入ってたなぁ。定食頼むと味噌汁がついてくるんだけど、先週の火曜日と水曜日(11月28、29日)は味噌汁の替わりにカニ汁がついてきたんですよ。さらに、先週金曜日(12月1日)は、何かを注文した人は果物食べ放題のフルーツバイキングなんかやってたからね。ライバル店が多数あるわけじゃないのにサービス精神旺盛すぎるよ。 今回は12月1日に東京地裁で行われた福永輝義被告人と前沢あけみ被告人の判決公判の話。罪名は詐欺。 事件はマスコミでも大々的に取り上げられたから、ご存知の人が多いでしょう。宗教法人「法の華三法行」の教祖であった福永法源が足裏診断と称する個人面談で信者の不安をあおり多額の金銭をだまし取ったとして、00年に教団関係者が逮捕された。05年、東京
阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」 コラムトップ バックナンバー 美脚フェチ男の反省なき?証言 先週、名古屋でトークライブがあったんで、ついでに名古屋地裁に行ってきました。もう、何度も行ってるんだけど、地下の食堂がすごいのよ。何がすごいって、テレビの取材受けてるんですよ(ちなみに東京地裁は今まで1度も取材をOKしたことないらしい)。 地元のテレビに取り上げられたのが、毎週木曜に出る“大名天丼”。地下食堂の名物メニューらしい。もっとすごいのが、その取材の時に来たアナウンサーやレポーターのサインが、食堂内に飾ってあるんだけど、色紙じゃなくてお盆に書いてあるんですよ。インパクト十分。サインが書かれたお盆が4つ並んでるのが面白かったんで、食堂のおばちゃんに「このサインを撮るのはさすがにダメですよね」と言ったら「いいですよ」だってさ。裁判所の中で初めてカメラに収めましたよ。まぁ、食
阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」 コラムトップ バックナンバー これぞプロの裁判官、感動の被告人質問 報道された事件の裁判を、と言われてる当コーナー。先週はそのテの裁判が多かった。多分、この連載が始まって以来、最多だったんじゃないかな? それだけ数が多いと、傍聴したい裁判の時間帯がぶつかってしまうことも珍しくないわけです。テレビならビデオに録画すればいいんだけど、裁判はそうはいかないから、どの裁判を傍聴するかの判断に迫られっぱなし。頭を悩ませる1週間でしたね。 さて、今回は第26回にも書いた丑田祐輔被告人の裁判。罪名は脅迫・名誉棄損。匿名掲示板「2ちゃんねる」に、小学生・エイベックス社員の殺害予告などを書き込んだ事件です。 まずは母親の証人尋問。 弁護士「中学に入って被告人の様子が変わったようですね」 証人「学校でのことを話さなくなり、表情もなくなって何も言わな
先週は、日歯連から自民党旧橋本派への1億円献金隠し事件で起訴された村岡兼造元官房長官も、覚せい剤取締法違反で起訴されたミュージシャンの岡村靖幸も、ともに公判延期。ジー・オーグループ詐欺事件の大神源太は前回書いたばかりだし、日本花ヴェール健康学センターによる薬事法違反事件の足立和子は同じ時間に他の裁判を傍聴していたので見てないのよ。なのでずいぶん前の傍聴記です。 「オウム裁判は見たことある?」と聞かれることが多いので、この機会を利用して書かせてもらいます。オウム裁判は数多く傍聴したけれど、その中で印象深かったのが、去年12月に行われた、新実智光被告の裁判。 1審から一貫して起訴事実を否認し続け、法廷では紫色の作務衣を着ています。裁判中声には出さないものの、口だけを動かしお経を唱え、自分の右手をアンテナのように頭の横に添えてお祈りをしています。時には、傍聴席の方をにらみつけながら見渡したりする
本資料は2007年1月10日〜2007年1月12日の間で、全国自治体などのホームページを調査し、RSS配信を実施しているサイトを抽出・集計したものです。(第一回調査結果はこちら 第3回調査結果はこちら) 対象サイトについては、インターネットの検索などにより独自にリスト化したものを使用しています。抽出条件等の制約により、すべてを完全に網羅していることを保証するものではありません。 調査段階でなんらかの障害によりホームページに接続できなかった場合、RSS未配信として取り扱っています。 RSS配信対応サイトについては、各ホームページのトップページから実際にRSS配信が確認されたサイトのみ抽出しています。 調査の目的 RSS配信という新しい形式の情報公開の取り組み方について公共性・社会的責任の高いサイトでの対応状況を確認するため。 調査対象 官公庁(中央省庁および関連機関)、全国都道府県・庁市町
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「苦手だと認識したら克服する努力をしてみる」はたくさんのブックマークをいただき、びっくりしています。こんなに反響があるとは思いませんでした。 さて、そのエントリーの中で、苦手なことを克服するためには、それを得意とする人のことを真似ることが近道だと書きました。あと、結局、それが日本伝統の茶道や武道の習得にも用いられた守破離にもつながる考え方だと。守破離は千利休が最初に茶道の中に取り入れたとも言われています。 でも、単に真似るといっても、それはそれでむずかしいところもあるだろうなと思ったので、真似るための条件みたいなものについてもまとめておきたいと思います。 1.よく観察すること僕は昔(たぶん5~6年前)、突然、自分のデザイン力が落ちているなと思って、それを回復しようと、
世の中には悪意や偏見に満ちた人が いるもので、 もぐらたたきと同じできりがないから、 基本的に放っておくことにしている。 勉強しなければならないこと、 やらなければならないことが沢山あるので (『脳とクオリア』の内容の大幅な改訂、 現代の脳科学の水準に合わせたupdateと、 英語版の完成はもっとも重要な課題だし、 学生たちと書き終えなければならない 論文も沢山ある) 外に表出するものは100%愛と美と真実に 捧げられた「白魔術」 で良いと思っている。 この日記を読みにきてくださった方々が、 より人生を愛するような気持ちになるように、 そんな内容を書くように心がけている。 それでも、時には大魔神の顔が変貌する こともある。 『プロフェッショナル』の収録の時、 有吉伸人さんが、開口一番「いやあ、茂木さん、 ブルータス読みましたよ」と言われた。 「あの中に、茂木さんは子どもの時から 口げんかで
最近になってはてな以外のBlogサーヴィスを3つほど使ってみて思ったことだけれど、はてなのデザインテーマの質は決して悪くない。いや、悪いと思っていたわけではないのだけれど、一時期そういう意見をちらほら見掛けた記憶があったもので。 はてなでも他社でも、大概はユーザがテーマを自作して投稿可能になっている。これによって内部スタッフのみでは得られない量をカヴァーするのだけれど、そういうテーマの多くは概して質の高いものではないことが多い。デフォルトテーマを少し改変しただけのものだったり、妙なセンスだったり。で、その辺りは少数の優秀なユーザと社内デザイナで補う。 はてなの場合は初期にデザイナ不在で、tDiary互換とすることでGPLなテーマを取り込んだのだけれど、これは正直なところあまり見栄えのするものではなかった。この辺りが「デザイン悪い」の印象に繋がっているのだろう、多分。 それははてなも認識して
参考 http://d.hatena.ne.jp/hatayasan/20070109/p1
「メモ - 匿名ダイアリー」を読んで。 本音を引き出すにはコミュニケーションは邪魔になることがあるということかなあ…。 少なくとも私はそうだな。だが、交流をしていても「それは違う」とか「それは変だ」と交流相手にはっきりと言う者も居る。以前はそういう者が居るとは想像もした事がなかったが、今はそこかしこに居る印象を持っているよ。だが、交流があるから本音が言えないのが悪いとも思わない。本音が言えないのを苦痛に思うなら別れてしまえばいいのだからな。 私も以前、大手の掲示板で書き込みをしていた事があった。交流を求めて書き込みをしていたのだが、それからサイトを持ち、其方の掲示板である程度の人数と交流をしたこともある。だが、大手の掲示板に書いていた時より本音はなかなか書けなくなったな。他の者は如何か知らぬが、私は相手と交流が深まれば深まるほど「それはいけないと思うよ」という類が言えなくなるようだ。だから
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
全労働者の労働意欲の平均値を50としたら、僕の労働意欲値は10にも満たない程度なのですが、最近めちゃくちゃ忙しくて、ようやく人並みに働いております。 長文を書く時間は無いので、言及意欲を掻き立てる、いろいろな意味で面白そうなブログの記事を発見したら、とりあえずはてなブックマーク - ekkenの食卓にブックマークしておくというネタ帳っぽい使い方をするのだけど、はたしてはてなブックマークはネタ帳として使えるのか? 答え:全く使えない。 「うわ、これ面白い! 後でネタにして書こう」と思ったものは、僕がブクマするまでも無く、いろいろな人がネタとして扱ってしまう。 そのとき「うわ、面白いなこれ!」と思ったものは、時間に余裕の出来た頃に読み直すと、案外つまらない。 秘蔵のネタのつもりでネタコレクションしていても、公開されているブクマに取り上げた時点で面白スクープネタになりえない Comments:
jkondo blog http://jkondo.wordpress.com/ POOKMARK Airlines - jkondo さんの行き先 http://pookmark.jp/user/jkondo jkondo’s blog http://jkondo.vox.com/ jkondo’s blog http://jkondo.vox.com/ jkondo - スラッシュドット ジャパン ユーザ http://slashdot.jp/~jkondo/ Junya Kondo on Blue Dot http://bluedot.us/users/jkondo jkondo - MyBlogLog http://www.mybloglog.com/buzz/members/jkondo/ motionbox: jkondo's Videos http://www.motionb
まぁ、潰れる潰れると評判の2ちゃんねるですが、2ちゃんねるは就業時間の合間の心のオアシスなので、潰れないで欲しいものですなぁ。さて。 2ちゃんねる型「正義感」のいやらしさ http://www.kotono8.com/2007/01/13justice.html これ読んで、「2ちゃんねらー」の定義についてちょいと考えてみた。 結論からいうと、「2ちゃんねらー」ってのは誰でもないんだと思う。 松永さんによる「2ちゃんねらー」の定義は 「2ちゃんねらー」と言ってもいろいろな人たちがいるのは当然である。たまたま検索結果で2ちゃんねるのページを閲覧した人も、毎日毎時間書き込んでいるvipperも、どちらも「2ちゃんねる利用者」であることには違いがない。 このページでは仮に「2ちゃんねるコミュニティに帰属意識がある人」と定義してみたい。つまり、2ちゃんねるが批判されると腹が立つ人である。 と言った
平野日出木さん、本当にそれでいいんですか?(下) 公開日時: 2006/11/24 21:19 著者: 佐々木俊尚 11月10日、鳥越俊太郎編集長のクレジットで、「この記事にひと言」欄への参加方法を改定しますという記事が掲載された。11月17日正午を持って、オピニオン会員を廃止し、書き込みできないようにするというのである。これはオーマイニュースにとって、決定的な判断だった。 この直前、私は平野デスク、市民記者組織本部の田中康文氏とミーティングしている。この時、田中氏は「オピニオン会員を残し、その登録ハードルを上げるA案と、オピニオン会員を廃止して市民記者に一本化するB案がある」と説明し、「市民記者とA案におけるオピニオン会員の違いは、ただ銀行口座を書いてもらうかどうかだけ。だったらいっそ、すっきりと市民記者に一本化するB案の方がわかりやすいと思う」と話した。 私は彼に「それは違う
オーマイニュースがこの11月、決定的局面を迎えた。引き金は、コメント欄に書き込めるオピニオン会員制度を廃止し、市民記者に一本化したことである。だが重要なのは制度の問題ではなく、この制度変更がどのようなプロセスで行われたのかということだ。 このブログに、これまでの経緯を書き留めておこうと思う。 オーマイニュース上で【ご意見募集】「この記事にひと言」欄についてが掲載されたのは、10月19日朝である。 この以前に、私はオーマイニュース編集部の平野日出木デスクから相談を受けていた。このあたりのやりとりについては、月刊誌「論座」12月号に書いた「市民ジャーナリズムは、混乱と炎上を越えて立ち上がるか オーマイニュース日本版船出の裏側」という記事で詳しく述べた。この記事は、論座のウェブサイトに掲載されている。市民記者から以下のような声が上がっているというのだ。 「記事の内容とは関係のない書き込みを何とか
とある職場で知り合った彼女。 性格がよほど合ったのだろう、すぐに意気投合し、仕事外でも遊ぶようになった。 二人でよく、ライブに行ったり旅行に行ったりした。明け方まで飲み明かしたことも多々あった。それほどお金を持っているわけではなかったので、俺の部屋で飲み明かすことが多かった。互いの日常や、仕事のことや、人生観や恋愛観、腹を割って話した。 ほんとうは「女として」好きだったんだと思う。けど、「ずっと親友でいてね」って言われたら、そんな事おくびにも出せない。「親友」と呼ばれる事自体めったにあるわけではないので、それもたまらなく嬉しかった。彼女が目の前で無防備に寝ていても(夏は特にひどかった)、酔って抱きついてきても、男としての本能を抑えて、じっと我慢した。自分のことを「親友」と呼んでくれた彼女に対する、敬意と信頼を込めて、そして何より「親友でいいから、彼女の近くにいたい」という想い。 互いにその
前回挙げた論文はほとんどが大学・研究機関に所属してないと本文が読めないものだったので、結局あまり読まれないような感じがするという指摘もある。そこで、インターネット上で本文が公開されている学術研究を紹介する。 2ちゃんねるにみるインターネット・コミュニティの現在(PDF)……社会心理学を専攻する方が書かれた論文。意外と(?)しっかりしている2ちゃんシム: CMCコミュニティにおける意見変容のシミュレーションモデル構築の試み(PDF)……2chにおける“意見交換と変容の特徴をシミュレーションし,インターネットが人々の意見形成に与える影響の可能性を探索的に検討した”論文の概要。なんと2chではCMC(Computer Mediated Communication)の特長である“意見の多様性”が保持されない! らしいYahoo!掲示板が盛り上がるダイナミズム(PDF)……2chと同様の手法でYah
トリックスターとしての新星[奥谷禮子]氏。平成のマリー・アントワネット「下流社会だの何だの、言葉遊びですよ。そう言って甘やかすのはいかがなものか」 <過労死まで行くというのは、やはり本人の自己管理ですよ>など数々のやんごとなき御発言で一躍、労働法制論議のアイドルとなった奥谷禮子氏。面白可笑しく労働法制論議をかき回すその姿に、「ガス抜き」「嘲笑の対象」装置としてのトリックスター的資質が見て取れる。 ただし、トリックスターが引っかき回した場の末路というのは、結構悲惨だったりもする。 現在、奥谷氏に付された人物評価的タグは[これはひどい] [死ねばいいのに][美しい国]とかとかまぁ、なんていうか。あ、アムウェイ顧問なのか、この方。 別に死ななくてもいいし、アムウェイの人も身近にいなければ構わない。嗤えるトンデモ発言を繰り返す分には面白いのだけど、ちょっと困ったことが起きつつある。奥谷氏のトリック
ポケットベルという物をまわりのみんなが持ち始めた。何だかコソコソと取り出しては、足早に電話ボックスに駆け込んで凄い早さで交信していた。でも、あんな小さい画面に数字の語呂合わせでやりとりできることなんてたかが知れているので、たいして気にも留めないふりをしていた。 やがて、連絡が付かないからと言って半ば強制的にポケベルを持たされた。知らない間に漢字まで表示できるようになっていて、びっくしりて、正直ちょっとうれしかった。でもまわりのみんなは携帯を持ち始めていた。何処にいても電話がかかってくるなんて、どうしてそんなことに耐えられるのかが不思議でならなかった。 あっと言う間にポケベルを持っているのは私だけになって、困ったことに公衆電話が見る見る減っていった。まわりのみんなはいつも携帯で楽しそうに話していた。不意にかかってきてそのまま歩きながらしゃべる内容なんてどうせ大したことはないということにして、
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