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ブックマーク / docseri.hatenablog.jp (48)

  • はてなSNSへの嫌悪とか - 妄想科學倶樂部

    様々な人がはてなSNSに嫌悪感を表明しているのだが、今ひとつその理由が良く解らなかった。 ひとくちにはてなSNSへの嫌悪といっても色々あるようで、それらを十把一絡げに扱っても仕方ないので個別の例を引いてみたい。 連想プロフィールに出てきたキーワードに注目。(中略)実験だか何だか知らないけど、身に覚えがないにも程がある情報を如何にもワシに関するものの様に表示されても困る。表示される情報をこちらでコントロールさせてはくれないのか。といふか、「連想プロフィール」の意味がそもそも分らない。何を示してゐるの? なるほど。yms-zun氏の苛立ちは理解できた。実はこの連想プロフィール、どういう条件なのか私のところでは表示されない(他人をみた場合しか見えないのかも知れないが、adramine氏にも表示されていなかった)のでその存在に全く気付いていなかったのだが、確かに勝手に押し付けられた感(しかも的外れ

    はてなSNSへの嫌悪とか - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2009/03/05
    はてラボではてなSNSというサービスが始まったときの違和感を記録した、2006年の記事。「自動的なデータの集約による纏めは、誰が作ったかに関わらず鏡とはなり得ない。」
  • アプローチに見るキーワードspam問題 - 妄想科學倶樂部

    はてなキーワードがspamかどうかを、何を以て判断するのか。 広告の割合?ではまず、何が広告で何が広告でないかの定義をせねばなるまい。極論、個人ブログにありがちな「過去の人気エントリ」などもある種「自分のエントリを広告する」行為と言える。すると個人ブログはおしなべてspamか。 キーワードに中身がないからダメ?説明のないキーワードにも言及日記・言及はてブエントリというコンテンツが付随する。見る人が見れば充分に有用なコンテンツだ。 どうも単純に内容だけを見てspamを判定するのは困難に思える。 ところではてなキーワードへのアプローチは、大雑把に2系統に分類できる。即ち(主に)ダイアリーのキーワードリンクを経由するものと、検索で直接開くものだ。あるいは、はてなキーワードと認識して読むかそうでないか、の違いでも良い。これらは重視するコンテンツが違う。 キーワードリンク キーワードリンクと知らずに

    アプローチに見るキーワードspam問題 - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/09/25
    「例えば内容の存在しないはてなキーワードにはnofollowを入れる、キーワードリンクを発生させないなどの手法で、予めコンテンツ価値の低いものを抑制する。」これはやってほしいなあ。
  • そろそろ次のステップへ - 妄想科學倶樂部

    はてなスターは完全に定着したと思われるので、そろそろ全サーヴィスと密に絡めてもいい頃ではなかろうか。 はてなスターは単に印を付ける/引用するだけでなく、印を付けた人が最近どんな活動をしているか一覧できるページがある。しかしこのページではRSSも吐いてないから、直接スターページを見る以外の方法でリアルタイムに情報を取得するのが難しい。これは結構勿体ない話ではあるまいか。 例えばダイアリーの編集画面下部あたりに「おとなり日記」同様に「スターフレンド日記」を出す。タイトルだけではなく内容についても1行程度引用したい。 あるいはブックマークでも、スターフレンドのブックマークを表示させるエリアを作る。 人同士を結び付けるというより、興味を結び付ける感じ。キーワードリンクから「同じ内容について書いている(であろう)日記を探すなどの機能は以前からあったが、もう少し受動的に、「自然と目に止まる」ぐらいが望

    そろそろ次のステップへ - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/09/16
    「人同士を結び付けるというより、興味を結び付ける感じ。」
  • 楽天からのメールが鬱陶しい - 妄想科學倶樂部

    楽天でちょっと買い物だのユーザ登録変更だのやると、後日頻繁にお知らせメールが送付されて陶しい。「このメールはメール配信を希望した人か購入者に配信しています」購入者は有無を言わさず送信か。 メールに書かれた送信解除画面にアクセスしたら「ここにメールアドレスを記入すると解除画面を案内します」馬鹿か。個人に対して送ってるメールなんだから個人の設定直通の解除画面を最初から案内すべき。 「期間限定、アクセスするだけで300ポイント無料プレゼント!」ポイントの消費期限自体がその期間内。阿漕に過ぎる。 楽天上の店舗に恨みはないが楽天そのものを使いたくない。同じようなことをやっていても、Yahoo!はこんなに押しつけがましくないぞ。

    楽天からのメールが鬱陶しい - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/09/10
    ウェブでお買い物するときのメールアドレスは捨てアドが鉄則だと最近反省中。
  • やってみなけりゃわからない - 妄想科學倶樂部

    Googleストリートビューに対する(主として否定的な)反響は大したもので、Geek多めなはてなやslashdotでさえ半数以上は否定的見解である。 賛否をどうこう言うつもりはあまりないが、正の可能性にせよ負の可能性にせよ、長期的に様子を見なければ判らないものではないかとは思う。 インターネットが「世界中と繋がっている」ということが感覚的に理解できずにいる人たちによって「無断リンク禁止」騒動が引き起こされるように、今までプライヴェートに近いパブリックだと思っていたものが世界レヴェルのパブリックな状態にされてしまったことに対する戸惑いはあろう。だが一方で「近所に公開」と「世界に公開」の間に質的な差はないのではないかとも思う。 公道に向け表札を出し、案内地図にも個人宅名が載り、電話帳に氏名と連絡先が掲載されるのが当然だったものが、この10年ぐらいの間にプライヴァシへの意識が急激に高まり、可能な

    やってみなけりゃわからない - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/08/14
    「住所情報さえあれば住居の外観から生活レヴェルその他の「書類からは得られない」情報が詳細に見えてしまうことへの嫌悪感/恐怖感があるだろうことは想像に難くない。」プライバシーの実際の重さ、とか。
  • ブックマークのコメントがそんなに悪いか - 妄想科學倶樂部

    どうも最近の議論では「はてなブックマークのシステムが悪いから荒れたコメントがつく」的な方向に流れつつあって、その結果としてシステム的な何らかの制限、とりわけコメントのユーザー以外への閲覧制限やコメントそのものの廃止論が挙がっているようだが、これは変な話ではないだろうか。 はてなブックマークにせよ2ちゃんねるにせよ、荒らしを助長するようなシステムを持っているわけではない。一部の荒れたブックマーク/スレッドに注目が集まるから全体として荒れた場のように思えるかも知れないが、大半はごく穏やかに運行されている。それが炎上するのは、何らかの火種が投げ込まれた時だけだ。 ブックマークに於いては、その火種は無論ブックマーク対象となった記事であろう。 とはいえ、多人数のコメントを一覧できることが印象操作的に炎上を加速させている可能性は否めまい。[これはひどい]などのタグがついて批判的コメントが並んだエントリ

    ブックマークのコメントがそんなに悪いか - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/08/09
    「荒れたコメントが付くのは元のエントリが荒らされる原因を持っているからであり、またブックマークした一人一人がそれを荒らしているからであってシステムに責を押し付けるのは本質的に間違い」2005年11月。
  • Web的距離感 - 妄想科學倶樂部

    はてブ問題のひとつとしての「イジメ」扱いについて思ったこと。 はてブは関心を持ったページをクリップするものだから、必ずしもポジティヴなものだけではなくネガティヴな関心も集まる。ネガティヴなものを含むエントリにはネガティヴなブクマが付き易い。 これは仕方のないことだ。 で、多数が一様にネガティヴなブクマばっかり付けているとイジメのように見える。とりわけ当該エントリの作者が反論を繰り返すと、それに対してまたネガティヴブクマが集まるので「継続的に多数で個人を叩く」ように見えてしまうのは致し方ない。 「どうやったら解消できるのか」はシステムの問題とかブクマユーザ側の問題というより元エントリ作者の問題が大きいように思うのでここでは触れないが、「どうしてそう見えるのか」は我々傍観側の問題なので、ここを考えてみたい。 思うに、これがWeb外での行為だったら、つまり「誰かがメディアなどに発表した言動につい

    Web的距離感 - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/04/25
    「Webでは元エントリの発表とそれへの言及が、容易に耳に入り得るごく狭い空間内で行なわれているに等しい…途端にこの行為は「本人にはっきり言わずに周囲でひそひそ噂する」というイジメ的な印象に変わってしまう」
  • 個人の意志と集団の意志 - 妄想科學倶樂部

    id:jkondo氏は元々「検索に適応できない人のために」人力検索を作るところから事業をスタートさせているわけで、当初から「技術強者以外へ向けたサーヴィス」を指向している。続くアンテナやダイアリーはいずれもWebヘヴィユーザ向けに思えるが、それらは既にフリーウェアとしてリリースされていたものを「自力で設置しなくても使える」ようにしたのだと考えれば、実は技術弱者向けだったと言えるのではないだろうか。ただ、自らが技術指向の面もあったこと、ベータテスト段階で入ってくるユーザがほとんど技術的興味を中心にしていることからヘヴィユーザ向けに先鋭化してしまったのが、むしろ迷走だったのかも知れない。 とは言え、既にはてなの存在はWebヘヴィユーザを中心に成立している。従って会社としてはその強みを最大限に活かす方向へ特化するのが適正であり、裾野を拡げるのは悪くないが路線を乗り換えるわけには行かなくなっている

    個人の意志と集団の意志 - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/04/16
    「はてブのように「全ユーザが一度に押し寄せて怖い」状態から、周辺3ステップぐらいの距離だけを可視化して見せる「適度な密度のスモールワールド」へ。」
  • 重複を恐れない - 妄想科學倶樂部

    こうして日々思い付きを書き連ねているわけだが、これらは確かに私のオリジナルではあるものの、「既に他の誰かが書いている」可能性を否定するものではない-----というか、多分殆どは既出だろうと思う。ただ、それが周知ではないというだけで。 情報を集約するのが目的の場では、情報の重複は酷く嫌われる。それはまったくの無駄であって「過去ログ嫁」で済む話だからだ。 しかし、それ以外の場では必ずしも重複を気にする必要はないのではないかと思う。無論、既存の情報を知った上でそれと変わらぬものをわざわざ書く理由はないだろうが、何らかの別視点が付け加えられるならばそのことに価値が生じるし、また「言及が多い」ということ、あるいは「知られていない」ということ自体もひとつの情報たり得る。従って、素人の思い付き垂れ流しにも一分の価値は認められる。 書かなかったものの価値はゼロだ。書いたものの価値は、ゼロに近いとしてもゼロ

    重複を恐れない - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/03/24
    「書かなかったものの価値はゼロだ。書いたものの価値は、ゼロに近いとしてもゼロではない。」恥ずかしがる前に出す効用など。
  • 間違った思考が悪なら、高みの見物は最悪だ。 - 妄想科學倶樂部

    する側にばかりいると意識に上り難いところなのだが、ヲチというのは大変に趣味の悪い行為なのだということを認識した。 長くWebで活動しているから、ヲチに加わったこともヲチされる立場になったことも何度かある。しているときは大概「されるだけの理由があるよな」とか思っているわけだが、される側に回ると非常に気分が悪い。なんとなれば、所謂「上から目線」だからだ。 上から目線というのは、単なる批判や中傷とは異なる。それは距離を置いた嘲りである。 間違ったことを言ったならば批判は免れまい。或いは、そうでなかったとしても意見を異にする人物からの反論、あるいはまったくの中傷などが行なわれる場合もあろう。それはそれで対処のしようがある。 しかしヲチの場合、直接のアプローチは何もない。ただ、どこか知らぬ場所から見下ろして嗤っているだけである。 間違った思考であれ、表明すれば何らかの反応がある。「そういう考え方をす

    間違った思考が悪なら、高みの見物は最悪だ。 - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/03/14
    はてブがネトヲチの道具だと思われるようになってしまったら、それはちょっと悲しいなあ。
  • はてなの帰還とサーヴィスの未来と - 妄想科學倶樂部

    はてなincだめだったってことかな? に限らず、今回の京都帰還や最近のはてなの動向について否定的見解が散見されるわけだが。 よく判らないのは、それらがほぼ一様に「シェア拡大」を是とし、それが為されないことを理由に失敗と断じている点だ。 シェアの拡大、ユーザの増加は確かにひとつの指針ではあろう。だが無料Webサーヴィスに於いて、経営的な意味でユーザの増加によるメリットはそれほど多くない。明白なのは広告収入に直結するpvぐらいだが、これ実は必ずしもユーザが増加せずとも上昇し得る。単にアクティヴユーザ割合が増えれば良いのだ。 逆に、ユーザの増加/アクセス増加はそれだけでサーバの増強など設備投資を強いられ人的資源の投入を強いられ、デメリットも結構多い。 はてブのようにデータの集積それ自体が価値を産むようなシステムではシェアの重要性は非常に高い。けれどはてダなどではそこまで重要な要素でもない。一定の

    はてなの帰還とサーヴィスの未来と - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/02/15
    「目指すべきはMicrosoftのように寡占的シェアを確保することではなく…Appleのように一度使い出したら他へ乗り換える気がなくなるようなサーヴィスだ」あえてキャズム越えはしない。cf. http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/20060704/p1
  • とりあえず京都移転反応まとめ - 妄想科學倶樂部

    列記のみ。 「はてな社の京都移転を発表 http://www.heartlogic.jp/archives/2008/02/post_462.html 404 Blog Not Found:はてな再上洛 はてなincだめだったってことかな? http://blog.so-net.ne.jp/shi3z/2008-02-14-1 #!shebang.jp : 京都について いや、むしろ三重に帰るべき - 別冊はてな話 - betaグループ http://blog.pasonatech.co.jp/mitani/6305.html はてな社機能を京都に戻すとのこと。がんばれ、はてな。: ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね) http://d.hatena.ne.jp/core/20080214/1203002979 京都 - jkondoのはてなブログ http://d.hatena

    とりあえず京都移転反応まとめ - 妄想科學倶樂部
  • ミニブログとしてのはてブの可能性は - 妄想科學倶樂部

    URL列記なはてダがspam扱いされたとかなんとか。いやまあその事件自体には別段興味なくて、むしろ「なんではてダでやったんだろう」とか「はてブで満足できないとすれば何故か」みたいな方で。 ニュースサイト系には3種あって、 URLをひたすら列記するだけのもの URLに一言メモを付けるもの テーマごとにURLを混じえつつ意見を書くもの に分類できる、多分。 で、1と2ははてブで充分にカヴァできるので、わざわざはてダでやる理由があるとすれば3の形式だけとなろう。 いや別に1や2をはてダでやっちゃいけない道理はないんだけど、でもはてブでやった方が簡単だよねと。 それでも尚はてダでやろうとするには、むしろ相応の理由があるんだろうと思う。例えばはてブだとユーザごとの纏まりとしてはあんまり見てくれないとか、コメントが欲しいとか、トラバしたい/されたいとか、そういう「ブログじゃないと駄目なんだ」というのが

    ミニブログとしてのはてブの可能性は - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/02/14
    はてブにコミュニティ性を過剰に持たせたその先は?
  • 情報システム部署が一番情報に疎い - 妄想科學倶樂部

    ……まで言うと言い過ぎかも知れないけど、少なくとも「発信文書を社内サーバに上げて手動でリンク」なんて発想、とてもシステム系部署とは思えない。そこは社内グループウェアでの管理(各部署担当者が直接アップロードして公示/自動でインデクシング/全文検索可能)が妥当だろう。 ていうか、そのグループウェアのメニューがどうして別途(Excelから書き出した)静的HTMLで管理されてるんだ。グループウェアの役割は何なのか。「メニューが使い難い」て、そんなものリニューアルの最初期段階で要件定義の上適切に設計しておけば解決していた筈の問題である。単に「古くなったから置き換え」以上の動機なく、碌に検分もしないまま採用するから悪いってだけの話じゃないか。

    情報システム部署が一番情報に疎い - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/02/07
    管理業務をアウトソースしている事業所なら、案外ありがちかも。
  • 無断リンク禁止に応える唯一のBlog - 妄想科學倶樂部

    「ブックマークされたくない」という不特定多数の言葉がある。この声ははてなにも多く寄せられている。自分は多くの人に向けて表現しようなんて思っていないし、個人的なことを綴りたいだけだ。だからブックマークされない権利があっても良いはずだ、という声だ。 技術的に可能かどうか、理論的に許されるかどうかといった問題は置くとして、実際のところ「ごく一部の人以外に見られたくない、けれど見知らぬ人にも見てほしい」という要望は存在する。基的には矛盾する要求であるから、「認証制にして一部の人にだけ見せる」か「無制限公開する」のいずれかを選択せざるを得なかったわけだが、ここに来てはてながなぞなぞ認証を実装したことで状況が少し変わってきた。 なぞなぞ認証は「ある事柄について知っている人にだけ閲覧を許可する」機能である。例えば特定作品を読み込んでいる人しか答えられないであろう問題を出すことでコアなファンのみに限定す

    無断リンク禁止に応える唯一のBlog - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/01/31
    なぞなぞ認証が無断リンク禁止の要望に応える機能だったのではないかとする見方。「無断リンク禁止派の人ははてなを使うと幸せかも知れない。」
  • SEOなんて云うけど - 妄想科學倶樂部

    長いことBlogを書いていると、気付けば勝手に検索結果上位にい込んでいたりすることが多くなった。無論、普遍的な名詞では出てこないが、ちょっとマニアックなことを書いていると次の日ぐらいにはその主要キーワードで1位にいたりする。 別段、文章レヴェルでSEOを意識するようなことはない。思い付いたことを思い付くままに書き殴っているだけだ。こんなものでも上位に出てしまうというのは、 余程マニアックな話題なので他に大したページが存在していない システムレヴェルでSEO的に有利 のいずれかと思われるが、1はいくらマニアックとは言えそうそう短期に結果が出るようなものでもないので、つまり2が主要なのだろう。 元々多方面からリンクが発生し易いBlog類は有利と言われてきたが、頷ける結果と言える。 もっとも、長期的な調査は行なったことがないからよく解らない。ひょっとするとGoogleの最近のトレンドが、鮮度を

    SEOなんて云うけど - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/01/25
    「ひょっとするとGoogleの最近のトレンドが、鮮度を重視するような方向に変わって来たというだけのことなのかも知れない」ブログ・ウェブ系のキーワードだとこれはたしかに感じる場面が増えた。
  • 嘘を書くところ - 妄想科學倶樂部

    嘘と空想というのは非常に近いところにある。どちらも虚構であり、どちらも事実を元にしないと効力を持たない。違いがあるとすれば騙すつもりがあるかどうか、であろうか。 騙すことにより他人から利益を奪おうとするような嘘は下劣であるが、騙された側が後々それを知って喜ぶような嘘もある。吐くならばそうした嘘にしたい。 嘘を吐こうとすれば事実を知った上で、それを違和感のない程度に歪曲してみせる必要がある。あからさまな嘘には誰も乗らない。八割方真実で、二割嘘を混入するぐらいが丁度良い。 たとえ一言の嘘であっても、その裏には十の情報収集が潜んでいる。大きな嘘を吐こうとするならば、そのために必要な情報は膨大なものとなる。破綻を少なくするなら嘘は小さくある方が良い。フィクション作家の苦労が忍ばれる。

    嘘を書くところ - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/01/24
    「たとえ一言の嘘であっても、その裏には十の情報収集が潜んでいる。大きな嘘を吐こうとするならば、そのために必要な情報は膨大なものとなる。」これは考えたことなかった見方。
  • 「中立」を装うのは裁定者を標榜するため - 妄想科學倶樂部

    彼らはなぜか自分を右でも左でもないと主張したがるという傾向がある。右でも左でもないなら、極度に政治的な話題には立ち入らなければいいのに、それでもあえて踏み込んでなおかつ左右どちらでもないと強調する。 どうも、右や左という政治傾向を露わにすることが、知的にスマート(重複表現だなこれ)ではないみなされると思っているようだ。政治的に偏りがあることは、すぐさま自分のイメージに傷が付くと考えているのでないか。イメージを傷つけずに政治的話題に介入するには、どっちもどっちとしてまず機械的に両者を等距離においてそのあいだに自分が収まる必要がある。同時に、両者の主張を知らないということを強調することが重要になる。どちらかの主張をよく知っているということは政治的な偏りの証拠に他ならないからだ。 その一例として今回の件での中立者は、自分は右でも左でもないので、左がかった学者による事件の入門書などを読みたくないと

    「中立」を装うのは裁定者を標榜するため - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2008/01/09
    「中立の自分こそがそれに正しく裁定を下すことができるのだ、と。」
  • ネガティヴ分析 - 妄想科學倶樂部

    好き嫌い、とりわけ「嫌い」を語ることは荒れに直結し易い。そんなことは何度も経験して誰しも理解している筈である。しかしながら好悪を語るは絶えず、従って争いも絶えない。 好きという感情は無条件に受け入れ易い。それは恐らくポジティヴな感情だからだ。好きに理由は要らない。 しかし嫌いという感情は、どこかしら後ろめたさが付き纏う。ネガティヴな感情を抱いてしまった自分を肯定するためにも、何かしら合理的な理由をつけたがり、嫌ってしまう理由を分析しようと試みる。「これこれこういう訳で、自分はこれを嫌うのだ」 言った方はそれでひとまず気が済むわけだが、嫌いと言われたものを好きな方は堪ったものではない。「合理的な理由」があって嫌うと宣言された以上、それは言うなれば自分がそれを好くことが不合理であると、感情を否定された気分になる。だから反対する。「これを嫌うなんておかしい」と。 さて、「合理的な理由」を付けた気

    ネガティヴ分析 - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2007/12/26
    「拙いことに、当初好悪論争から始まったものでも、しばしば議論の中で争点が「善悪」に掏り替わってしまうという現象が発生する。…「相手を言い負かしたい」と思うあまり、理由をより強い要素に求めてしまうのだ」
  • 口調の過激化 - 妄想科學倶樂部

    論争に於いてはしばしば、双方が激昂し激しい口調で半ば罵り合うように激論を交わす様が見られる。 内容の如何に関らず周囲の心象はあまり良くないし、場合によっては当人たちも売り言葉に買い言葉でまったくの喧嘩になってしまうことさえある。 最初に議論を始めた契機は恐らく、相手を含めた周囲に異なる考え方を理解させようという目論見なのだろうと思われるが、こうなっては丸切り逆効果である。それは両人とも判っているだろうに、どうしてそんなことになってしまうのか。 多分、最初にちょっとキツめな表現を使うところは、周囲にインパクトを与えることを期待してのことなのだろうと思う。幾千言葉を連ねても、何の反応もなければ言いっ放しで終わってしまう、それよりは物議を醸して、この件について深く考えてもらう端緒となるように仕向けたい。 当然、その発言はいくつもの波紋を呼び、カチンと来た側は同じように強い調子で批判する。 このと

    口調の過激化 - 妄想科學倶樂部
    hatayasan
    hatayasan 2007/12/26
    「真に強靭な論者であるためには論理的であらねばならず、それには徹頭徹尾冷静であることが求められる。しかし残念ながら感情は強力な衝動を以て心を揺さぶる。」