2007年06月09日 「誉める」ことに対する個人的な葛藤 その1 一時期「誉める」コミュニケーションと「貶す」コミュニケーションが話題になっていて、その時は仕事の忙しさと、文章を input/output する気力のなさが重なてたっのだが、少し関連するエントリーを追ってみた。 まぁ、ココである程度関連エントリを纏めているようなので、興味がある人は覗いてみてくれ。 んで、流し読みだがよく見掛けるタイプのエントリとして、「誉め」の文化と「貶し」の文化の比較とか、男女間の違いとか、日本とその他(おもに欧米)での違いとかを分析なり考察なりを加えているかのようなものが多いと感じた。(これらの言及のうち、30前後しか読んでないが) 「無断リンク文化圏 vs 関連リンク文化圏」などのように、異なる文化(や思想)を持つであろう集団を想定(または規定)して比較したりするのならまだしも、根拠なく既存のカテゴ
特急電車内で女性が強姦された。当時、その車両には40人もの乗客がいたが、だれも犯行をとめようとしなかった。あまつさえ、誰ひとり車掌や外部に通報することもしなかった。信じられない卑劣さ。日本人のモラルは地に堕ちたのではないか。 電車内で女性を酔っ払いから救うことに端を発する恋愛ストーリー「電車男」が大ブームになったが、今回の事件では、どこにも「電車男」はいなかった。 泣きながら連れて行かれる女性に気づいた客もいた JR北陸線の特急電車「サンダーバード」の車内で2006年8月に、当時21歳の女性を乱暴したとして大阪府警淀川署は07年4月21日、解体事業を営む植園貴光被告(36)を強姦容疑で再逮捕した。上園被告は06年12月にJR湖西線の電車内と駅トイレで2件の女性暴行事件を起こしたとして逮捕・起訴され現在公判中だ。さらに今回、強姦の「再犯」が明らかになり、再逮捕に至った。 府警の調べでは、植園
今回はまた、今年2月に起きた八甲田雪崩事故のネットでの扱いを 私が見て感じた、「プライバシー問題」に関してである。 念のため、雪崩そのものについては、完全に論点からそれるため、 一切触れていないのでご了承願いたい。 また、酸ヶ湯ガイドの方々を責めたり貶めたりする意図は一切なく、 むしろ今回は、勝手ながら心配もしている、という記事なので、 予め冒頭でお断りしておく。 あくまでも私にとっては、私に迷惑行為を働いたへぼ氏への 批判のための根拠・引き合いとして取り上げたつもりだった当該事故。 しかし私は、公開の場で発信した責任から当該事故をネットで調査した時に、 「身元不明で運営されている個人ブログ」で、関係者の実名が書かれ 驚いた、という経験を過去記事でも語った。 更に突き詰めてこの件を考察したところ、 ネット上に実名が書かれていた酸ヶ湯ガイドの隊長Sさん、そして 副隊長Hさん、怪我をされたガイ
ごうだまりぽです。作ったモノとか拾った知識とかひねり出した知恵とかをさらしてます。読むと価値観が360度変わること請け合い! << 2006/10/ 1 2 3 4 5 1. 「乱世」「元凶」「彗星」「鳥」 6 7 8 9 10 1. 被写体として最強の動物は「猫」 11 12 13 1. 「日経ベストPC+デジタル」掲載 2. 焼きそば 14 15 1. 分析ツールを作る行為は最高の分析行為 2. 「高橋メソッドプラグイン bigpresen.rb」が実用的に使われている例 16 17 18 1. 美しい○○、下から読むと 19 20 1. 本名リスク格差 21 1. 本名リスク格差・その2 〜同姓同名・安全・危険〜 2. 「お名前を漢字でお書きください」なんてひどい 3. タイトル変えます 22 23 24 1. 心臓に悪い話を Web 上で公開する際の紳士淑女的
最近、マスコミの現場で使用する撮影機材の、キャノンのシェアが増えてきている気がする(伝聞による推測にすぎないが)。一般記者にとってはニコンが主流だった新聞社も、キャノンを買う人が増えている。スポーツ部門ではレンズやフォーカスのキレがいいので、昔から主流はキャノンだったが、全体にフォーカスのみならず全体の性能やアフターケアなども含めてキャノンが上回っているようだ。以下、ちょっとマニアックな話になる。 私が記者の頃は、史上最強の一眼レフ、ニコンF5が出たばかりで、ベテラン記者の中でも写真に凝る人はF5を宝物のように使っていたものだ。私はニコンFM2を入門機として渡され、マニュアル露出の練習を積み、その後ボーナスでF5ジュニアとも呼ばれたニコンのF100を購入した。これも頬ずりしたくなるほどの愛機であった。黄色いプロストラップを肩にかけるだけで、何だか誇らしくなったものだ。 だがいつ頃からだろう
以下、私のHPに掲載した声明です。 ---------------------------------------------- 志葉も監視対象!自衛隊の国民監視に対する声明 http://reishiva.jp/news/?id=1239 本日6日の日本共産党の志位委員長の記者会見で、自衛隊が市民団体やジャーナリスト、宗教団体などを対象に、監視・調査活動を行っていたことが明らかとなりました。 自衛隊関係者によってもたらされた内部資料は、全166ページにも及び、その中には、名前は伏せられていたものの、明らかに私と特定できる記述もありました。また、同時期にイラクで人道支援活動にあたっていたNGO関係者である友人達も監視対象になっていたのです。 今回の監視・調査、資料作成を行った、陸上自衛隊情報保全隊は、本来は自衛隊からの情報流出の監視・阻止が目的であり、自衛隊員以外の一般市民を監視する法的根
以前、id:kanoseさんのところで見て「こりゃ、ある意味すごそうな本だなぁ」と思ってたんですが、先日偶然近所の図書館で見つけたので借りてきました。一応、情報リテラシとか情報倫理とか関係している以上、見過ごせないかなぁと(笑) ウェブ汚染社会 (講談社+α新書) 作者: 尾木直樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/23メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (15件) を見る アマゾンの書評とか上で紹介した記事を見ると、こりゃアレゲな本かと思ってしまいましたよ。ゲーム脳とかに近いのかと。確かに読みはじめてしばらくは、私もそう思いました。「ネットは危ないものだ」「ネットは子供には危険だ」「ワンセグが危険だ」とかたいした説明もなく書いてあって、論理的な証拠はなんなんだと突っ込みたくなる箇所がいっぱいです。「忘却防止。」では、第一章の大学生への調査に一定の評価を
ちょっとだけ「お休み」をいただきました。まあ、今回の「いただいた」というのは、本当に誰かから「もらった」ってわけじゃなくて、「僕が自分自身の判断で勝手に休んだ」ってだけのことなんですけどね。 転勤があって時間に余裕が無かった(無くなることが予想された)のが最大の理由だったのですが、それ以外にも、僕自身が感じていた「閉塞感」みたいなものが積もって、「プライベート・モード突入」になってしまったのです。あともうひとつ、ちょっと時間が必要なことがあったのですけど。 しばらく休んでみて感じたのは、「僕の場合は、自分が何かを書こういう意志がないと、人が書いたものを読み流してしまうのだな」ということでした。不思議ですよね、書かなくなっても「読む」ということは全然変わりないはずなのに、自分がそこから何かを引き出そうという「野心」みたいなものがないと、読者として素直に楽しめる一方で、「引っかかり」みたいなも
フレーム内によそのページをとりこんで自分のコンテンツ扱いするのは著作権侵害という認識でよかったはずだが、これが正しければニコニコブックマークは著作権侵害のサイトということになる。それともスクリーンキャプチャは「引用」の範囲内だから問題ないのかな。 著作権侵害は親告罪であるから個別に対応する以外に対処法はなく、あらゆるサイトはニコニコブックマークに取り込まれて妙なコメントを貼り付けられまくることになる。はてなブックマークなどの、リンクとコメントという一般的なソーシャルブックマークサービスとはだいぶ違う。 それとも、はてなブックマークもニコニコブックマークも同じ扱いにされて、なぜか無断リンク禁止問題に落とし込まれるのかな。たとえばウェブサイトを表示すると同時にはてなブックマークのエントリページを開くような Greasemonkey とかあったはずだけど(firefoxユーザじゃないからよく
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