タグ

ブックマーク / elmundo.cocolog-nifty.com (27)

  • ハコフグマン: 最近思うこと

    オヤジくさくて恐縮だが、最近過去を振り返ることが多い。私の場合、自分の現状を顧みたり、短期・長期目標を設定するときに結構年齢や周期を気にするので、今は自分にとってまさに転機なのだろう。前の転機は、大きな挫折を経て、新卒で入った会社を辞めた25歳の時だった。あれから10年以上たった。何を得て、何を得ることができなかったのだろう。そろそろ小まとめをする頃にさしかかっているのかもしれない。 ありがたいことに、いろいろ声をかけていただいている。今の会社もそうだし、取引先もそう。何と驚いたことに、このブログを通したものもある。失敗や反省することも多々あったけど、自分の10年を評価してくれる人が確実に存在してくれていることに安堵し、素直に感謝している。そして未知の分野に飛び込むのか、さらに地歩を固めるべきなのか、思いが揺れ動いている。 今まで取材をしていてもっとも心躍った瞬間はいつだったかなと考える。

    hatayasan
    hatayasan 2008/10/07
    「私にとっていつも心躍るのは、未知の世界へ飛び込んでいく時だ…未来がどうなるか分からない、いやむしろその状況を楽しむ気持ち。…この気持ちを忘れなければ、きっとまだ人生を楽しむことができる。」
  • ハコフグマン: 映画「クライマーズ・ハイ」

    映画、クライマーズ・ハイを見てきた。1985年8月、群馬県御巣鷹山に乗員乗客524人を乗せた日航機が墜落した。あの大惨事を追った地元地方紙記者たちの日々を描いている。詳細はリンクを参考にしてほしい。以下参考。 映画生活(コンパクトにまとめられてる) http://www.eigaseikatu.com/topics/1402 読売 http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/review/20080704et09.htm 東映(ストーリーに詳しくない人はこの記事は詳しいので読んどくと分かりやすいかも) http://www.toei.co.jp/movie/details/1174249_951.html 今も記者の現場とはこういうものだろう。スクープを追っている時は、アドレナリンが出て、1週間不眠不休でも全く気にもならない。僕が新聞社に入っ

    hatayasan
    hatayasan 2008/07/23
    「この映画を見ると、社内にいろいろ軋轢はありながらもまだ記者が輝いていた時代を知ることができる。」
  • ハコフグマン: OUTPUTの喜び

    いまや老若男女誰もが、ブログやyoutubeを使ってノーコストで表現し、不特定多数へ自由に発信できるようになった。私にも人並みに表現欲求がある。映像制作という仕事をしているので、ある程度満たされているのだが、それでもなお何かつぶやきたい時にこのブログを使っている。でもこのブログも一切人に知らせずひっそりやっておけば良かったなーと、今では少し後悔している。 はじめは1日10~20くらいのアクセスだったのが、いまやちょっとVISTAの愚痴を書いただけで3千近くのアクセスがくるようになってしまった。いつの間にか口コミで僕の知人や関係者も読むようになって、何か恥ずかしくなりこれまでに何度もやめようと思ったのだが、やっぱり数千人の読者に書いたものを読まれるというのは快感であり、なかなか閉鎖できないでいる。 これはつまり、脳の報酬系を刺激されるということではないだろうか。最近読んだブルーバックス「進化

    hatayasan
    hatayasan 2008/06/08
    「アクセスやトラックバックなどのリアクションが、まさにこの脳内の報酬系回路を刺激していることは間違いない」
  • ハコフグマン: VISTAだめだわ

    仕事で使うパソコンをウィンドウズVISTAに会社がアップグレードしてくれたのだが、これがもう最悪。起動まで5分以上軽くかかるわ、オフィス2007は使い方が全然変わっていて、くそ忙しいのに印刷のやり方もよく分からなくなって必死に探さないといけないわで、ろくでもない。時々フリーズして、強制終了して次に起動すると、初期状態にもどっていたり。やばいと思って必死にいろんなソフトをインストールして再起動したら、何事も無かったかのように前の状態に戻っていた。おいおい、俺の半日を返せ。 あまりに不評なんで、マイクロソフト自体がVISTAに見切りをつけたなんて話もあり、XPのSP3を出して延命し、それどころかWindows7なる新OSを出すという計画もあるそうだ。どこまで消費者を馬鹿にすれば気が済むんだ。この件で、僕は次に買うのは、Macと決めた。あと、PHSのW-zero3の後継機種のD4というのをSHA

    hatayasan
    hatayasan 2008/05/29
    「マイクロソフトに言いたいんだけど、ユーザーが一番求めているものは何かというと、それはキビキビとした素早いレスポンスなんだよ」見事なまでに代弁。
  • ハコフグマン: 第一線に立つ研究者からのメッセージ

    半導体の研究者と話をする機会があった。以下先生に聞いた話を記録しておく。  産業のコメともいわれる半導体。その物性の研究において日は世界のトップを走ってきた。しかし、こうした分野はあと10年もしないうちに、中国やインドに追い抜かされるだろうということだ。次第に国内では人気も無くなり、若い人材も集まらなくなってきた。だがこれはかつて日アメリカを追い越したのと同じ歴史的必然で、避けるのは難しいという。 一生懸命作った芸術品ともいえる集積回路でもあっという間にコストが下がり、100円もしなくなってしまう。「賽の河原の石積み」ともいえるようなこの作業に進んで若者(ただでさえ少子化で希少価値の上がっている)が入ろうとするはずがない。しかも真面目に地道に生きても、こうした技術者が40代半ばになればリストラに遭うという過酷な現実も90年代後半に見てしまった。 そして、この技術者軽視の風潮は、日

    hatayasan
    hatayasan 2008/03/14
    「学問的な積み重ねから逃げていては決して大きな仕事はできない。そういう意味で、いま日本は岐路にある。」
  • http://elmundo.cocolog-nifty.com/elmundo/2008/03/post_622c.html

    hatayasan
    hatayasan 2008/03/03
    「1億近い機材を使って総勢30人以上のスタッフを指揮して作った作品と、以前150万円くらいをかけ、私がたった1人で作ったものの品質は、このコストに見合っただけの差があるだろうか?」
  • ハコフグマン: 出口の無い地域振興

    地方はどこも元気がない。公共事業は減る一方で、所得は低い、若者はいない。バブル期に作った観光施設は廃墟となっている。にぎやかなのは、日帰りの温泉施設と、道の駅の野菜コーナーくらいである。先日地域振興に関係したボランティアに参加して、地元で行われた会議にも出席したのだが、地域の観光資源を活用して人を呼び込むというのは当に難しいと思った。 そういうことを専門にやってきた研究者やコンサルやNPOなどその道のプロが、夕張を含め日各地で失敗しているのである。私のようなド素人が首をつっこんだところで、できる発言など何も無い。まあ国内で観光客を呼び込むのは限界だと思う。だから政府は観光庁なる新しい官庁を作って外国人を呼び込もうとPR しているものの、国際的な観光地として成立するような地域はごく限られている。 一時的に客を呼び込んでも長続きはしない。ブランディングに成功する観光地もわずかにあるだろ

    hatayasan
    hatayasan 2008/01/21
    「人間が偏在していることの非効率」。この手の話題になるといつも思い出す記事(URL長いからメタブ) cf.http://b.hatena.ne.jp/entry/1208162
  • ハコフグマン: 生物と無生物のあいだ

    著者は分子生物学者。昨年6月に出たベストセラーで、すぐ買ったのだが、あまりにも忙しくて読了が遅れてしまった。高校生物の理解さえおぼつかない私の空気頭には難易度が高すぎたが、たいへん叙情的で美しい文章であるため、一気に読んでしまった。野口英世の業績で意味あるものが現代では皆無という話に始まって、分子生物学の歴史を無名のヒーローを軸に描いた部分は、生物学を知らない人でも面白く読めるだろう。 私は子供の頃、生物と無生物のどこか違うのかという点に関心があった。アリをじっと観察していると不思議な気分になる。こんな小さな身体でなぜこんなにも活発に動けるのか?生きているアリと、全く同じタンパク質を人工合成して組み立てたアリの模型との違いとは、一体何なのか?生命と無生物を隔てるものとは?多くの人が一度は考える命の不思議ではないだろうか。 ここで私の頭が良ければ著者のように分子生物学でも学ぶところだが、凡人

    hatayasan
    hatayasan 2008/01/08
    科学者が業績の一番乗りを争うくだりが興味深かった。
  • ハコフグマン: 報われない仕事

    日テレの働きマンというドラマを見ていて、書籍の営業担当者は報われないという話があった。もともと安野モヨコが週刊モーニングに連載している週刊誌記者の日常を描いた漫画だが、マスコミでありがちなエピソードをうまく、すくいとっているため、マスコミ若手の間で人気の漫画だ。デフォルメされたキャラもいかにもありがちである。 が売れても、編集者と作家のおかげ。売れなかったら、営業は何してるんだと後ろ指さされる。そんな仕事は他にもある。以前、ここでテレビの音声マンが報われない仕事で、やる若手が減っていると書いた。音がうまく録れてなければ、お前の責任だとどやしつけられる。しかしきちんと録れていてもそれが当たり前であって、評価されることはない。 最後にこのドラマで書籍の営業担当・千葉君は、女性作家に「売ってくださってありがとうございました」と手を握って言われただけで、出版記念パーティで人目もはばからず泣き出し

    hatayasan
    hatayasan 2007/12/16
    「報われない仕事をする人をきっちり見て、良いサービスに対して「ありがとう」と感謝を示しているかどうか」
  • http://elmundo.cocolog-nifty.com/elmundo/2007/12/post_97b5.html

    hatayasan
    hatayasan 2007/12/08
    「多様で自由な競争原理が働くシステムになれば、もっと映像メディアの世界はマシになっていく」
  • ハコフグマン: クローズアップ現代 名ばかり管理職

    11月19日(月)悲鳴あげる“名ばかり”管理職 十分な権限を与えられず自分の勤務時間すら決められないにもかかわらず「管理職」として扱われる"名ばかりの管理職"。過酷な長時間労働を強いられながら残業代も支給されない…そんな20~30代の若手社員が増えている。背景にあるのは人件費を抑制しようとする企業の姿勢だ。パートや派遣など非正規労働者の割合が増える中で、一握りの正社員が入社数年で管理職に任命され、限界を超えて働かされるケースが少なくないという。そうした人たちが過労で心身の健康を損なう被害も相次いでいる。景気回復のかげで若い管理職が使い捨てられる労働現場の厳しい実態を取材し、改善に向けた対策を探る。スタジオゲスト:森岡孝二さん(関西大学経済学部教授) 良い問題提起だったと思う。要するに名目だけ管理職にしてしまって残業代を払わず、長時間・薄給で酷使しようという、企業によるあからさまな労働者奴隷

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/21
    「年収200万円の非正規雇用の人と、猛烈と休み無く働かされる正規雇用の人と、二極化していく。」
  • ハコフグマン: 高学歴ワーキングプア

    というを読んだ。フリーター生産工場としての大学院という過激なサブタイトルの通り、大学院博士課程を修了しても職が全く無い現状について分析しただ。博士号をもちながら、非常勤講師とコンビニや塾講師のバイトで月収15万円、正規雇用の可能性は無い、中にはパチプロになって糊口をしのぐ人もいるという。 よく言われているように、大学院重点化計画とは、文科省や大学経営者たちが既得権益を維持するための秘策だったという内容である。ただこの陰謀の源流は意外と古く、バブル前から画策していたようだ。不況に乗じて多くの学生を引っかけたというのは、どうも大学市場をコントロールする者たちにとってはうれしい誤算でもあったらしい。 博士課程を修了するには国公立でストレートの5年で300万、私立では600万も払わなくてはならない。しかし無給の労働力として、または研究費獲得の頭数として利用し、使い終わったら無職のまま放り出す。

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/15
    「博士号を取得するほど高い知的レベルにある人材が埋もれている」のを生々しい実例を持って解説した新書とのこと。
  • ハコフグマン: 東京と地方の格差

    地方の民放局でディレクターをやっている友人に会った。地方局の経費削減圧力はすごいらしく、宿泊は相部屋が基、宣伝テロップ出すから宿泊費まけろという要求は当たり前、2泊以上のロケはよほどのことがない限り許可されないという。 東京での勤務経験もある彼は、在京プロダクションの経費削減の厳しさも知っているのだが、地方は想像以上だと言っていた。20代の若手の給料は手取りで15万以下、よくこんな給料で生きていけるなという感じらしい。親元から通っているからだろう。 とにかく地方に未来はないと彼は言う。人間関係は狭まっていく一方で、収入も先細り。東京と地方の「格差」を痛感するという。だが閉塞感を感じつつも、年老いた母は離婚し、彼女のためにも育った土地を離れることはできない。自分一人の人生ではないのだ。 一方で東京は仕事が激増し、人手不足で現場は悲鳴という状況である。テレビ業界もけっこう景気と連動していて、

    hatayasan
    hatayasan 2007/10/04
    テレビの仕事も地方ほど苛酷で使い捨てられるという話。「好況もいつまで続くか分からない。結局生きていく上で担保となるのは、自らが築き上げた経験と技術、知識しかない」
  • ハコフグマン: 富士山の御来光登山はあれでいいのか?

    今年の夏、富士山に登ってひどいなと思ったことがある。ゴミやし尿のことではない。ゴミは、8合目より下は当にきれいになっている。その際、静岡・山梨両県の自治体や山小屋の従業員の皆さんがボランティアで一生懸命ひろっている現場にも遭遇し、頭が下がる思いであった。 蛎(かき)殻を使ったバイオトイレというのもあった。悲願である富士山の世界文化遺産登録を目指して懸命に努力している。 ひどいというのは、御来光登山というやつだ。一度、富士山に登った人は知っていると思うが、なぜか富士山のツアーでは、御来光登山というのが定番になっている。つまり8合目辺りを深夜1時頃に出発し、午前3~4時に山頂で日の出を待つのだ。みんな何の疑問も持たず、この無謀なスケジュールに盲目的に従っているが、こんなに登山の常識を無視した馬鹿げたツアープランはない。こう言われれば、富士登山はもうこりごりだと思った多くの人々はピンとくるで

    hatayasan
    hatayasan 2007/09/24
    「富士山に登る人はここ最近増える一方で年間20万人を越えているが、リピーターが少ない」なんで、富士山=ご来光登山なんだろうね。
  • ハコフグマン: ゼネラリスト教育の限界

    今日は久しぶりの休みであった。最近は自分の実力をこえる仕事を受けてしまい、大いに反省。ここのブログも最近、ほとんど書く気力もない。まあ、しかし仕事って受ける前から「できません」とは言いにくいし、だいたいやる前は楽観的になってしまうものだ。 最近、印象的だった話を書き留めておこう。ある取材先の先生が、京都大学から最近、豊橋技術科学大学という技術系の単科大学に移ったという。そこは高専(高等専門学校)と連携し、工業高校からも学生をたくさん受け入れている、エンジニア養成大学だ。 先生は豊橋の子たちにそれほど学力は期待していなかった。しかし驚いたことに、豊橋の学生のほうが、じつは京大生よりも優秀だったという。ロボコンなどでのアイデアや応用力、実行力、工作力など、どれをとってもはるかに有能で、企業に薦めるなら圧倒的に豊橋の学生だという。口より先に手が動いてしまうようなタイプが多いらしい。 その代わり、

    hatayasan
    hatayasan 2007/09/03
    「頭の良い子供でも、早期の専門教育を施す子と、管理・調整を担うエリートに、分けたほうがいいだろう。そして後者の数は少なくていい」必要とされるゼネラリストは一握りになっていくという話。
  • ハコフグマン: 内部告発の難しさ

    hatayasan
    hatayasan 2007/07/30
    内部告発系の本では『はみだし銀行マンの勤番日記』[ASIN:404196301X]シリーズも面白かったですね。
  • ハコフグマン: 年齢って必要か?

    こないだ、なぜ日のメディアは年齢を必ず載せるのかと聞かれ、返答に窮した。以前、新聞社にいた頃は先輩から、文字では人となりが分からないから、最低でも住所、性別、年齢の属性は明らかにするのだと言われた。確かにその通りで、人間を紹介する場合、年齢は非常に重要なファクターだ。公表はしなくても、記者であれば最低限、生年月日は取材時に確認するのが普通だ。 現実には、美紅(みく)さん(83)などというように、名前のイメージと実際が全く乖離している場合もある。逆にトメさん(12)なんて場合も無いわけではない。嵐山熊五郎さん(58)なんて書かれると、頑固な大工の棟梁みたいなのを勝手に想像してしまうしね。当はオカマバーのマスターだったりして。 だがよく分からないのは、ワイドショーなどで芸能人の年齢まで常に表示することだ。もうその人に関するだいたいの情報は分かっているのだから、特に公表する必要はないような気

    hatayasan
    hatayasan 2007/07/18
    年齢を晒すのもプライバシー侵害と言われる日が来るのかな。「テレビの取材で面白いのは、海外ロケなどでパスポートの写しなどをもらったときに、そのタレントの実年齢が分かってしまうことだ。」ほぅ。
  • ハコフグマン: なかのひとの精神状態

    しばらく仕事で東京にいなかったので、知らなかったのだが、NHKの人たちが続々と痴漢で逮捕されてたようだ。ちょっとずつ聞くより、一気に知ったほうが衝撃が大きいね。 「なかのひと」というアクセス元がわかる解析サービスで調べたところ、このブログを見ている人はダントツで「日放送協会」の人が多いことが分かった。  最近ではNHKの受信契約は順調にのびているようで、新番組も目白押しで景気は良いと内部の人からは聞いている。なのに、どうしてこうも不祥事が続くのだろうか。 組織の好調とは裏腹に、なかのひとの精神状態はどうやら悪化の一途を辿っているようなのだ。知人が1人、また1人と辞めていく。要するに、ストレス過多なのだ。それも半端なストレスじゃないようだ。 関連会社に出向している50~60代のおじさんを除けば、世間で思っているほど、NHK仕事は楽ではない。スケジュールはあまりに短く、PD個人への負担は想

    hatayasan
    hatayasan 2007/06/11
    「組織全体が性悪説で動いていて、中にいると精神が病むのも無理はない。まだ役所の方が風通しが良いのではないかと思うくらいだ。」
  • ハコフグマン: キャノンへのシフト

    最近、マスコミの現場で使用する撮影機材の、キャノンのシェアが増えてきている気がする(伝聞による推測にすぎないが)。一般記者にとってはニコンが主流だった新聞社も、キャノンを買う人が増えている。スポーツ部門ではレンズやフォーカスのキレがいいので、昔から主流はキャノンだったが、全体にフォーカスのみならず全体の性能やアフターケアなども含めてキャノンが上回っているようだ。以下、ちょっとマニアックな話になる。 私が記者の頃は、史上最強の一眼レフ、ニコンF5が出たばかりで、ベテラン記者の中でも写真に凝る人はF5を宝物のように使っていたものだ。私はニコンFM2を入門機として渡され、マニュアル露出の練習を積み、その後ボーナスでF5ジュニアとも呼ばれたニコンのF100を購入した。これも頬ずりしたくなるほどの愛機であった。黄色いプロストラップを肩にかけるだけで、何だか誇らしくなったものだ。 だがいつ頃からだろう

    hatayasan
    hatayasan 2007/06/09
    「どうも決め手はアフターサービスの態度らしい。キャノンはこれでもかというほど丁寧なアフターサービスでニコンの顧客を次々に奪っていった。」
  • http://elmundo.cocolog-nifty.com/elmundo/2007/04/post_93f1.html

    hatayasan
    hatayasan 2007/04/10
    「やくが言うように、現場の人間の顔を出して市中引き回しの刑にでもすれば、テレビのやらせ・ねつ造問題が解決するのか。それでは下請けいじめ以外の何者でもないではないか」