「ネガティブ溢れるはてな村はどこに? - 北の大地から送る物欲日記」で、はてなブックマークのコメントに感じる印象を語ったけれど、結構いろんな方向に話題が広がってるようなので、それらについて書いてみる。 何がネガティブコメントなのか? 前のエントリではネガティブコメントとは何か?を細かく定義することなく語ったが、実際には「何がネガティブコメントなのか?」というのは大事なところ。 ネガティブコメントと呼ばれるものの分類 はてなブックマークのコメントだけでなく、いろんなコメント、更にはコメントだけでなくブログ本文などでの主張も踏まえて、以下の分類が分かりやすい。 僕は以前、「管理人が不快感を覚える可能性のあるコメント」のことをネガティブコメントとし、それを大きく4つに分類しました。(参考:ネガティブコメントのガイドライン) 1. 事実確認(便宜上「第一種ネガティブコメント」とする) 2. 異論・
彼女は、カラオケスナックのママさんだった。 店は、私の家から車で7、8分のところにあった。夫は近くに住む中学時代の恩師に連れられて行ったのが、初めらしい。もう4年くらい前の話だ。 しばらくして私も誘われた。カラオケスナックなんてそれまでほとんど縁がなかったけれども、混んでないしママさんがいい人だというので、なんとなくついていった。 6坪ほどの店内に半円形のカウンターとボックス席が二つあり、花瓶にバラの造花が飾ってあり、隅に小さなミラーボールのある、いかにも田舎町の古臭い店だった。 ママさんをAさんとしておく。Aさんは結構大柄な女性で、元バレーボール選手の大林素子にやや似ていた。 夫は既に何度か来ていてすっかり馴染んでおり、Aさんのことを「Aちゃん」とか「おみゃーさん」(名古屋弁)と呼び、長年の友達のようなざっくばらんな口を利いていた。Aさんは私のことについて、夫からいろいろ話を聞いているよ
はてなエコーはてなブックマークはネガティブに満ち溢れているかネガティブ溢れるはてな村はどこに?「実際どうか」よりも「どう感じるか」が大事はてブをネガティブと思ってしまう要員昨日ちょうどはてなブックマークについてはてなブックマークという「空気の可視化」という記事を書いて、一夜明けてみるとタイムリーににぎわっている。なので昨日の延長でメモ。関係する内容については直前の記事だけど、一応引用しておく。当然ながらお話は関係しているし、また同じような話を持ち出すので、よければあわせて読んでいただけるとありがたい。「はてなブックマークはこそこそか」とかそういう話があったけど、それとは直接の関係は無い。でも、間接的にはあるようにも思う。はてなブックマークは実際には公開されている、という点で「こそこそ」ではないのだけれど、それでもそれを「こそこそ」と表現してしまいたくなるような、何かがあるのではないか、と思
はてなブックマークという「空気の可視化」 はてなエコー あるいは、はてなダイアリーにこそ議論なんか存在しえねえよ(割と本気)ということ 空気党=2ちゃんねる VS 法と論理党=RESTfulはてな の二大政党制 ちょっと前に書いた『ブログで議論ができないのは、ブログという技術に人間が追いついていないから』に関連して、少し余談を書く。内容としてはブログ一般のお話からはやや離れているので別立てしておく。ブログと、あとなんか最近話題にもなっているけれど、はてなブックマークとは何か、みたいな話について。こう、あの記事のすぐ後に「はてなブックマークはこそこそか」とかそういう話があったけど、それとは直接の関係は無い。でも、間接的にはあるようにも思う。はてなブックマークは実際には公開されている、という点で「こそこそ」ではないのだけれど、それでもそれを「こそこそ」と表現してしまいたくなるような、何かがある
検索エンジン相関図 2008年1月版。検索連動型広告の掲載パートナー、ロボット型検索エンジンの主要な提携先等をまとめています。今月からPCとモバイルのコンテンツ連動型広告相関図を追加しました。 PC 検索エンジン 主な動き 今回はロボット型、ディレクトリ型、検索連動型ともに大きな変更はありません。ただし、ウェブ検索の2強、Yahoo!とGoogleは検索利用者の意図を汲んだ機能の改良を行っています。 Yahoo!は検索キーワードがYahoo!ニュース内の記事と合致し、かつユーザーがリアルタイム情報を求めていると判断される場合にウェブ検索結果にニュース記事へのリンクを表示するようになっています。また、Googleは地域系キーワードと組み合わせて検索した時に、ウェブ検索結果上に地図と地域情報、口コミへのリンクを表示しています。特にGoogleはユーザーの意図に適したデジタルコンテンツを表示する
はてブって付けられた感がとても強い。 ある日、いつのまにか、ブクマ付けられてたり、意外と伸びていたりして、 後手後手感を許せない人がネガティブ!と思ってしまうのも無理ないと思う。 これがtwitterなら数分前にもらったコメントに対して構えることができるし、トラックバックだと、ブログエントリーをこさえる体制で書いたんだろうと腰を落ち着けてみることができる。 やっぱりはてブコメントは「いつのまに!」とか「なんて脊髄反射しやがるんだ!」的な読後感を味わってしまう。 はてブしたときにIDコールが送信されれば少しはマシになるんじゃないだろうか。
先日友人達と深夜に話しているとき、そのうちの一人が「伸び悩んでいるウェブサービスに共通する3つの病気がある」と話し始めた。 先日友人達と深夜に話しているとき、そのうちの一人が「伸び悩んでいるウェブサービスに共通する3つの病気がある」と話し始めた。またおもろいことを言い出しよったな、と笑いながら聞いていたのだが、後で反芻してみると「これはより多くの人に知ってもらった方が日本のネットのためになるだろう」と感じたので晒す。特定のサービスについて語られたものではないので悪しからず。 1.ハイエンド病 自サービスのコアユーザー向けの機能追加ばかりを優先して、どんどんとエントリーユーザーを疎外していってしまう病気。コアユーザー向けの機能追加は数値的にも効果が出やすいため、ユーザーベネフィットと数値のバランスを追求しようとする勤勉な開発者ほど発病することが多い。 2.広告肥大症 売上げノルマ達成責任のた
D60ダブルズームキット。AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VRとAF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6 G (IF)が付属する ニコンは、エントリークラスのデジタル一眼レフカメラ「D60」を2月22日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、ボディのみが7万5,000円前後、交換レンズのAF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VRが付属する「D60レンズキット」が9万円前後、D60レンズキットにAF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6 G (IF)が付属する「D60ダブルズームキット」が12万円前後。 2007年3月発売の「D40x」の後継機種。撮像画素数はそのままに、イメージセンサークリーニング機構を備えた。そのほか、アクティブD
■じぶん更新日記【思ったこと】 _60922(金)[心理]日本教育心理学会第48回総会(6)選択の自由の及ばない機会の格差? (23日以降は過去ログ倉庫に移行されると思いますので、2006年9月のインデックスの22日に飛んでください) 複数ブログを書き分けることについて興味深いお話でした。全文になりかねないのと、孫引きになりますので引用しませんので、以下の記事をお読みいただく前にぜひリンク先の記事をご一読くださいね。できれば前日のじぶん更新日記 9月21日 * 美しい朝焼け/日本教育心理学会第48回総会(5)自伝を作ることが礼賛されるからブログを書くのか? からお読みいただくと分かりやすいです。 私も複数の日記を書いていたり、素材サイトも運営している(ただいま更新停滞状態ですが)のもあって、とても興味深い内容でした。 私の場合、日常的な出来事を綴る日常日記と、日常から少しはなれて見たり聞い
あのね。こう思うんだ。 文章を書いて誰かに見せたり、何かを言ったりするというのは、 相手の人やその何かが好きだからじゃないかなって。 好きな人に読んでもらいたいとか、好きな人に教えてあげたいと思って、 人は何かを表現するものだと思うんだ。 きっと誰だって、誰かを好きだし、何かを好きだ。 でもね。世の中にはあなたのことを好きじゃない人がいる。 あるいは、あなたが伝えたいと思っている相手の人を、好きじゃないかもしれない。 そういった人にとっては、あなたの言葉は傷の元なんだよね。 それか、あなたのつづった言葉を気に入らないケースもある。 「青空がすごく綺麗だった」とか、「ごはんがおいしかった」という言葉さえ、 目の見えない人には傷付くかもしれない。今日の食べ物に飢えている人たちを傷付けるかもしれない。 どんな言葉だって誰かを傷付け得る。 でもね。だからといって、「じゃあ何も表現しないことが良いこ
> http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060920#p2 > > 結局のところ、「これが常識だ」「それは常識ではない」という対立は、両者共に「常識外への不寛容」という点で一致しており程度が同じ。 「夜中のメールは非常識かどうか」という問題が昔あって、この件はいろいろ考えたなぁ。そのとき分かったことの1つは、「ネット上に常識は存在しない」ということ。これは定義から明らかなのだ。 というのも、ネットの歴史は浅い。というかネットにいる多くの人の経験が浅い。せいぜい5〜6年とか10年とかの人がほとんどでしょう。そして、その間にもネットに流通するアプリやコンテンツや人はどんどん変わってきたわけで。 そういった過去を考えれば、2006年現在において、そこにいる人たちの間に、共通認識や常識というものが固まっているはずがない。そんな短時間に、常識などというものは形成さ
「斯くの如く、別件逮捕に使われる著作権法を非親告化すべきではない - novtan別館」をよんで # 2008年01月25日 suVene 法律 「法はないけど、それは悪です」ってのが、社会通念としてあるということを前提に大手メディアに書かれるのは怖い。 はてなブックマーク - 斯くの如く、別件逮捕に使われる著作権法を非親告化すべきではない - novtan別館 とコメントを書いた。 すると以下のようなコメントをいただいた。 # 2008年01月25日 mohno 著作権, 非親告罪化, (略)/↑メディアがモラルを語るのは普通*1 はてなブックマーク - 斯くの如く、別件逮捕に使われる著作権法を非親告化すべきではない - novtan別館 「怖い」に対して、「それが普通」という指摘は、あまり意味をなさないと思うのだが。例えば、「ボクシングという競技は殴りあうのが怖い」という感想に対し、「
ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
■琥珀色の戯言 - ネットで「人間性」を判断できるのか? 「文章だけのコミュニケーション」だからこそ、その「自分のほんの一部分」を大事にしなければならないとも思うのですよね。ひとつのテキストだけでは困難だろうと思うけど、たとえば1年くらい同じサイトを読んでいれば、なんとなく人となりというのはわかるような気がするし、その「イメージ」というのは、そんなに大きくは外れないのではないでしょうか。 私は見せている一部分なんて全然信じてないなあ。取り繕っている一部から零れ落ちる正体が面白い。みんなが好みそうなことや感心しそうなことより、けっこうやんちゃなことをちゃんと書く人を信用したりする。予想は裏切ってくれた方が楽しいかも。 人間性は主観的なものだと思うから評価したくない。されたら不愉快だし。一部がヘンでもすべて多寡が知れているとも思わない。せいぜい語れるのは「好きか嫌いか」それこそ、言うべきじゃ
3年前ブログに、「アップルの本質は「あちら側」ではないのか?」というエントリを書いた。 簡単に要約すると、アップル、グーグルといったプレイヤーの主戦場は、単にネットのあちら側を争奪する戦いよりも大きなフレームで戦っているのではなか。そしてそのフレームとは、PCすら介さない「あちら側に繋がる直通経路」の争奪戦なのではないか?という内容だった。 ミクロなレベルでの予想は色々と外れているけど、今みてもマクロなフレームでの予想は当時考えた通りの展開になっていると思う。 アップルのi-phoneやApple TVはどちらも、PCを介さない直通デバイスとしての色をより濃くし、グーグルもAndroidやモバイル検索などの技術を生み出した。AdobeはFlashを単なるコンテンツから、全デバイスのOSレイヤ上を覆うアプリケーションプラットフォームレイヤーへと進化させようとしてる。 ましてや、Amazonの
これメモ書き程度なんであんまり本気にしないでください。 インターネットの登場で世の中が変わった変わってる変わると言われてるのだけれど、最近そうでもないんじゃないかと思い始めてきた。いやもちろん変わってる部分は劇的に変わっているし、これからも変わり続けると思うのだけれど、これだけ「変化」の部分に焦点が当たってると、「変わってない」部分に目がいかなくなっちゃうんじゃないのという話。 そしてこれもまた直感なのだけれど、世の中全体がを100だとすると、インターネットの登場で99変わったとしたら、むしろ大事なのはそれでも変わらなかった1の方じゃない?とか思う。その1が何なのか、今のところ言葉にしあぐねているのだけれど。 ぼやんと頭に浮かぶのは、こんな世界。空間のあちこちに小さなゲートが点在していて、一定のコスト*1を払うとそのゲートをくぐることが出来る。そのゲートをくぐると、その人が求めてた「情報」
はてなブックマークに書かれたコメントがネガティブだと感じたら、「ネガコメは良くない!はてなーは問題だ!」と主張するのではなく、ネガティブな発言をしたブックマーカーに対して直接質問してみてはどうか?*1 「あなたのご発言の真意を問いたい」とIDコール送信。 この質問への対応がどうだったかによって判断しても良いのではないか? 質問への対応が、 返答なしの場合 チキンまたはヘタレの可能性あり。少なくともコミュニケーション能力はない。 特に根拠はない、と返答された場合 根拠もなく反論する浅い思考の持ち主である可能性あり。バカと会話してもしょーないので無視して良い。 さらにネガコメを受けた場合 何かに反論することが目的の反論厨。発言内容に罵倒や中傷を含むことがあり、無視するのが無難。 返事はあったが、納得できなかった場合 どこが納得できないかを明記し、追加質問する。返事がなければパターン1か2の可能
はてなハイク英語版(http://h.hatena.com/)には現在日本語版とほぼ同じコンテンツが流れている。これでは英語圏のユーザーさんもとっつきにくいだろう、という事でこれを何とかしようという取り組みが始まった。 英語圏の人がサイトにやってきて日本語のエントリーで埋め尽くされていたらなかなか入っていけないだろうから(例えば自分が中国語で埋め尽くされた中国のサイトに行ったら、なかなか発言できないだろう)、言語で分けられるようにするのは良いとして、どうやって分けるかは考えどころだ。 例えばエントリーの言語を判定して言語フラグをつけるといった方法も考えたが、例えば自分が中国語の文章を引用してきたら、それが見えない、というのはおかしいし、考えれば考えるほど複雑な設計になることが分かった。それで結局、データベースを分けて、完全に別のコミュニティにする方向で考えている。はてさてどうなることやら。
1月 23日 at 6:00 pm by ローレル ファンフォッセン - ジェイソン・ブームが、ブロガーに関する興味深い質問を投げかけている: ブロガーは、なぜブログに取り組んでいるのだろうか? 私自身、この質問に対する答えを考えたことがあり、すべてのブロガーが必ず一度は考えるのではないかと思う。ブログは、記事を投稿するだけでなく、生活に密着しているのだ。私達はコンテンツを作り、他のブロガー達とネットワークを作り、コミュニティに参加し、ブログを評価し、コメントを残し、リストを辿り、オンライン上で新たな刺激を求め、広告を買い、広告を売り、リンクを買い、トラフィックに一喜一憂し、ウィジェットを加え、RSSフィードを購読し、読者を獲得し、楽しんでいるのだ。ブログを始めてたった一週間で、上述したプロセスに取り組む楽しみを発見した。 お金を稼ぐという魅力は確かに聞こえはいいが、そこを最優先してしまう
1月 28日 at 4:00 pm by ローレル ファンフォッセン - 私は、つい先日出会ったブロガーに“自分のブログのテーマが好きになれない。どうすればいいでしょうか?”と言われ、愕然とした。 思考回路が止まりそうになり、“まぁ、何と…”と言うのがやっとであった。 我ながら何と浅はかな答えだ。 作家のウィリアム・C・ノットは、The Craft of Non-Fiction(ザ・クラフト・オブ・ノンフィクション)という作品の中で、この問題の核心をずばり突いている: 執筆している事柄に理解を示せないなら、そのテーマを基に作品を仕上げるのは非常に困難だと言わざるを得ない。作者の心の中に意欲がなければ、自分で決めた締切を守ることは難しく、鉛筆を削ることばかりに時間を割き、図書館で行う下調べにさえなかなか取り組むことができないのだ。 しかし、さらに重要なことがある: それは、意欲を書いたまま綴
1番 2番 3番 4番 続きです。分割しなかったので長いです、上下の増田さん、すみません。 ここまでのまとめ。アダルトな内容にならないようにこちらを参考にHTTPのコードで記述してみる。 mixiで知り合った女の子の400に500だった僕はとりあえず403だったが、彼女のリッチコンテンツを知り前頭葉が503となって理性が404、家に着いて安心したら彼女が布団をクラック、まさぐる彼女の手がすぐに僕のトロイの木馬を検出し、すぐに上のハブで僕のUSBに電源供給しはじめ僕のユニバーサルデザインがアップグレード、たまらず僕も彼女のトラックボールをいじると彼女のユーザーインターフェイスがグラフィカルに反応したので舌先でF5連打、僕は空いた手で彼女のはてなスターも連打すると、水冷式の下のハブが熱を持ち始めたので、ついに彼女2.0へアクセスを試み、ついに認証された。彼女の「注目のエントリー」にプロキシなし
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