現在、はてなIDはサブアカウントを含めて4つ。 うち3つをパブリックで使っている。 1つ目がID:ippikiohkami、通常のブックマーク用に使っている。 一時期はてなダイアリーも利用していたが、現在は開店休業状態。 気が向けば再開も考えているが、当面その予定はない。 2つ目のIDはHALLE。 もともとサイトマップ代わりに使っているので、普段はログインせず。 ブックマーク対象も当然「自分が管理するコンテンツ」ばかりだ。 そして、3つ目がID:book-keeping。 こちらもセルフブックマークのみで、内容はといえば簿記関連の記事を自分なりのタグで分類している。 もともと別ブログにて管理していたものだが、会社法施行等の影響もあって修正が必要となり、だったら記事毎このブログへ…と考えた次第。 要するにインデックス代わりにはてブを利用しているのだ。 内容が内容だけ
ネット上の言論の一部は、新手の匿名リンチ法廷みたいなものに変質しつつある。 面倒くさい話だ。 私自身、自分のブログのコメント欄を読むことに疲れてきている。 いつのまにか、公設のチラシ裏みたいなことになってるから。 あるいは痰壺だろうか。 公道上に壺を放置しておけば、じきにそれは痰壺になる。 当然といえば当然の展開なのだろうな。 どうせ匿名の言論なんて、半分ぐらいは痰だの唾だのでできあがっているわけだから。 ……きたない話になった。 気持ちが悪いよ。自分で書いていて。 で、とにかく、オレとしては、ある朝目が覚めたら私設公衆便所の管理人になっていたみたいな、悲しい気持ちになるのだな、ほかならぬ自分のブログのコメント欄を眺めているうちに。およそばかばかしくも胸糞のよろしくないことに。 スルーすれば良いことはわかっている。 でも、スルーを貫徹することにだって一定のエネルギーは要る。 反応すれば疲れ
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
世の中の変化は、頭で考えるよりも何倍も遅く進む。最近そういう事をよく感じる。液晶テレビでハイビジョン放送を見始めて2,3年経つが、ふと実家に帰ってチャンネルを回したときに、ハイビジョンのチャンネルがないとあれ?あ、そうか、と思ってしまう。ブルーレイなどの次世代DVDの規格が発表されてから随分時間が経つけど、最近ようやく電器屋で製品が売れている様子を見るようになって、あれ、今までの期間は何の期間だったんだろう?と思ってしまう。実際は事業者が可能な限りのスピードでいろいろなことに取り組んでいるのだろうけど、実感として変化を感じるのはそれよりも何年も後のことだ。 インターネットが世界を変える、といろいろな人が口にし始めてからもう随分時間が経つけれど、実際生活の中のインターネット利用時間はまだまだそれほど長くない人がほとんどだと思う。期待が膨らみすぎてバブルが起こったり、変化が思ったよりも遅いせい
はてブにネガコメが多い?あまったれんじゃねぇ!を読んで。 私も「ネガコメがイヤならBlogなんか書くなよ」派です。 私もid:tomityさん同様2001年からネットを始めました。その頃には当然ブログなんてものは無く「テキストサイト」というのが今で言うBlogに似たものでした。「兄貴の館」「ろじっくぱらだいす」「侍魂」「裏MIZUHAの憂鬱」「一流ホームページ」「紐井屋」・・・。この辺りがメジャーな所でしたでしょうか。このUG感が最高でしたねぇ。この頃にはコメントもトラックバックもRSSも無かったので、いつ更新されてどれぐらいの反響があったかについてはそのアクセスカウンターと先日閉鎖してしまったReadMeぐらいしかなかったと思います。狭く深い世界であり今のBlogとは「自分をさらけ出している感」が圧倒的に違いますし、痛くなければつまらない感もあったし、読み物としてつまらなければ意味がない
嫌なニュースはそもそも見ないという選択肢 | Lifehacking.jp ↑のタイトルにある「嫌なニュースはそもそも見ない」というのは、エントリにもあるように「悪いニュースの洪水に流されて、感覚が鈍化するくらいなら、テレビのニュースくらい切っておこう」という意図で、ブログ全体の様子からしてもそこまで気勢を上げて心地悪いニュースの遮断にこだわっているわけではなさそうだ。 ただこうした意図を噛み砕かずに、その手段だけを丸呑みすることは、結果としては「悪いことから目を背ける」ことと変わらない。 引用されている生徒と先生の会話も、確かにソースの信憑性が担保されていない情報は「現時点では」重要でないかもしれない。だからこそ、その先に続くべき行為はその情報が信ずるに足るものか確認する作業ではないか。もちろん、殺人事件のニュースが流れるたびに逐一真偽を確かめるなんてできっこないのだけれど、「?」と思っ
ネガコメの話を追っていると、不思議なことがわかった。俺が引用で追って行った限りでは、だれもネガティブな意見が多いと思っていない。 どうやら、議論のすり替えが起こってるっぽい 「はてなブックマークを読むと、ネガティブな印象を受けてしまう」=「はてなブックマークにはネガティブなコメントが多い」と思っている人は多いように見受けられる。っていうか俺がそう釣られてるw 「はてなブックマークを読むと、ネガティブな印象を受けてしまう」≠「はてなブックマークにはネガティブなコメントが多い」ですよ。すべてがポジティブなコメントであっても、ストレスを受ける例も報告されています。 1500ブックマークされたときは、正直言って精神的にきつかった。 リロードするたびに増えるブックマーク数が嬉しくなかったと言えばウソになるけど、 諸手を挙げて賞賛するたくさんの人たちの純粋さが重たかった。 今なら言えるけど、 - At
とある記事を読んでいて思ったことがあったのですが、それについて書いたら長くなってしまったので、とある記事については次回エントリーとして分けて書きます。 ■自分にとって優しいことを言ってくれる人が真の味方とは限らない。 何か思ったときに「近い立場であるだけ」で、自分の考えに同調してくれる人ってのはいるものです。自分の立場が変わった瞬間に、その人がただネガティブな性格だっただけじゃん!と言うことが見える事態に遭遇したりします。 単純にその人の利害に一致していただけで、自分の考え方に賛同してくれたわけではないのです。 一番大事なのは目の前の心地よさにだけ流されず、常に自分の考えは正しいのか?ということを自問し続ける心意気が大事と言うことでしょう。 目の前の優しさを恋と勘違いして失敗する話というのは、浜省の歌にも出てきますね。 逆に、僕は期待する人には苦言を隠さない人です。 僕自身が距離感が取れて
まずはテキストの引用から。 W(女)が胸に手術の跡が残ったために胸の形も悪くなり、憂鬱だとH(男)に訴えた後の会話 H:傷を隠してもとの形にするような整形手術すれば? W:これ以上手術する気はないわよ!胸の形が変で悪かったわね! H:別に僕はなんとも思ってないよ。 W:じゃあ何で整形手術しろなんていうの? H:だって自分で自分の胸の形が嫌だって言ったんじゃないか。 (Tannen,Deborah.1990.You just don't understand) とある夫婦の会話なんですが、見れば分かるとおり全然かみ合ってません。女の方は、手術のせいで胸に傷が出来たと。形も悪くなってすごい憂鬱!と男に訴えたんですが、男の方は同情するふりもなく、解決方法を提示。本当は女は「そうか、かわいそうに」と共感を得て欲しかったんでしょうけど、男はただ単に解決策を示しただけ。 こうした、女性の共感を得て欲し
ネガティブなことについてはあまり見ない性質な人間なので、ネガコメ論は追ってなかったんですが、あまりに多いんで、いくつかのエントリを読んだ上で、俺のネガコメについて思うことを投下。 だいぶ昔、侍魂というサイトがありました。 侍魂 ちなみに今は20万ヒットという表示になってますが、これ、カウンタ一周してますからね(笑。つまり1億飛んで20マンヒットですぜ。2001年といえば、俺もインターネットの世界に触れ始めた当時だったので、このサイトの影響をもろに受けています。この話はいつかするとして、今ははてブネガコメと結びつく話をします。侍魂の管理人、健さんは自身のテキストにおいて、自分宛てに送られてくる批判について語っております。 現在、侍魂はちょっとした雑誌よりも多くの閲覧者を抱えていますが もうこの規模になると批判の無い日ってのはまずありません。 誹謗中傷、ウイルス、脅迫、毎日当たり前のように届け
■拾う文章と捨てる文章をフィルタリングする人間の認知システム いまやブログやSNSの記事は洪水のように氾濫している。その上、SBMや個人ニュースサイトからは、絶えず読むべき記事が流れ込んでくる。こうなると情報を集めることより、いかに捨てるか? が重要になってくる。 で、人間はこんな自動フィルタリング機能を備えている。 ネット上である程度の長文を読むとき、無意識に一定範囲の文章を選択したり非選択にしたりしている。選択すると色は反転するわけだからそこを強調して読もうとしているのかというと、別にそういうわけでもない気がする。でも、読んでいるところの前後を含めて選択したり外したりしているので、読む作業とは何らかの関係がある気もする。 ●kokokubeta;『ネットで文章を読むときの癖』 これは確かに私も無意識のうちにやっている。「選択した文章」だけを精読し、ほかの部分はナナメ読みして「次のブログ
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