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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/iammg (7)

  • ブログ結婚の不可能性と可能性 - 女。京大生の日記。

    今年の夏も気がつけば、全速力で過ぎ去っていった。夏のイメージを漢字一文字で表していくと、暑・熱・明・海・星・汗・・など、なんだかまぶしくなるようなキラキラした漢字ばかりが思いつくのだけれど、憂いの夏と書いてみると、夏と憂という字は似ているなぁ、実は、夏にも憂いが隠されていたのか、と思うと、あの年の夏を思い出してみたり。でも、やはり憂いといえば、秋ではないのか。これは私の勝手なイメージなのかもしれない。枕はさておき、私は夏よりも秋が好きだ。夏に出会った人よりも秋に出会った人との方が深く付き合えるような気がする。 私の両親は恋愛結婚だ。私の祖父母はお見合い結婚だ。その人が生きる時代によって結婚の形態も変わるみたいだ。わたしたちの時代は結婚するかしないかも選択できる時代だし、結婚するにしろ、どのような形態で知り合い結婚するのか?恋愛結婚?いや、それならこんな日記書く必要ないじゃないか。私が、新し

    hatayasan
    hatayasan 2008/09/03
    自分が作り上げたその人のイメージが実際に会ってみることでどのように変わっていくか。断片の重ね合わせから理解が始まるとするならネットをそれほど特別に見る必要はなさそうな気がする。
  • ブログのすゝめ - 女。京大生の日記。

    〜ブログは人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり〜「女。京大生の日記。」の舞台裏先日エントリーした記事(『没落エリートの出現』および『弾氏への応答』)には大きな反響がありました。この3日間は、「女。京大生の日記。」のまるで、言論ロックフェスティバル。3日間で延べ3万人の人々にブログを訪れて頂きました。言葉という音連れのエコーにブログが知を自生的に生成していく姿に、1つのブログは、ウェブ上に開かれた時点で、生き物であり、他へと有機的に啓かれていく潜在性を有しているということを、改めて気づかされたしだいです。今日は、「女。京大生の日記。」の一執筆者である、MGの「女。京大生の日記。」の形式に関して皆さんにお話してみたいなぁと思いました。当は、現実世界においては、舞台裏なんてものは見せないのが大人の流儀なのかもしれませんが、ブログとは、不特定多数の者たちが有機的につながる契機となる場、誰

    hatayasan
    hatayasan 2008/08/03
    「内容だけではなく、見せ方という形式に拘ることが非常に重要」大仰なタイトルには理由があったという話。
  • 「女。京大生。」の結婚観 - 女。京大生の日記。

    一橋大学出身の30代前半の男性と先日大学卒業後のキャリアについての話をしていたら、「MG(←私の名前)さん、MGさんとの仕事の話はここまでにして、話変えるけどさぁMGさん、大学で彼氏だけは見つけときなよ〜。」というアドバイス?を頂戴した!ガビーン。。MGさん連呼しすぎ〜ガビーン。その男性曰く、「いやぁ僕の大学の友人の女子でさぁ結婚できた子は、2種類のパターンに分類できるんだよ。(パターンて、オイ。場合の数かよ!)「一つ目のパターンはさぁ、大学在学中に付き合ってた同じ大学の人と結婚するパターンね。二つ目のパターンはさぁ、外国人と結婚するパターンなんだよ。」彼は、自信満々にそう私に言ってのけたのだ!そして極めつけは、「だからさぁ、僕的に言うとさぁ、(僕的にてなんだよぉw)MGさんは今年か来年中に結婚相手みつけないと、外国人と結婚するか、結婚できなくなるんだよ〜!だから勉強もいいけどこっちの方も

    hatayasan
    hatayasan 2008/01/27
    「高学歴の女子に男は萎える!」最近はその傾向は弱まりつつあるのではないかという話。出会う機会が少ない、というのはあるのだろうけど。
  • ブログ限界突破!ブログ≒出版・モバゲー≒プリクラ - 女。京大生の日記。

    大学の文化祭が終わりました。私が家庭教師をしている生徒が学際に来て勉強にやる気が出たみたいでなによりです。やはりそんなもんですよね。 ところで、「POLAR BEAR BLOG」運営のアキヒトさんのブログで知ったのだが、  先日東京でRTCカンファレンスが開催され、「ブログ限界論」についての議論が行われたようだ。 そのカンファレンスのゲストとしてジャーナリストの佐々木さんが参加されて、以下のような発言をされたそうだ。 ブログのアクティブユーザーが減っているというのは現実の話。20代から下はケータイに吸い込まれてる。表現のプラットフォームがブログから移行しているのでは。 RTCカンファレンス『ブログ限界論』 感想などbyPOLAR BEAR BLOG (mixi、ニコニコ動画、モバゲーにくらべりゃぁブログのPV伸び悩みすっよね〜的なブログマーケティングについての話はしたくないので今日はスルー

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/27
    「中高生はコンテンツ表現欲望よりもコミュニケーション欲望の方が大きい / コンテンツで勝負していく出版との類似性のあるようなブログに関する議論は…分けて考えるべき」ブログサービスでも性格が分かれるかも。
  • ハッカー倫理とインターネット社会の精神 - 女。京大生の日記。

    今日は、ニコニコ動画を見てて涙しそうになるほど熱い気持ちが込み上げてきたので、その熱い気持ちのままにエントリーをぶちまけることにする!ニコニコ動画に動画をアップしたり、コメントを書き込んでいる若者のエネルギー度の高さに感動!最高だぜぃ。やっぱりウェブは、基的にはハッカー倫理の基に駆動しているという私の個人的な直観に間違いは無いという確信を深めたよ。ハッカー倫理と言えば、犯罪者というイメージを抱く方もいるかもしれないが、私がここで述べるハッカー倫理とは、金銭的な報酬を表現活動のインセンティブとするのではなくあくまでも、仲間からの賞賛を創作活動のインセンティブとして活動している人々が有する精神のことを指す。 ハッカー倫理を持つものの代表が、その名の指す通り、プログラマーだ。たとえば、Linuxをはじめとするオープンソース開発とはハッカーと呼ばれるプログラマーの無償の貢献で成立し、しかも莫大な

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/18
    評価してほしい、見てほしい、聞いてほしいという普段閉じこめていた欲求をウェブは解放するのかも。自分の落とした欠片で人とつながることができたとき、欲求はさらに高次の次元を志向する。
  • Hatena村と愉快な仲間たち - 女。京大生の日記。

    今となってはむか〜しむか〜しのお話だとさ。 いつからかhatena村に住みついた顔じゅう皺だらけのばあさん占い師が、1人の少年にこんな奇妙なことを語ったそうな。 「坊や、ある晴れた昼下がり、hatena村の一匹の喋が、一片の葉から飛び立った瞬間。そうだその瞬間!瞬く間に大雨が降り出してhatena村の愉快な仲間たちが、一斉に大慌てする。そんなことがこちら側の世界で起こりえると思うかね?」 少年は訝しげにこう答えた。「そんなことあるわけないじゃないか!何言ってるんだよ。」「ふふふふ、そうじゃろうそうじゃろう、そうみんな言うんだよ。でもや坊や確かに向こう側の世界では起こりえる話なんじゃよ。」 今私はパソコンの前で、驚きを隠せない、いや隠したくなんかない。だってそうでしょう。身を持って私はウェブのすごさを昨日体験した。たった1つのエントリー、それもhatena初投稿。「梅田さんに届けこの気持ち」

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/13
    「人によってhatenaに求めるものは違って「マジで文章書きたい人」「マジで文章読んで勉強したい人」「日記の内容はどうでもよくてネタふりで英雄になりたい人」「とにかく笑いたい人」」なぜはてなに居着くか。
  • 「ウェブ時代をゆく」 - 女。京大生の日記。

    女。京大生の私が新しいブログを今日からHatenaに書くことにした。 てなわけで、第一回目の内容はHatenaということで、梅田望夫氏の新刊のレビューでもしてみちゃおうじゃないか。梅田氏は、京大の一般教養の大澤真幸先生の社会学の授業でも取り上げられるお方だ。あの「ウェブ進化論」は社会学の授業のゼミ文献としても用いられていた!私は、ウェブ進化論を大学の2回生の春に読んだ(ちなみに今私は3回生。)たまたま紀伊国屋でいつものようにをいろいろ立ち読みしていた時に梅田さんのに偶然出会った。ダーウィンの進化論をイメージさせる題名「ウェブ進化論」思わず手に取ってしまったサ、そいでペラペラページを捲りかんなり知的興奮させられるであることが判明し、その日のうちに購入し、その日の夜に一気に読了した。それ以来私はIT業界に興味を持つようになり、アフィリエイトでお小遣い稼ぎをしたりしてすごく世界の見え方が変

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/12
    「影響を受けた本を読むときに注意する点が一つある。それは、その本を書いた著者が何を書かなかったのかということに注目することである。」これはもっと意識してもいいな。
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