今年の夏も気がつけば、全速力で過ぎ去っていった。夏のイメージを漢字一文字で表していくと、暑・熱・明・海・星・汗・・など、なんだかまぶしくなるようなキラキラした漢字ばかりが思いつくのだけれど、憂いの夏と書いてみると、夏と憂という字は似ているなぁ、実は、夏にも憂いが隠されていたのか、と思うと、あの年の夏を思い出してみたり。でも、やはり憂いといえば、秋ではないのか。これは私の勝手なイメージなのかもしれない。枕はさておき、私は夏よりも秋が好きだ。夏に出会った人よりも秋に出会った人との方が深く付き合えるような気がする。 私の両親は恋愛結婚だ。私の祖父母はお見合い結婚だ。その人が生きる時代によって結婚の形態も変わるみたいだ。わたしたちの時代は結婚するかしないかも選択できる時代だし、結婚するにしろ、どのような形態で知り合い結婚するのか?恋愛結婚?いや、それならこんな日記書く必要ないじゃないか。私が、新し