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ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (9)

  • STOP not STAP - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 今にして思えば、佐村河内守騒動*2というのは小保方騒動の前座だったわけね。 『毎日』の記事; STAP細胞:論文ではあり得ない染色体 研究員ら解析 毎日新聞 2014年06月11日 19時43分(最終更新 06月11日 23時49分) 理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーらが公開しているSTAP細胞の複数の遺伝子データに、STAP論文に書かれた作製法ではあり得ない染色体異常があることが、理研統合生命医科学研究センターの遠藤高帆(たかほ)上級研究員らの解析で分かった。見つかった特徴は、既存の万能細胞「胚性幹細胞(ES細胞)」*3に多く見られるため、専門家の間では「STAP細胞は存在せず、ES細胞だった可能性も出てきた」との声が上がっている。 論文では生後1週間のマウスから取り出したリンパ球を使い、STAP細胞を作製したと説明している。だが解析では、8番染色体が

    STOP not STAP - Living, Loving, Thinking, Again
    hatayasan
    hatayasan 2014/06/14
    「 科学研究への公的助成の削減は研究のいかがわしい資金源への依存を強めている」
  • させていただく - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20080909 店とかに日はお休みさせていただきますとかいう貼り紙が出ていると、ついつい俺はそんなこと頼んだ憶えはないぞとかそんなこと命令していないとか思ってしまう。とにかく不快な日語の言い回しではある。 このさせていただきますというのは元々近江の言い方で、江戸時代に近江商人が全国展開するとともに広まった。させていただきますならば、させてやる主体が存在する筈だが、近江商人たちは浄土真宗の篤信者だったので、阿弥陀如来にさせていただきますということだったのだが、やがて阿弥陀如来はどっかに行って、させていただきますという責任回避の言い回しだけが残った。どっかでこのようなことを読んだ記憶があるが、出典は思い出せない。 勿論、自己決定の重み、自己責任の重みが耐え難いというのは理解できる。そのために様々な文化的仕掛けがあるわけだが

    させていただく - Living, Loving, Thinking, Again
    hatayasan
    hatayasan 2008/09/10
    「させていただく」って、使われる頻度が増えると嫌味にしか聞こえない。
  • (「弱者」の)動機の語彙 - Living, Loving, Thinking, Again

    『産経』の記事; 知的障害者ねらい暴行、恐喝…少年グループ逮捕 2008.8.22 12:00 知的障害者を狙い暴行や恐喝を繰り返したなどとして、警視庁少年事件課と青梅署は、いずれも東京都青梅市の無職少年(16)や中学3年の少年(14)ら14〜16歳の少年8人を逮捕、13歳の少年を児童相談所に送致した。 調べでは、少年らは今年1月12日午後1時ごろから約1時間にわたり、たまたま道で出会った青梅市の知的障害の男性(20)に、「タイマンしろ」などと因縁をつけ、顔や腹を殴るなど暴行を加えた上、バッグから現金8万円を盗んだ疑い。少年らはその後も男性を呼び出し、通報しようとした携帯電話を強奪したり、「返してほしかったら1万円持ってこい」などとうそを言い、1万円をだまし取ったりした疑い。さらに5月31日にも、6時間以上にわたり、別の知的障害を持つ少年(15)の頭をギターで殴るなどの暴行を加えた疑い。

    (「弱者」の)動機の語彙 - Living, Loving, Thinking, Again
    hatayasan
    hatayasan 2008/08/27
    「そういっているこっちもそうした「弱者」になるのかも知れず、或いは既になっているかも知れない」
  • 横書き/縦書きとか - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 またもや、Skeltia_vergberさん*2に教えていただく。 http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20070714で、『ダ・ヴィンチ』2007年7月号に載った「ケータイ小説」ファンの10代女性の座談会からかなり長い引用がなされている。その中で、 松:Yoshiの『Deep Love』は中学校のときに読んだよ。今流行ってるケータイ小説とはちょっと違うけど、あれは横書きだったからスラスラ読めた。横書きのケータイ小説なら一つの話を一晩で読んじゃうこともあるし。 中島:やっぱさ、横書きかどうかって重要だよね。小学校の頃、あまり興味のない小説を無理矢理読まされることがあったけど、普通の小説って全部縦書きでしょ。それでイヤになったところがある。 一同:あ〜、それわかる! 柳沢:縦書きで書かれていると文字が詰まりすぎてるよう

    横書き/縦書きとか - Living, Loving, Thinking, Again
    hatayasan
    hatayasan 2007/12/12
    「紙の媒体では理系のもの、学術書的なものを除けば、「縦書き」の方が支配的だということは…「縦書き」の方が読みやすいということを、多くの日本語使用者が感じているということなのではないか」
  • 植草先生(近況) - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 痴漢逮捕、植草容疑者が名古屋商科大大学院を免職に 名古屋商科大学大学院(名古屋市中区、栗宏学長)は27日、同大学院客員教授植草一秀容疑者(45)を免職処分としたと発表した。 植草容疑者は今月13日、東京都の京浜急行品川―京急蒲田間を走行中の電車内で、神奈川県内の高校2年生の女子生徒の下半身を触ったとして、警視庁蒲田署に東京都迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕された。 同大学院は26日の理事会で免職を決めた。 学校側は処分の理由を、植草容疑者が拘置されているため、27日からの講義に出ることができないため、としている。 (読売新聞) - 9月27日17時33分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060927-00000211-yom-soci また、http://brd.dailynews.yahoo.co.jp/SIG=11o89cpt7/E

    植草先生(近況) - Living, Loving, Thinking, Again
    hatayasan
    hatayasan 2006/09/28
    実際やったかどうかにかかわらず、風評が立ってしまえばそれで終わり。
  • 見てしまったこと - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 坂東眞砂子さんの「子殺し」について、それを批判(非難)した「きっこ」さんへの批判もある*2。 勿論、「きっこ」さんによる坂東眞砂子さんへの人格攻撃(否定)に荷担するつもりはない。しかし、私は彼女があのように激昂した根拠のようなものはその後のエントリーを読んで感じることができた。そして、それは生命に対する倫理的な態度ということに関して、より重要な問いを孕んでいるのではないかと思われる。 http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/08/post_18c5.htmlで、彼女は自らの〈体験〉について書いている。 ああ‥‥もうダメだ‥‥これ以上は書けないや‥‥。もう10年近く経ってるのに、この子のことを思い出すと、涙が止まらなくなる。最後の1週間、毎日、毎日、病院に行って、どんどん弱ってく姿を見ながら、声をかけること以外、何もできなかった自分が

    見てしまったこと - Living, Loving, Thinking, Again
    hatayasan
    hatayasan 2006/08/31
    「「きっこ」さんは「目の当たりにしてしまった」レヴェルに拘りながらも、誘惑に抗しきれずに「一般項」のレヴェルにジャンプしてしまったというのが誤り」
  • やはりこういうことは起こってしまう - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20060708/p1にて知る。 それぞれ、『朝日』と『読売』の記事; 朝鮮初級学校1年男児、男にたたかれる 大阪・生野区 2006年07月06日23時26分 6日午前8時20分ごろ、大阪市生野区田島2丁目の路上で、生野朝鮮初級学校1年の男児(6)が、自転車で近づいてきた男にすれ違いざまに平手で首の後ろを1回たたかれた。男児にけがはなかった。男はそのまま逃走した。生野署は暴行事件として捜査している。 調べでは、男児は制服姿でランドセルを背負い、同じ学校に通う6年生の姉と一緒に集団登校の集合場所にいた。男は40歳くらいで、ピンク色のカッターシャツに黒色のズボンだった。 同校の李英敏校長は「ここ数年、児童を狙った暴行事件は起きていなかった。昨日の(北朝鮮ミサイル発射の)影響と思わざるをえない」と話している。 http://ww

    やはりこういうことは起こってしまう - Living, Loving, Thinking, Again
  • 死にたい人 - Living, Loving, Thinking, Again

    『読売』の記事なり; 投げ落とし「死刑になりたかった」今井被告が供述 川崎市多摩区のマンションで小学3年男児(9)が投げ落とされた事件で、殺人容疑などで再逮捕された同市麻生区細山、無職今井健詞被告(41)(殺人未遂罪などで起訴)が、神奈川県警多摩署の特捜部の調べに対し、「自分では死にきれなかったので、人を殺して死刑になりたかった」と供述していることが28日、わかった。 今井被告は昨年11月に同市内の病院に入院する前、何度か自殺を図っており、特捜部は一連の犯行は自殺願望を満たすためだった可能性が高いとみて、さらに詳しく動機を追及している。 特捜部によると、今井被告は調べに対し、昨年9月にインテリア用品会社を退社した後、現場マンションの15階から飛び降りようとしたが、「怖くてやめた」という。自宅でもコードのようなものを首に巻き付けて自殺を図っていた。 だが、3月8日の退院後は、「常に人を

    死にたい人 - Living, Loving, Thinking, Again
    hatayasan
    hatayasan 2006/04/30
    「自らの生命を鴻毛よりも軽いと思っている人、さらには死にたいと思っている人を相手にした場合、刑罰はその抑止機能を果たせない、つまりお手上げだということになる。」
  • 「難しい」ことが問題なのか - Living, Loving, Thinking, Again

    市民運動的なことを推進する人が敬遠されるのは、サヨク的なことがかっこ悪いとか怖いとか運動の重要性や主張の中身に疑問があるとかいうのもあるだろうけど、その人たちの「語彙」にも原因があるんじゃないかなあと思うことがある。そういう運動やってる人には当たり前の概念や知識が他の人には必ずしも共有されてないのに、共有されて(て)当然という前提で語っちゃうから、そこの時点で意味不明というか、偉そうというか… http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20060428/p2 この引用はあくまでも取っ掛かりにすぎないのであって、以下ではkmizusawaさんを批判しようとするわけではない。枕にするだけというのは却って失礼か。 たしかに、「そういう運動やってる人には当たり前の概念や知識が他の人には必ずしも共有されてないのに、共有されて(て)当然という前提で語っちゃうから、そこの時点で意味

    「難しい」ことが問題なのか - Living, Loving, Thinking, Again
    hatayasan
    hatayasan 2006/04/29
    「私は世界というのはそもそも複雑すぎてわからないものと思っている。だから、整然とした、わかりやすい説明というのに接すると、引いてしまう」
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