タグ

bookとjournalismに関するhatayasanのブックマーク (11)

  • 【読書感想】僕がメディアで伝えたいこと ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    僕がメディアで伝えたいこと (講談社現代新書) 作者: 堀潤出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/18メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る 内容紹介 NHKのアナウンサーの多くはあらかじめ決められた段取りに従い、リハーサルを何回もしてから番に臨むというように、決まりきったことしかやらないし、台に書かれていないことはまず話さない。 そのため、番組では生放送が発するようなハプニング感は感じられないし、中継番組もどこか漂白された感を否めない。 僕にとっては、それがおもしろくなかった。 (中略) あるお祭りの中継で、実行委員会のAさんに話を聞くシーンでのこと。 彼は、途中までは台を覚えていたのだろう。 ペラペラと話すことができたが、ある時点で言葉に詰まり、続くはずのコメントが出なくなってしまった。 通常、NHKのアナウンサーならこんな時、「つまり、○○というこ

    【読書感想】僕がメディアで伝えたいこと ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    hatayasan
    hatayasan 2013/10/01
    「ずっとNHKにいれば、ずっと人気アナウンサーでいられて、こんなに苦労もしなくてよかったし、退職金もたんまりもらえたのにね。 堀潤さんは、本当にバカだ。」熱い思いを一気に読んだ。
  • Amazon.co.jp: 原発とメディア 新聞ジャーナリズム2度目の敗北: 上丸洋一: 本

    Amazon.co.jp: 原発とメディア 新聞ジャーナリズム2度目の敗北: 上丸洋一: 本
    hatayasan
    hatayasan 2012/09/25
    朝日新聞夕刊の連載に加筆。『プロメテウスの罠』と併せて読みたい原発報道検証の一冊。
  • 『真実 新聞が警察に跪いた日』 (高田昌幸 著)|今週の必読 - 週刊文春WEB

    たかだまさゆき/1960年高知県生まれ。86年北海道新聞社入社。社報道部次長、ロンドン支局長などを経て、2011年6月末に退社。年4月から高知新聞社勤務。04年北海道警察裏金問題を追及する報道で新聞協会賞、日ジャーナリスト会議大賞、菊池寛賞受賞。 柏書房 1995円(税込) 登場する歪んだ精神の持ち主たちとその人間模様だけに目を奪われていては、質を見失ってしまう。この作品の凄さは、企業(組織)ジャーナリスト、ジャーナリズムが抱える「いびつな社内文化」による「ジャーナリズムの崩壊過程」を見事な筆致で描写している点である。著者が冷静に事実に事実を積み重ね、真実を記せば記すほど、読者は怒りに熱くなるはずだ。 著者は03年11月から05年6月にかけて北海道新聞が調査報道によって暴露した「北海道警察裏金流用事件」の担当デスク。一連の報道で、04年仲間と共に日ジャーナリスト会議大賞、新聞協

    hatayasan
    hatayasan 2012/05/25
    この本は立場によって読み方が変わってくるよね。著者をスタンドプレーした記者と妬む空気も理解できなくはなかった。
  • ルポオタが非オタの彼女にノンフィクション世界を軽く紹介するための9冊+1本

    http://anond.hatelabo.jp/20080721222220 アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10 まあ、どのくらいの数のルポオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、 「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、 その上で全く知らないジャーナリズムの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持って る」 ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、日のノンフィクションのこと を紹介するために見せるべき10を選んでみたいのだけれど。 (要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にルポルタージュを布教する のではなく相互のコミュニケーションの入口として) あくまで「入口」なので、財布的に過大な負担を伴う単行で2000円超えるようなのは避け たい。 できれば文庫、単行でもブックオフでよく見か

    ルポオタが非オタの彼女にノンフィクション世界を軽く紹介するための9冊+1本
    hatayasan
    hatayasan 2010/05/04
    一時期流行った改変ネタ。こういうのもあったのか。/福本博文を入れてくるのは渋いと思う。
  • 戦場の掟 - ホトケの顔も三度まで

    鹿島へ向かう電車の中、2008年度のピューリッツァー賞を受賞したスティーブ・ファイナル「戦場の掟」を読んだ。イラク戦争については、新聞やテレビのニュースを通した表面的な事実しか知らなかったが、このを読むことでこの戦争が持つもう一つの側面、ひいては現代のアメリカ戦争に対する驚くべきスタンスが如実に浮かび上がってくる。 イラク戦争では、アメリカの傭兵警備会社が政府の受注先として戦争のかなり実質的な部分を担っている。彼らは一般の兵士と違い、イラクの法律で裁くことができないため、イラクの民間人を虐殺しても、危険に対する適切な処置だったとしてあいまいに闇の中に葬られる。彼らはかなり気軽に民間人を殺害してきたというが、そのようなあらゆる犯罪が表面化してこないというのだ。こうした驚愕の事実を、ジョン・コーテという、筆者がたまたま取材中に知り合い、後に拉致されることになる魅力的な若い傭兵の人間像を交叉

    戦場の掟 - ホトケの顔も三度まで
  • スマートモブズはジャーナリストの夢をみるか - 雑種路線でいこう

    御礼.物書きを志しながらも筆一じゃえずにIT業界に転じた副業的文筆家 兼 ブロガーとして,マスコミやら論壇・文壇に対する微妙な嫉妬を抱きつつ「いずれ言論界もフラットになるんだぜ」とか怪気炎を上げたい気もするが,書はネット上での言論について実例を挙げて肯定的に捉えつつも,過大評価や公共性を巡る課題について的確に指摘している. 書では最後に「ことのは事件」を取り上げ,ネット上での言論が著者の属性ではなく言論そのものの中身を通じて評価され,匿名であっても討議過程の可視化を通じて一定の公共性が担保される「闘技的民主主義」が実現されていくのではないかと期待している. 言論界は氏の指摘のように着実にフラット化するとして,民主主義に於ける政治過程や政策形成過程,戦争や外交交渉・経済運営などの戦略・戦術を全て可視化することは,リップマンが『幻の公衆』で指摘したように,性質上かなり難しいのではな

    スマートモブズはジャーナリストの夢をみるか - 雑種路線でいこう
  • 倫敦橋の番外地 - 【書評】〜佐々木俊尚が見た事実〜  「フラット革命」

    フラット革命 作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/08/07メディア: 単行購入: 7人 クリック: 151回この商品を含むブログ (119件) を見るひとまず、ざっと読了。 力作ではあるのだろうな。 「戦後社会」を論じた第二章第三章が、佐々木氏の基的世界観を素直に表明している感じで興味深い。 しかし、安岡章太郎の「海辺の風景」、三島由紀夫の「鏡子の家」とくるのは分からなくもないが、その先に来るのが「クオリア」かぁ……   ちょっと絶句した。 ミクシィの話が、第一章と第三章に出てくる。 第一章ではいわゆる「死ぬ死ぬ詐欺」騒動に関して、ミクシィで活動していた「がんだるふ」氏の話。 第三章では、二人のアーティストが体験した「新しい人間関係」が、詳しく魅力的に書かれている。 同じミクシィの言論空間とは思えない話だ。 佐々木氏は 「SNSの研究 あなたはまだ「マイミ

    倫敦橋の番外地 - 【書評】〜佐々木俊尚が見た事実〜  「フラット革命」
    hatayasan
    hatayasan 2007/08/25
    「(佐々木俊尚氏は)取材相手に対して、ちょっと批判的な「視点」が足りないのでないだろうか」ネットユーザにはやはり少し優しすぎるのかなあ。
  • 【書評】「フラット革命」第一章へのツッコミ - 倫敦橋の番外地

    第一章は毎日新聞の「ネット君臨」を取り上げている。 主に匿名と実名の問題について論じており、「がんだるふ」氏と毎日新聞編集部に取材しているが、明らかにがんだるふ氏への思い入れが感じられる。 がんだるふという存在は、ニフティサーブにおけるある種の良識の象徴だったといっても過言ではない。それだけに『ネット君臨』の記事で彼の名前を見つけたときには、懐かしく感じると同時に、「なぜこのような悪意の存在として描写されているのだろうか」という疑問も持った。 (p39) 佐々木氏はパソ通時代の言論と「死ぬ死ぬ詐欺」事件のことのみでしか、がんだるふ氏のことを知らないらしい。 「死ぬ死ぬ詐欺」事件当時には「がんだるふ批判」も一部(?)で盛り上がっていたことについては、調べていないのだろうか。 当時こんなテンプレが貼られていた。 が ん だ る ふ とは 〔名〕●●●● 〔年齢〕58才(1948年生まれ) 〔

    【書評】「フラット革命」第一章へのツッコミ - 倫敦橋の番外地
    hatayasan
    hatayasan 2007/08/25
    「古いジャーナリストは、「匿名言論に問題がある」というよりは、そもそも言論の中身のほうが大嫌いなのだろう。 匿名であっても、2005年の「きっこの日記」は大人気・大歓迎だったのだから」おお、これは。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 密約―外務省機密漏洩事件 - 池田信夫 blog

    1972年に起こった外務省機密漏洩事件についてのルポルタージュ。初版は1978年で、絶版になっていたが、今年、文庫として復刊された。そのきっかけはおそらく、外務省の元アメリカ局長が密約の存在を認めたことだろう。この事件で有罪判決を受け、毎日新聞を辞職した西山太吉氏は「外務省高官などの偽証によって名誉を傷つけられた」として、国家賠償訴訟を起こした。 事件は、最初は沖縄返還にからむ密約を社会党が国会で追及したことに始まる。ところが、そのうち情報源が外務審議官の秘書であることが判明し、西山記者が、それを入手しようとして、秘書と「情を通じて」国家機密の漏洩をそそのかしたとして国家公務員法違反で逮捕され、事件男女問題のからんだ奇怪な展開になる。結局、最高裁まで争われた結果、被告側が全面的に敗訴した。 この事件は、過去の話ではない。当時追及された土地の原状回復補償費400万ドルだけではなく、核兵

  • Amazon.co.jp: 密約: 外務省機密漏洩事件 (岩波現代文庫 社会 136): 澤地久枝: 本

    Amazon.co.jp: 密約: 外務省機密漏洩事件 (岩波現代文庫 社会 136): 澤地久枝: 本
  • 1