岸田文雄首相は15〜17日、米西海岸カリフォルニア州を訪問する。アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への出席に合わせ、スタートアップの投資を10倍にする目標など日本の産業政策を説明する。米国で先端技術を開発する起業家らに対日投資を呼びかける。松野博一官房長官は14日の記者会見で、首相のサンフランシスコ訪問を発表した。APEC首脳会議で「自由で開かれた貿易投資の推進に加え、供給網やデジ
「8時だョ!全員集合」のコントじゃないが、「吉村、後ろ! 後ろー!」とツッコみたくなるほど、失敗の足音が迫っている。 大阪万博まさかの「着工期限後ろ倒し」は事実上の“白旗”か 高校の文化祭レベルに陳腐化必至 2025年開催の大阪・関西万博にパビリオンを出展予定だったメキシコが日本側に撤退の意向を伝えていたことが判明。メキシコはパビリオンを自前で用意する「タイプA」での参加を計画していたが、来年6月の大統領選の結果次第で予算確保が難航する可能性があるからだという。 参加を表明している153の国・地域のうち、撤退の動きが明らかになったのはメキシコが初めて。MBS(毎日放送)によると、撤退の意向を示しているのはメキシコを含めて5カ国程度だという。 会場建設費が当初計画の約2倍に達する最大2350億円に膨れ上がり、地元の反発も高まる中、吉村府知事にとってまさに泣きっ面に蜂。10日の会見で、メキシコ
大阪・関西万博の機運向上や開催後の地方活性化にもつなげるため、自見万博担当大臣は約30億円を補正予算案に盛り込んだと明らかにしました。 自見万博相:「一過性の取り組みへの支援ということではなく、万博後もしっかりと地域活性化につながるような取り組みを具体的に実効性を持って促進できるように支援したいと考えております」 全国知事会に出席した自見大臣は出前授業など、子どもたちへの情報発信の強化や国際交流の活性化を全国で進めると強調しました。 また、自見大臣は「今月末に開始されるチケット販売に向けて関心を一層、高めていきたい」と知事らに対し、万博のPRへの協力を呼び掛けました。
「楽天の生き残り」をかけた戦略が見える 経済評論家の鈴木貴博です。12月1日から楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)がまた改定されます。今回もネット上では「改悪だ」という声が上がってきました。 楽天のポイントが改定されるたびになぜか私にテレビ取材の依頼が入るので、そのたびにしっかりとチェックするのですが、今回の改定については楽天の戦略がしっかりと打ち出された改定だったというのが私の分析です。キーワードは楽天の生き残りです。 そして今回の記事ではもうひとつ別の問題提起もさせていただきます。楽天が生き残るかどうかということは日本経済にとって重要な意味を持つという話です。以下、楽天ポイントが日本経済とどう関係するのか、一連の話を知っていただきたいと思います。 まずこの記事の前半では楽天SPUの改定について、その戦略を説明します。今回の改定は一部の顧客が「改悪だ」と訴えたと同時に、別の
電機メーカー「バルミューダ」が先日の決算で、2023年12月期の連結最終損益が20億円の赤字になる見通しだと報じられたことが、大きな波紋を呼んでいるようだ。 12億円の赤字だとした従来予想から赤字幅が拡大した格好で、最終赤字は20年12月の上場後初めてとのこと。また、売上高は前期比24%減の133億円、営業損益は13億円の赤字と、従来予想をそれぞれ26億円、8億3,000万円下回った。 同社の寺尾玄社長は「非常事態と言わざるを得ない。固定費の圧縮などを通じ24年1~6月期には黒字化を目指し、早期に成長基調への回帰を目指す」と語ったとのこと。また、来期にかけて数十人規模の人員削減を実施することも明らかにしたという。 “転落”の契機となったスマホ事業への参入 2010年に発売した「GreenFan」でDC扇風機ブームの先鞭をつけ、さらには2015年発売のスチームトースター「BALMUDA Th
三重県桑名市の温泉施設で女性用の浴場に侵入したとして、43歳の男が逮捕されました。 【写真を見る】「心は女なのになぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」温泉施設の女性用浴場に侵入した男逮捕 逮捕されたのは、愛知県春日井市の無職の43歳の男です。警察によりますと男は13日午後8時半ごろ、桑名市長島町の温泉施設で女性用の浴場に侵入した、建造物侵入の疑いが持たれています。 女性客から「男が入っている」と相談を受けた従業員が、女性用の浴場の洗い場で体を洗っている男を確認し、110番通報したということです。 警察の調べに対し、男は女性用の浴場に入ったことを認めた上で「私は心は女なのに、なぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」と話しているということです。 警察は男の余罪などを詳しく調べています。
国賊安倍晋三を礼賛した百田尚樹の新党名は「日本エセ保守党」に変更してはどうか?【適菜収】 【隔週連載】だから何度も言ったのに 第48回 Xの公式アカウントが開設されると、瞬く間に自民党のフォロワー数を抜き去り、国内政党トップに躍り出た日本保守党。立ち上げたのはエセ保守YouTuber・百田尚樹だ。国賊安倍を礼賛し、自国の歴史を捏造、さらに日本語を軽視する自称元作家の愚劣な見識とは? 『日本人は豚になる 三島由紀夫の予言』(KKベストセラーズ)で三島の言葉から保守の真髄を紐解いた著者適菜収の「だから何度も言ったのに」第48回。 百田尚樹 ■百田尚樹が新党をつくるという冗談 いよいよ本格的に日本が壊れてきた。 先日はラノベ作家の百田尚樹がネット番組に出演し、「日本保守党」という新党を立ち上げることになった経緯について語ったという。百田いわく「安倍(晋三)さんが亡くなってから、自民党の発言、動き
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