板に貼り付けるだけはさびしいよね 「1万2000円で2048×1536ドットのRetinaディスプレーを自作」(関連記事)では表示実験までしかやりませんでしたが、実際に使うとなると、むき出しというわけにはいきません。DisplayPort用のケーブルは固くて取り回しにくく、コントロール基板をしっかりと押さえていなければ、すぐに液晶ごと引きずって動いてしまうからです。このまま使っていると、最悪、液晶側のケーブルを壊してしまう危険すらあります。 イチバン簡単なのは、強力な両面テープで液晶の保護材に貼り付けるというものですが、いくらなんでもそれはやっつけ仕事過ぎるでしょう。ほかの人はどんなケースを作っているのかと探してみると、iPad用の保護ケースを流用していたり、iPadの本体そのものをケースとして使っていたりと、イロイロと工夫されていました。なかには、タブレットに液晶を組み込んで、液タブ化し