「こどもの日」に合わせるかのように、突如ニュースが流れた「『コンプリートガチャ』景品表示法違反」問題。 読売新聞のニュースサイトによると、 「携帯電話で遊べる「グリー」や「モバゲー」などのソーシャルゲームの高額課金問題をめぐり、消費者庁は、特定のカードをそろえると希少アイテムが当たる「コンプリート(コンプ)ガチャ」と呼ばれる商法について景品表示法で禁じる懸賞に当たると判断、近く見解を公表する。」 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120504-OYT1T00821.htm ということで、 「同庁は業界団体を通じ、ゲーム会社にこの手法を中止するよう要請し、会社側が応じない場合は、景表法の措置命令を出す」 方針ということだから、ことは穏やかではない。 当事者企業にとっては、ビジネスモデルが揺らぐような一大事であるにもかかわらず、法令上の根拠も明示
目次 1. 『コンプガチャの数理 -コンプに必要な期待回数の計算方法について-』 2. 『「数学的ゲームデザイン」というアプローチ』 3. 『コンプガチャの数理 -ガイドラインに基づいたゲームデザイン その1-』 4. 『コンプガチャの数理 -ガイドラインに基づいたゲームデザイン その2-』 目的 コンプガチャのコンプに必要な回数を求める問題は「The Coupon Collector's Problem」と呼ばれる数学モデルの枠組みに沿った美しい問題である事を述べ,いくつかの有用な結果を示す。 ※ あくまで個人研究のつもりで書いたので,色々不備があるかもしれません。その際は一言頂けると助かります。 定義 コンプガチャ問題を Coupon Collector's Problem に準じた形で書くと以下の様になる: 「全部で n 種類のアイテムがあって,1つのガチャの中にアイテムが1つ入って
こんにちは、アシアルの志田です。 社内でもgitが浸透し、皆バージョン管理といえばgitだよね、という空気になってきました。 ですが、これまでバージョン管理システムを使ったことがない人にオススメしても、 「gitて…まあ…そりゃ…ねえ、いつかやらないといけないけど…」 「ギット?ジット?俺はgiはジと読む派なので、gitは胡散臭いと思う」 「そもそもバージョン管理して何が嬉しいの?なんか難しそうでいやだ」 というような反応ばかりでした。 きっとみんな、gitって難しくて訳のわからんもんだと思っているのでは?と思い、 今回はgit入門の入門、gitってなんだ?というところから、簡単にgitを使う際の流れについてご説明します。 ちょっと不安を覚えるようなイラストがついていますので、頑張って読んでください。 バージョン管理ってなに? プログラムを書いていて、こんなことありませんか?私はあります…
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