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ニュースと宇宙に関するhazardlamp0855のブックマーク (2)

  • 「あかつき」1年早く金星軌道へ再投入も : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    金星の周回軌道投入に失敗した探査機「あかつき」について、宇宙航空研究開発機構が再投入を1年前倒しし、2015年12月ごろに行う計画を検討していることが分かった。 現段階では再投入は16年12月〜17年1月の予定だが、再投入の際にエンジン負担が少ない前倒し計画も視野に入れるという。 あかつきは先月、速度を落として金星を周回する軌道に入る予定だったが、エンジンの逆噴射がうまくいかず、金星を追い越してしまった。このため、再投入するには、6年かけて金星より1周多く太陽の周りを回って再び金星に追いつくことが必要だとしていた。 しかし、燃料系の配管の詰まりにより、エンジンの噴射口が破損した可能性があり、推進力が低下。このため、あかつきを前もって減速させておき、5年後に金星が追いつくのを待つという方法を検討している。 宇宙機構によると、一気にエンジンを噴射して金星軌道に入る「6年計画」が比較的容易だが、

  • 「あかつき」エンジン噴射口が脱落の可能性 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    金星を回る軌道への投入に失敗した宇宙航空研究開発機構の探査機「あかつき」は、エンジンの噴射口が割れて大部分が脱落した可能性が新たに出てきた。 燃料が正常に供給されずに異常燃焼が起き、噴射口が過熱して破損したと宇宙機構ではみている。噴射口の大部分が脱落していれば、進む力は低下するがまっすぐ進めるため、6年後の軌道投入に望みが出てくるという。 宇宙機構の分析では、探査機はエンジン噴射から2分32秒後に姿勢を崩し、まっすぐ進む力も低下した。しかし直後に、その力を取り戻している。 このデータをもとに専門家らは、まず高温燃焼でできた噴射口の亀裂からガスが噴き出して姿勢が崩れ、その亀裂がさらに進んで最終的に噴射口の大部分が脱落したと推定している。

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