(怒りの以下略) bandcampで探る、名状しがたきクトゥルー・ミュージック・カタログ15選
3月15日はハワード・フィリップス・ラヴクラフトの命日であります。そういうわけで、bandcampに蠢くクトゥルー影響下のバンドや音楽作品を、私の独断と偏見でいくつか選んでみました。元ネタが元ネタだけに出てくるものはどうしてもダーク・アンビエントやドゥーム・メタルなどのソッチ系ジャンルが多いなという印象ですが、たまーにヘンなものがあったりするのがまた面白いのです。ここに紹介した以外にもまだまだ埋もれているので、独自に漁ってみてはいかがでしょうか。ただし、正気はほどほどに保ちましょう。 ----------------------------------------- 42 by Cthulhu Rise クトゥルーとチェンバー・ロックは古くから非常に相性がよく、チェンバー・ロックの始祖であるベルギーのUNIVERS ZEROは前身バンドではARKHAM(アーカム)を名乗るなどラヴクラフトか
weg、Vampilliaが中原中也の詩に音楽と朗読
world's end girlfriendとVampilliaが、近代詩人・中原中也の詩に音楽と朗読をつけたスプリットCD「在りし日の声 Voices of Days Past」が4月29日にリリースされる。 昨年10月から今年1月にかけて山口・中原中也記念館で開催された展示会「中原中也 歩みのリズム - （僕は街なぞ歩いてゐました）」にて、中原の詩をもとに作ったオリジナル曲を提供したworld's end girlfriendとVampillia。今作にはworld's end girlfriendが詩集「在りし日の歌」より制作した「春日狂想」と「頑是ない歌」が収録される。また詩集「山羊の歌」から「宿酔」、「未発表詩篇～早大ノート」より「死別の翌日」をモチーフにしたVampilliaの作品も収められる。 なおYouTubeでは今作に収録される「頑是ない歌」の音源を公開中。この音源ではS
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