高校の頃に地元で『銀河鉄道の夜』の影絵を見ており、声を当てていたのを見て、感激し、「声優になりたい」と思った[2]。アニメもゲームも好きであったが、親は「東京に行くなら、自分でお金を貯めてからにしろ」と反対で、別途興味を持っていた介護福祉士を3年ほどして、ある程度お金を貯めてから上京したという[2]。 青二塾東京校Ⅱ部第8期卒業[3]。 2010年12月まで青二プロダクション(ジュニア)[3]所属を経て、オフィスアネモネに所属[1]。2019年6月30日、退所とともに個人事務所「ちひらぼっ!」を設立、代表取締役となる。 声優業を開始した当初は「声が低い」、「低音が響く」ということで、化粧品、クルマのCMなどのナレーションの仕事が多かった[2]。キャラクターでも、老婆役といった老け役を演じていたこともあったが、一方で、マネージャーからは「妹キャラとかもチャレンジしてみろ」と言われ、勉強しなが