文具メーカーのシヤチハタ(名古屋市)は26日、「迷惑行為防止スタンプ」をテスト販売すると発表した。痴漢やつきまといなど迷惑行為の抑止力として役立つと想定。使用したインクは、見かけは無色透明だが、付属の特殊ライトを当てると手を広げたマークの印影が浮かび上がる仕組みだ。迷惑行為をした人物の手や持ち物に押せば、特定につながる可能性がある。 痴漢の撃退方法を巡る議論がインターネット上で盛り上がったのを受け、同社は5月にツイッターで「早期に対応できるようにします。ジョークではなく本気です」と宣言、開発を進めてきた。
セブン&アイ・ホールディングスがスマートフォン決済「7pay(セブンペイ)」のサービスを9月末で終了する方針を固めたことが1日、分かった。
【ニューヨーク共同】26日のニューヨーク株式市場で、米アップルの株式時価総額が一時、米マイクロソフト(MS)を下回り、米国株の時価総額ランキングで首位の座から約5年ぶりに陥落した。ブルームバーグ通信が伝えた。 米調査会社ファクトセットによると、26日の終値ベースでは、アップルは8286億ドル(約94兆円)と、MSの8172億ドルを上回った。 今年8月に米企業で初めて株式時価総額が1兆ドル(約113兆円)の大台に達したが、10~12月期の業績予想で伸び率鈍化が明らかになったことで、スマートフォンの販売不振への警戒感から株価が大きく下落した。
【フランクフルト共同】英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は20日、日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者が逮捕前に、同社と自身が会長兼最高経営責任者(CEO)を務めるフランス自動車大手ルノーの経営統合を検討していたと報じた。ある関係者によれば、数カ月内にも行われる見通しだったという。 両社は互いに株式を持ち合い、広範な分野で連携。報道によると、統合によって提携関係を不動のものにする狙いがあった。だが日産側からは激しい反対に遭い、同社の西川広人社長とゴーン容疑者の間の対立は激しくなっていった。
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