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2012年8月9日のブックマーク (2件)

  • “200万年前には人類は3種類” NHKニュース

    およそ200万年前のアフリカには、私たち人類の祖先のほかに、異なる2つの種の初期の人類がいたとアメリカなどの研究チームが発表し、人類の成り立ちの手がかりとなる成果として注目を集めています。 これは、アメリカドイツなどの研究チームが、8日、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」に発表したものです。 研究チームは、およそ200万年前のアフリカで、今の人類の祖先に当たる「ホモ・エレクトス」のほかに、別の種の初期の人類がいた可能性を調べようと、ケニア北部で発掘作業を進めてきました。 その結果、私たち人類の祖先のものとは明らかに違う形をしたあごや歯の化石が3点見つかり、詳しく分析したところ、195万年前から178万年前にかけての異なる2つの種の初期の人類の骨とみられることが分かりました。 研究チームによりますと、化石が見つかった場所は、私たち人類の祖先の化石が見つかっている場所とも近く、年代も近いことか

    heis101
    heis101 2012/08/09
  • 「学力と階層」解説 - 内田樹の研究室

    苅谷剛彦さんの『学力と階層』が朝日文庫から文庫化されて出た。その解説を書いた。 苅谷さんの「意欲格差」や「学習資」というアイディアに私はつよい影響を受けており、『下流志向』や『街場の教育論』で展開した考想は苅谷さんの『階層化日教育危機』がなければ書かれなかったはずのものである。 その感謝をこめて書いた解説である。とりあえずこれを読んでから、書店に走ってください。 最初に読んだ苅谷剛彦さんのは『階層化日教育危機』で、その頁を開いたのは、講演のために東京から千葉に向かう総武線の車内でのことだった。手に赤鉛筆を持って、傍線を引きながら読み進んだ。しだいに赤線が増えてきて、ついに一頁全体が真っ赤になったころに、降りる駅についた。を閉じるときに、文字通り「後ろ髪を引かれる」思いがしたことを、駅前の寒空とともに身体がまだ記憶している。 日教育危機の実相について、私の現場の実感とこれほ

    heis101
    heis101 2012/08/09
    「というようなことを洩らす子どもたちは、彼らの幼い日常生活の中で「寝食を忘れて」夢中になれる対象がせいぜいテレビかネットかゲームの中にしかないという文化環境の貧困を告白しているに過ぎない。」