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ブックマーク / yaneurao.hatenadiary.com (3)

  • 0÷0がよくわからない件 - やねうらおブログ(移転しました)

    小学校の計算問題で「0÷0=」という問題が出て、(その教師の用意していた)答えが「0」だったらしく、その生徒の親に高校の数学教師が居て、「こんなの不定に決まってるだろ」と猛烈に抗議をしたが、その小学校の教師にはその意味が理解できなかった。それで仕方なく校長のところに話を持っていき、なんとか決着がついた。 まあ、それ自体は昔からよくある話なのだが、何故、いまだに小学校で「0÷0」を計算問題として出してしまう小学校の教師が後を絶たないのだろうか。 その理由を簡単に説明する。 私も高校数学の教免(一種)を持っているのだが、まず、「0÷0=」なんて学校で習ったことがない。 小学校のときの計算問題でそんな問題を出されたことは一度もない。要するに知らない。考えたこともない。 しかし、小学校では割り算を掛け算の逆操作として定義していて、 2 × 3 = 6 のような掛け算から、 6÷3=2 を導く。 こ

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    heis101
    heis101 2011/06/07
    「等式の両辺を0で割ると等号が崩れることさえわかっていれば、「0÷0」の答えを0だと信じていても何ら問題が無いような気はする。」 実際には、その前提が分かる人は小学校内では少数なので、問題がある。
  • 計算の速い子供が数学者に向いているのではないという話 - やねうらお−よっちゃんイカを食べながら年収1億円稼げる(かも知れない)仕事術

    プロのピアニストは、たいてい幼少のころからピアノを始める。 しかし、習い始めて最初の1,2年にやるバイエル〜ブルクミュラーあたりは、音楽的な感性を養うというよりは、譜面通りに指を動かして音が鳴らせるかの勝負である。いわば、譜面に書かれた音符をモグラに見立てて、そのモグラを叩く、モグラ叩きゲームである。 それは人の音楽的才能や音楽的な素質とは何ら関係がない。モグラ叩きゲームがうまいか下手かというだけのことである。言うまでもなく頭の回転の速い子供や、ゲーム慣れしている子供はこういうゲームじみたことはすこぶる得意である。 そんな彼ら(彼女ら)は、たちまち、バイエル〜ブルクミュラーを終わらせるが、だからと言って、彼ら(彼女ら)が音楽家としての資質に恵まれているとは限らない。 逆に、バイエル〜ブルクミュラーを終わらせるのに時間がかかったからと言って、彼(彼女)に音楽家としての資質や才能が無いのかと

    計算の速い子供が数学者に向いているのではないという話 - やねうらお−よっちゃんイカを食べながら年収1億円稼げる(かも知れない)仕事術
    heis101
    heis101 2009/08/24
    「「数学」や「音楽」に適性があるのはもちろんだが、学習にはその人に相応しい段階というものがある。その人が学習できる段階に達していないのに、いくら教えてもそれは無駄なのである。」
  • 何故私は計算が小学校で一番速かったのか? - やねうらおブログ(移転しました)

    小学校のころ、私は四則演算が学校で一番速く出来た。そんな私だが、実は九九はほとんど覚えていなかった。 掛け算や割り算を速く行なうのに必要なのは九九じゃないことを私は知っていたからだ。 簡単な例を出そう。あなたは、40÷6をどうやって計算するだろうか? 九九を持ち出してきて、「6×8 = 48 あれ、大きすぎたか。6×7 = 42、ありゃ、まだ大きいか。6×6 = 36。おお、40より小さくなった。40-36 = 4だから、6余り4が答え!」なんてやらないだろうか。これは凄く無駄な作業だ。どう考えてもやり方がおかしい。 ここで必要なのは、九九ではなく、36〜41は、6で割ったら商は6という知識である。「余り」もセットにして覚えてあるとなお良い。 「÷6」をするとき、割られる数が60以上であることは考えなくて良い。また、もう少し一般化して言えば、「÷N」するときは、割られる数がN*10以上であ

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    heis101
    heis101 2009/05/07
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