楽天の三木谷CEOが社内の公用語を英語にすると発表してずいぶんと話題になりました。 以前は日産が英語を公用語化しましたが、カルロス・ゴーン社長が日本語ができないし、ルノー(フランスの会社ですが)が親会社なので日産の場合は当然といえば当然なのですが、日本で生まれて日本の市場でビジネスをしていて、社長が日本人の楽天が英語公用語化に踏み切ったというのはちょっとしたニュースになったようです。 そこで今日は日本企業の英語公用語化などについていろいろ書いてみたいと思います。 日本において英語は極めて費用対効果が高いスキル 日本というのはずいぶん落ちぶれてきましたが、それでも世界で2番目か3番目に大きい経済規模を持っています。 よって、日本でもビジネスをしている外資系企業はまだまだたくさんあります。 そして外資系企業の給料は、同業の日本企業よりもかなり高いことが多いです。 たとえばITなら、日本企業でそ