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ブックマーク / www.gentosha.jp (73)

  • 僕たちは「尋問する言語」に支配されている|『中動態の世界』で考える|國分功一郎/千葉雅也 - 幻冬舎plus

    『中動態の世界――意志と責任の考古学』(医学書院)と『勉強の哲学――来たるべきバカのために』(文藝春秋)。今年の2大話題作の著者、國分功一郎さんと千葉雅也さんの対談を4回にわたってお届けします。 「する―される」の二項対立から自由になれたとして、「責任」はどこへ行ってしまうのか? 過去からの脈絡がないゼロ地点で、人が何か新しいことをするなど可能なのか? 「尋問する言語」「意志」……気になるキーワードが次々と登場し、話は一気に核心へと向かいます。 * * * 法は人間の事象にうまく対応できていない 千葉 ではそろそろ、具体的な質問をしていきましょう。どうしよう、いきなりクリティカルな話をしてもいいですか。 國分 いいよ。いきなりクリティカルで。 千葉 まず、われわれは能動態か受動態かという二元論の世界に入っていて、そうすると、責任を帰属させる、帰責性ということが問題になるわけでしょ。 それに

    僕たちは「尋問する言語」に支配されている|『中動態の世界』で考える|國分功一郎/千葉雅也 - 幻冬舎plus
    hharunaga
    hharunaga 2017/07/27
    法は尋問する言語だとして、「憲法」は法律の一種だがそれ以上のものでもあり、尋問する言語でないだけでなく、「無からの創造」かも。
  • よど号で読んだ『カラマーゾフの兄弟』<日野原重明さんが最後に伝えたかったこと>日野原重明 - 幻冬舎plus

    hharunaga
    hharunaga 2017/07/26
    “四日後に解放されるとき、…犯人とも「がんばれよ」なんて声を掛け合ったのを今でも覚えています”←すごい話ですね…。
  • 【考える時間】人生は「それはお前の意志が弱いからだ」では解決できない問題で満ちている【再掲】|『中動態の世界』で考える|國分功一郎/千葉雅也 - 幻冬舎plus

    『中動態の世界』で考える 2020.04.02 更新 ツイート 第1回(全4回) 【考える時間】人生は「それはお前の意志が弱いからだ」では解決できない問題で満ちている【再掲】 國分功一郎/千葉雅也 外出自粛で増える自宅での時間。それは自分を見つめなおすのにもってこいです。思考に潜ることのおもしろさを教えてくれる記事をご紹介します。 *         *        * 『中動態の世界――意志と責任の考古学』(医学書院)と『勉強の哲学――来たるべきバカのために』(文藝春秋)。今年の2大話題作の著者、國分功一郎さんと千葉雅也さんの対談を4回にわたってお届けします。 対談が行われたのは、2017年3月31日、福岡・天神の書店Rethink Books(5月31日で閉店)。『中動態の世界』の第一弾刊行記念イベントでした。 トークは最初から縦横無尽に楽しく鋭く盛り上がり、まさに「無二の戦友」のお

    【考える時間】人生は「それはお前の意志が弱いからだ」では解決できない問題で満ちている【再掲】|『中動態の世界』で考える|國分功一郎/千葉雅也 - 幻冬舎plus
    hharunaga
    hharunaga 2017/07/19
    「勉強も中動態だね。(何かを達成するという「能動」ではなく)勉強しつづけるプロセスだけがあるわけだから」
  • 競争は経済成長を阻害する<経済政策大全>小幡績 - 幻冬舎plus

    経済政策とは何か? なぜ専門家の政策提言は経済を悪くするのか? 経済政策はなぜ政治家のオモチャになりやすいのか? 「経済政策」の全体像を、そもそもの出発点から平易に考える。専門家に騙されない武器が身に付く集中連載。 バックナンバー 選択してください 経済衰退理論 1なぜ衰退理論は存在しないのか(2)---...なぜ衰退理論は存在しないのか(1)---...新・経済発展理論体系(4)経済発展のエン...新・経済発展理論体系(3)新理論の要:循...新・経済発展理論体系(2)資主義と民主...新・経済発展理論体系(1)これまでの成長...経済発展とは何か(2)それはギャンブルに...経済発展とは何か(1)経済拡大ではないイノベーション論とは経済成長論であるイノベーションとは何か(2)利益はどこか...イノベーションとは何か「物価水準の財政理論」を悪用している経済...「物価水準の財政理論」が

    競争は経済成長を阻害する<経済政策大全>小幡績 - 幻冬舎plus
    hharunaga
    hharunaga 2017/02/27
    「単に競争を激しくするだけでは、時間もエネルギーも資源も消耗するだけで、効率性が向上するとは限らず、その分、リソースが失われて、経済全体では損失になる可能性がある」
  • AIが書く小説はつまらないけど、代替可能な記事はすでにある<新春対談3>速水健朗/仲俣暁生 - 幻冬舎plus

    「文学×メディア」の今後を占う第2回。前回の「国家」や「政治」に続く重要なキーワードは「テクノロジー」です。AI人工知能)作の小説の話から、「WELQ」問題、社会のAI化、創作世界で無視できないムーブメントまで。あらゆるジャンルの融合や越境は、私たちの意思と別のところで、怒濤の勢いで進み続けているようです。 (構成:漆原直行 写真:岡村大輔) ■キュレーションメディアは積極的にAIに任せていいのかも 仲俣  2016年の動きから未来を占う、という観点でいうと、AIブームも見逃せないと思っています。AI小説が書けるのか、AI東大に受かるのか、シンギュラリティ(加速度的な変貌が起こり始める特異点)が何年に来る、AIが人間の仕事を奪う……など、メディアや創作に関する景気の悪い話の半分くらいは、要するに「もう人間は必要なくて、AIでいいんじゃないか」みたいな「ポストヒューマン」的な論調が関わ

    hharunaga
    hharunaga 2017/01/30
    「今の40代前半から下の読者にとっては、ラノベ的なものが大通りで、裏路地として一般小説通りがあって、そこに純文学もエンタメ小説もSFもミステリーも細々と店を出している、みたいな構図なのかも」
  • メディアと文学に今後も吹き荒れる「トランプ現象」とは?<新春対談3>速水健朗/仲俣暁生 - 幻冬舎plus

    小説であれ何であれ、作品が生まれれば、テレビや新聞以上に無視はできない“ネット”の影響。文学とメディアの深くて新しい混沌関係は、これからどう進むのか? AI人工知能)が書く短編小説も注目された象徴的な2016年を振り返りつつ、今後の展望を探ります。 対談は、速水健朗さんと仲俣暁生さん。現代文学から政治、社会、都市、インターネットに至る“同時代の表現”を自由に行き来し、独自の視点で切り込み続けるお二人の目に、いま見えるものとは――。全4回でお届けします。 (構成:漆原直行 写真:岡村大輔) ■フィクションが、リアルに、えげつなく出現し始めた「トランプ以後」 仲俣  新年だから、景気のいい話をするほうがいいんだろうね。 速水  ただ、この座組でテーマがメディア・文学となると……。 仲俣  景気がいいわけないかな(苦笑)。 速水  そうですねぇ(苦笑)。まずメディア的事件を挙げるとしたら、ト

    hharunaga
    hharunaga 2017/01/25
    「批評も皮肉屋さんが上から目線でやるものの代表なので、シニカルな作家以上にトランプ時代には嫌がられる存在に見られてますよね」
  • 「私」というゾンビが再生できなくなるまで|マインドフルネスな日々|小池龍之介 - 幻冬舎plus

    これまで連載で記してまいりましたように、「私」という、心身の主人のようなものは実在しません。それは、気づきと、集中と、精神的無重力感のトレーニングを徹底しているなら、たしかに分かってくるような、事実なのです。 興味深いことに、けれども、「私はたしかに、存在するんだ!」という実感は、まるでゾンビのように繰り返し繰り返し生き返っては、いわば何かに取り憑きます。 その何かは、典型的には、こんなものです。

    「私」というゾンビが再生できなくなるまで|マインドフルネスな日々|小池龍之介 - 幻冬舎plus
    hharunaga
    hharunaga 2017/01/18
    「私」も「自我」も、デカルトの「コギト」も「ゾンビ」なので、「それをどうしようともせずに、眺めておくだけ」でよい、ということかな。
  • デマ、ヘイト、不寛容……日本は「世界の酷さ」を先取りしていた?<新春対談2>津田大介/安田菜津紀 - 幻冬舎plus

    ジャーナリストでありメディア・アクティビストの津田大介さんと、フォト・ジャーナリストの安田菜津紀さんは、今年、世界と日のどんな動きに注目しているのか? 津田さんは昨年11月の大統領選ではアメリカを取材、安田さんは年末年始にイラクを取材。フットワーク軽く「現場」を見続けるお2人の対談を3回にわたってお届けします。 (構成:岡田仁志 写真:岡村大輔) ■「デマ」は政治目的がなくても世界を動かしてしまう 安田  去年を振り返りながら2017年を語るというお題ですが、私は、中東情勢や震災からの復興の問題、世界に広がる不寛容さ、過労自殺に象徴される若い世代の生きづらさなどが気になっています。 津田  僕にとっても気になる話ばかりですね。とくに過労自殺のような問題は、今年も引き続き日社会の大きなテーマになるでしょう。もうひとつは、米国大統領選に端を発した虚偽ニュースの問題。マケドニアの17歳の

    hharunaga
    hharunaga 2017/01/13
    日本のここがスゴい!(違)
  • 幻冬舎plus|自分サイズが見つかる進化系ライフマガジン

    「お仕事をいただく」はプロ失格。仕事を下から取りに行くな! 影浦誠士 人付き合いが苦手、自分に自信が持てない、つい悲観的になってしまう……。こうした性格に悩んでいる人は少なくないでしょう。しかし、数多くの成功者と接してきた経営コンサルタントの影浦誠士さんは、「一流のビジネスパーソンほどネガティブ思考の人が多い...

    hharunaga
    hharunaga 2016/12/21
    “「景気が良くないと、恋愛や不倫は流行らない」と言われますが、今の日本には、不倫と言わずとも、恋愛やセックスを楽しむ余裕はないのかもしれません”
  • 【大きな旅・小さな旅】哲学とは一種の観光である[再掲]|弱いつながり|東浩紀

    観光地を巡ることだけが旅ではない、と昨日のリードでは書きましたが、観光客の気楽さも実はとても大事。出掛けた先でたまたま見たものを、もっと知りたくなって検索するかもしれません。旅とは、新しい検索ワードを手に入れる行動でもあり、そこで起きた偶然の積み重ねが、人生を変えてしまうかもしれないのです。そんなことがまとめられた『弱いつながり 検索ワードを探す旅』は、2015年に「紀伊國屋じんぶん大賞2015」受賞。著者の東浩紀さんが発表した受賞コメントには、「観光客的態度」の効用がまとめられています。 *   *   * 紀伊國屋じんぶん大賞に選ばれたとの報を聞き、光栄に思っています。 書でぼくが訴えたかったのは、ひとことで言えば、「哲学とは一種の観光である」ということです。観光客は無責任にさまざまなところに出かけます。好奇心に導かれ、生半可な知識を手に入れ、好き勝手なことを言っては去っていきます。

    【大きな旅・小さな旅】哲学とは一種の観光である[再掲]|弱いつながり|東浩紀
    hharunaga
    hharunaga 2016/09/05
    そういえば、たまたま日本語の「観光」は、中国の古典に由来して「光を観る」という言葉になっているけど、これも哲学っぽいと言えるかも。
  • 円谷プロの特撮にも匹敵する緻密さとダイナミズム ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』|マンガ停留所|中条省平

    マンガ停留所 2016.08.07 公開 ポスト 円谷プロの特撮にも匹敵する緻密さとダイナミズム ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』中条省平 ヤマザキマリととり・みきの合作『プリニウス』がようやく4巻目に達しました。 「合作」というのは、従来の「原作・作画」という分担制とは異なっています。 基的なストーリーはヤマザキマリが書くのですが、それを基に、ヤマザキととり・みきが議論して変更を加えていきます。 また、作画は、ヤマザキが主に人物描写を受けもち、とりが自然や建築など古代ローマの風景を描いたあとで、二人のタッチの違いを感じさせないように、とりが全体を溶けあわせて「合成」する作業をおこなっているとのこと。じつに手の込んだ合作なのです。

    円谷プロの特撮にも匹敵する緻密さとダイナミズム ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』|マンガ停留所|中条省平
    hharunaga
    hharunaga 2016/08/08
    建物の破片や煉瓦が宙に散乱する場面は、円谷英二の傑作『空の大怪獣ラドン』にも似ているという。
  • 難解だと思われていた原作『死者の書』がこんなにもすらすら読めるようになる!近藤ようこ『死者の書』|マンガ停留所|中条省平

    マンガ停留所 2016.07.16 公開 ポスト 難解だと思われていた原作『死者の書』がこんなにもすらすら読めるようになる! 近藤ようこ『死者の書』 中条省平 折口信夫の唯一の長編小説『死者の書』(1943年)をついに通読できました。 日幻想小説の傑作として名のみ高かったこの作品が中公文庫に入ったのは、私が高校生のころのことです。喜んですぐに買い求め、読みはじめたものの、その古文・古語を交えたひどく癖のある文体と、客観的状況の見えない錯綜した筋立てのせいで、まもなく読むのを諦めてしまいました。 そのことがずっと気になっていたのですが、今回、『死者の書』を40年ぶりに通読できたのは、近藤ようこのマンガ版『死者の書』のおかげです。

    難解だと思われていた原作『死者の書』がこんなにもすらすら読めるようになる!近藤ようこ『死者の書』|マンガ停留所|中条省平
    hharunaga
    hharunaga 2016/07/16
    「大津皇子が金髪で白い肌の仏になって大きく浮かびあがるのを見て…」 ←こんな話だったのね。原作:折口信夫。
  • 小説家、リフォームの実態・実情へ迫る|リフォームの爆発|町田康

    自宅リフォームの過程を呆れるほど克明に記した、『リフォームの爆発』が文庫になりました。不具合を解消したい――目的はそれだけだったのに、なぜか悲劇が始まります。マーチダ邸改造の悲喜こもごも。まずは冒頭からお届けします。 朝(あした)に紅顔ありて夕べに白骨となる。少年老いやすく学成りがたし。ということを父親に教わったのは十一歳のとき。なるほどそのとおりだ、と思って帳面に書き留め、週に一度か二度くらい、これを眺めた。自重自戒にこれつとめた。 ところがそんなことをしているのにもかかわらず、学は成らず、高等学校に通わせてもらいながら、勉強は二の次、三の次で、場末のライブハウスで歌うたいの真似事をするという陰惨無慙(むざん)な生活をするようになってしまった。 なぜそんなことになったか。それは、朝に紅顔ありて夕べに白骨となる。少年老いやすく学成りがたし。という言葉と実際の勉学との間に距離・懸隔があったか

    小説家、リフォームの実態・実情へ迫る|リフォームの爆発|町田康
    hharunaga
    hharunaga 2016/06/04
    「魂の問題とか、人を好きになること、親子の関係……。人間としての、または文学上の問題は、リフォームによって解決できるんじゃないか」 ←面白そう。
  • 筋肉は最強のビジネススキル【リバイバル】|仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか|山本ケイイチ

    日頃運動をしていない人でも、思わず体を動かしたくなる、さわやかなこの季節。ぜひおすすめしたい1冊があります。トレーニング伝道師・山ケイイチさんの『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』。2008年の刊行以来、着々と版を重ね、現在13万部のベストセラーです。 「体を鍛える必要は感じるけれど、なかなか踏み出せない」「フィットネスクラブに入ったものの、すぐ挫折してしまった」「ジムには通っているが、惰性になっている、マンネリ化している」――そんなあなたへ。 * * * 筋トレはメンタルに効く 私の職業はパーソナルトレーナーである。パーソナルトレーナーとは、一対一でトレーニングの指導をするトレーナーのことだ。 クライアントの中心は、経営者や企業に勤めるビジネスパーソンだ。 いま現場でバリバリ働いている第一線のビジネスパーソンには、体を鍛えている人が非常に多い。彼らは忙しい中でもきちんと時間をとって

    筋肉は最強のビジネススキル【リバイバル】|仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか|山本ケイイチ
    hharunaga
    hharunaga 2016/04/27
    筋トレにはスケジュール管理も必要だろうから、そのへんも関係してるかもしれないな。
  • 不倫する有名人に激怒りする世間の心理|あのニュースのホントのところ|片田珠美(精神科医)

    片田珠美 精神科医 広島県生まれ。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。フランス政府給費留学生としてパリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学び、DEA(専門研究課程修了証書)取得。精神科医として臨床に携わり、臨床経験にもとづいて犯罪心理や心の病の構造を分析。精神分析的視点から、社会の根底に潜む構造的な問題も探究している。主な著書に、『他人を攻撃せずにはいられない人』(PHP新書)、『他人の意見を聞かない人』(角川新書)などがある。最新刊は『被害者のふりをせずにはいられない人』(青春新書)。

    不倫する有名人に激怒りする世間の心理|あのニュースのホントのところ|片田珠美(精神科医)
    hharunaga
    hharunaga 2016/04/25
    不景気が続いていることも関係あるでしょうね。株価は以前よりかなり上がり、大企業の給与は増えたが、多くの庶民は苦しいままなので。
  • セックスの経験人数は女の誇り|日本の歴史はエロだらけ|下川耿史

    古来、日人は性をおおらかに楽しんできました。歴史をひもとけば、国が生まれたのは神様の性交の結果で(そしてそれは後背位でした)、奈良時代の女帝は秘具を詰まらせて崩御。豊臣秀吉が遊郭を作り、日露戦争では官製エロ写真が配られていたのです。――幻冬舎新書『エロティック日史 古代から昭和まで、ふしだらな35話』(下川耿史・著)では、歴史を彩るこうしたHな話を丹念に蒐集し、性の通史としていたって真面目に論じてゆきます。 今回は第3章「エロが昂じる王朝文化 平安時代」より、第5話「性の奇祭の大流行」の一部を試し読みとしてお楽しみください。男との経験人数が多い女ほどスター扱いされる、そういう時代が日にあったのです! 第5話 性の奇祭の大流行 エロ満載、天下の五奇祭 奈良時代以前からこの国の基盤を形成していたさまざまな性風俗は、国家が整備されるにつれて、国の繁栄を寿ぐセレモニーへと変質した。男女が歌を

    セックスの経験人数は女の誇り|日本の歴史はエロだらけ|下川耿史
    hharunaga
    hharunaga 2016/04/13
    「(江州筑摩社の)鍋被り祭りは土地の女性が1年間に関係した男の数だけの鍋をかぶって参拝するという祭りである」 ←冠みたいな意味合いかな…w
  • 革命のエチカ−−−日本マンガ史に残る鮮烈なメモワール 竹宮惠子『少年の名はジルベール』<マンガ停留所>中条省平 - 幻冬舎plus

    マンガ停留所 2016.04.06 公開 ポスト 革命のエチカ−−−日マンガ史に残る鮮烈なメモワール 竹宮惠子『少年の名はジルベール』中条省平 マンガ愛読者にとって必読必携の1冊が出ました。竹宮惠子の自伝『少年の名はジルベール』(小学館)です。 いま日ではマンガと小説を問わず、BL(ボーイズ・ラブ=少年愛)が大きなジャンルを形づくっていますが、極言すれば、BLという大河の源は、このジルベール少年を主人公とする『風と木の詩』にあります。 書は、竹宮惠子という偉大なマンガ家の人生を語る自伝ではありますが、その大部分は『風と木の詩』がいかにして描かれたかというプロセスを記しています。

    革命のエチカ−−−日本マンガ史に残る鮮烈なメモワール 竹宮惠子『少年の名はジルベール』<マンガ停留所>中条省平 - 幻冬舎plus
    hharunaga
    hharunaga 2016/04/06
    “萩尾望都の才能への羨望から「大泉サロン」を去るに至る経緯の、あまりに正直な記述。この告白にこそ、40年の歳月が必要だったのではないか”
  • 男は幸せに敏感で、女は不幸に敏感だ。|男は「好きだよ」と嘘をつき、女は「嫌い」と嘘をつく。|DJあおい

    月間約600万PV、twitter約34万フォロワー! 日恋愛相談を受けている大人気ブロガー・DJあおいが、男と女の「い違い」を解説。 バックナンバー 選択してください 身体の相性より大事!? 地味に重要な、...長い間、不倫を続けた結果。男の浮気がバレて、女の浮気がバレないわけ...彼がマメに連絡をくれるようになったのは、...男は幸せに敏感で、女は不幸に敏感だ。 DJあおい 恋愛アドバイザー。Twitterで独自の恋愛感を綴り、一般人としては異例のフォロワー約35万人(2アカウント合計)。ブログ「DJあおいのお手をはいしゃく」は月間約600万PVを誇る。著名人のファンも多く、幅広い層から支持されている。著書に『想いよ、逝きなさい』『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せになれないってことよ。』(ともに小社)など多数。新刊『ていうか、男は「好きだよ」と

    男は幸せに敏感で、女は不幸に敏感だ。|男は「好きだよ」と嘘をつき、女は「嫌い」と嘘をつく。|DJあおい
    hharunaga
    hharunaga 2016/03/25
    「大事なことを忘れるのが、男。余計なことを覚えているのが、女。」 ←なるほど。
  • 日本で有効なショッピングモール的アプローチとは何か?|ショッピングモールから考える|東浩紀/大山顕

    ショッピングモールから考える 2016.02.25 公開 ポスト 第5回 日で有効なショッピングモール的アプローチとは何か?東浩紀/大山顕 長らく、「軽薄な大衆消費の象徴」とされてきた、ショッピングモール。だが、現代の先進国では、都市空間の多くが、ショッピングモールをモデルに設計されています。いまや、「ショッピングモール」を抜きにして、人間の欲望を読み取ることも、社会の見取り図も描くこともできないのです。最終回は、『ショッピングモールから考える』から一部抜粋し、そもそも日にショッピングモールをつくる必然性はあるのか? と根を問います。 大山 今日、話を聞いてわかったのは、ディズニーワールドやドバイ・モールが持つ、外界から切り離されたコクーン性というのは、巨大なサイズによって担保されているということです。だから、東京では別のやり方が求められる。これは東京だけではなく、東アジアでモールが

    日本で有効なショッピングモール的アプローチとは何か?|ショッピングモールから考える|東浩紀/大山顕
    hharunaga
    hharunaga 2016/02/25
    「昭和四〇年代くらいまでは、飲み会のあと同僚を家に連れていくのもまったく不自然な行動ではなかった」
  • ショッピングモールのルールは、世界共通|ショッピングモールから考える|東浩紀/大山顕

    「なぜ、ショッピングモール「から」考えるのか? それは、現代の先進国では、都市空間の多くが、ショッピングモールをモデルに設計されているから」と『ショッピングモールから考える』の「あとがき」で書かれた東浩紀さん。第2回は、ドバイ・モールを皮切りに、均質化されたショッピングモールが持つ「理想」について語り合います。 統一された文法 東 次はドバイ・モールです。このモールのポイントを一言で言うと「アラーがいても消費はする」となるでしょうか。

    ショッピングモールのルールは、世界共通|ショッピングモールから考える|東浩紀/大山顕
    hharunaga
    hharunaga 2016/02/14
    「危険な自動車をすべて駐車場に停めて、歩行者だけの遊歩空間をつくるモールは、コンパクトシティの理念をもっとも正確に実現している」