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ブックマーク / dokushojin.net (331)

  • アラン・バディウ『哲学の条件』|読書人WEB

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

  • 佐々木チワワ『「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認』|読書人WEB

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    hharunaga
    hharunaga 2022/03/06
    「〈不安定な思春期をSNSによるまなざしと他者からの評価におびえながら、それでも他者からの承認に飢えて彷徨う〉のも、ぴえん系の大きな特徴だと著者は言う」。評:土佐有明。扶桑社。
  • 松本和也『文学と戦争 言説分析から考える昭和一〇年代の文学場』|読書人WEB

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

    hharunaga
    hharunaga 2022/02/27
    “「社会」からの要請を過剰に内面化した文学者たちが、…「文学は世の中の役に立つ」とアピールし続けた帰結が文学者の国策協力・戦争協力につながったという氏の指摘は重い”。評:五味渕典嗣。
  • マーガレット・マクミラン『戦争論 私たちにとって戦いとは』|読書人WEB

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  • 弓削尚子『はじめての西洋ジェンダー史 家族史からグローバル・ヒストリーまで』|読書人WEB

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    hharunaga
    hharunaga 2022/02/20
    「自分の立ち位置を把握せずに、変化する概念と向き合うのは難しい。本書は一般的なものとは異なるアプローチを取り…、史学史をたどる中で読者自身が現在地を知る手がかりを与えてくれる」。評:三浦麻美。
  • 梅津順一『ヴェーバーとフランクリン 神と富と公共善』|読書人WEB

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  • 細川周平(編著)『音と耳から考える』|読書人WEB

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  • 神山睦美『「還って来た者」の言葉 コロナ禍のなかでいかに生きるか』|読書人WEB

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  • 濱田英人『英文法の正体 ネイティブの感覚で捉える』|読書人WEB

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  • 渋谷治美『カントと自己実現 人間讃歌とそのゆくえ』|読書人WEB

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    hharunaga
    hharunaga 2022/01/16
    “いずれ全てが無に帰すること(価値ニヒリズム)が分かっていても、あえて理念を抱いて考え続ける、というカントの「思考態度」が、手すりなき時代にわれわれの生き方の指針となる…”。評:鵜澤和彦。花伝社。
  • 布施哲『世界の夜 非時間性をめぐる哲学的断章』|読書人WEB

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    hharunaga
    hharunaga 2022/01/16
    「マルクスが罵倒した一九世紀のルンペン・プロレタリアートが、三人(シュンペーター、ラクラウ、シュトラウス)を結び合わせている。遠目にはとても関係を持つように見えない者たちを…」。評:市田良彦。航思社。
  • 工藤顕太『精神分析の再発明 フロイトの神話、ラカンの闘争』|読書人WEB

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  • 増田みず子『理系的』|読書人WEB

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    hharunaga
    hharunaga 2021/12/31
    “この言葉で動かされている人間をとらえることが、生命を科学的に研究することと変わらないという発想は、わたしに言葉を現象としてとらえる「言霊」という太古的な考え方を連想させる”。評:田中和生。田畑書店。
  • ドゥニ・カンブシュネル『デカルトはそんなこと言ってない』|読書人WEB

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    hharunaga
    hharunaga 2021/12/28
    「デカルトに関して何かを考えようとする者は、専門家/一般読者を問わず、少なくとも本書に提供されている彼の生の証言に目を通してからでなければ、何も言う資格はない…」(斎藤慶典)
  • 巽孝之(監修)『脱領域・脱構築・脱半球』|読書人WEB

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  • キャス・サンスティーン『入門・行動科学と公共政策 ナッジからはじまる自由論と幸福論』|読書人WEB

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    hharunaga
    hharunaga 2021/11/29
    「不完全な者同士の(両方が納得できる方向性をすり合わせる)協働手段としてのナッジ」 ←それこそが「経済(エコノミー)」でしょうね。評:佐々木周作。勁草書房。
  • 東畑開人『心はどこへ消えた?』|読書人WEB

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    hharunaga
    hharunaga 2021/11/21
    “言葉があって、はじめて「問い」が生まれる。心が動き出す。…他者への想像力を回復することができる。…「他人事の擁護」こそ…、大切な態度なのだと教えてくれた”。評:宮崎智之。文藝春秋。
  • 大串尚代『立ちどまらない少女たち 〈少女マンガ〉的想像力のゆくえ』|読書人WEB

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    hharunaga
    hharunaga 2021/11/21
    “アメリカ(文学)が少女マンガにもたらしたもの…。「ここではないどこかへ」の指向、言い換えれば自分がどうあるべきか、どうありたいかをめぐる想像を更新させる力…”。評:秦美香子。
  • 陣内秀信『都市のルネサンス イタリア社会の底力【増補新装版】』|読書人WEB

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    hharunaga
    hharunaga 2021/11/01
    “「建築類型学」をもとに一見特徴や構造のないまちを「読み」、特徴や構造を見出し、新たな意味を与えていく「都市再生」という方法論…。このイタリア流都市再生の方法論が待望されている”。評:藤村龍至。
  • ジャン=リュック・ナンシー『あまりに人間的なウイルス COVID-19の哲学』|読書人WEB

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    hharunaga
    hharunaga 2021/10/25
    “これ〔アガンベン『私たちはどこにいるのか?』〕に対してナンシーは、現状は「生権力」の行使の帰結というよりも、その底流にある「文明の変動」のあらわれだと批判する”(松葉祥一)