KDDIは1月29日、多様なAPIを活用することで、新たなIoTサービスの創出を促進する「KDDI IoTクラウド API Market」の提供を1月30日より開始すると発表した。 KDDI IoTクラウド API Marketは、自社のデータやサービスをAPIを通して提供する企業(APIプロバイダ)と、さまざまなAPIを利用して新しいサービスを開発したい企業(API利用者)をつなげるAPIマーケットプレイス。 天気、地図、音声合成、画像認識など、新しいサービスを開発する上で役に立つAPIを60以上ラインアップ(KDDI IoTクラウド API Marketにのみ公開されるAPIも提供)しており、API利用者は自社の保有するデータと連携したサービス開発が行えるようになる。 また、APIプロバイダおよび、API利用者は、同サービスを利用することにより、相互に請求・支払を一元的に行うことも可能