【ポップアップは8/12(祝・月)まで】ミニ電動ポンプ再入荷しました&FREEZE TECH『氷撃』POP UPもうすぐ終了です【電動ポンプ】
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■ 何が個人情報なのか履き違えている日本 昨日の日記の件、みなさんからの声により、PlayStation 3をテレビ録画機にする製品「トルネ」についても同じ問題があり、どんなジャンルの番組をよく視聴しているかや、視聴時刻までもが公開状態になっていることが判明した。これについては後述する。 それより先に今言いたいのは、こういうことが起きるのは、何が「個人情報」なのかを、日本の事業者や行政がみんな揃って履き違えているためではないかということだ。 今回の件について、ソニーはこう釈明するかもしれない。「オンラインIDは個人情報に該当しない。オンラインIDに氏名などの個人情報を含めないよう登録画面で注意書きしている*1」と。しかしそういう問題でないのは明らかである。 日本の事業者はどこもかしこも、「個人情報」に該当しなければ何をやってもいいという誤った道に進み始めている。そして、日本の個人情報保護法
Commentary and news from the boundaries where technology and social behavior interact. [This was originally posted on Google+. You can view it there at https://plus.google.com/117903011098040166012/posts/asuDWWmaFcq and comment there if you have a Google+ account.] Google has said that they plan to "address" the issue of pseudonymity in the near future. I hope that these thoughts and experiences m
※ 本研究は科学研究費補助金基盤研究(A) 「コンテンツの創作・流通・利用主体の利害と著作権法の役割」 (課題番号23243017)の助成を受けたものである。 1 はじめにの前に 昨年(2010)の終わり頃のことだ。 『〈反〉知的独占』 という魅力的な表題の本が刊行されたことを知った。翻訳者を見たら、 またもや 山形浩生さんだった。ありがたや。ところが、 そのころ私は自分の講義でつかう『情報法テキスト』の改定作業の真っ最中であり、 なかなか読むことができず、2011年の夏休みまで、 こうして書評というか解題というか、そういうものを公開することができなかった。 が、なんとしても夏休み中には、終わらせようと思って取り組んだ。 こうして読者の皆さまにお目にかけることができて、嬉しく思う。そして、 この解題をきっかけにして、 比較的分厚いこの本を読んでいただければありがたく思う。 『〈反〉知的独占
いままでエネルギー・原子力問題にあんまり関心向けていなかったことに対する反省も込めて勉強しようと思い、適当にネットでひっかかったものをメモ。特に地方政治・地方財政関連で何か有益な資料・論文あればもっと集めたい(ので教えてください)。 *3月26日3文献追加。mojimojiさん、sunaharayさん、ありがとうございます。 基礎資料 ●財団法人電源地域振興センター(2010)電源立地制度の概要 http://www2.dengen.or.jp/html/leaf/seido/seido.html ●電源三法(wiki) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%BA%90%E4%B8%89%E6%B3%95 ●電源三法交付金制度(電気事業連合会) http://www.fepc.or.jp/present/chiiki/nuclear/seido
トヨタ自動車がマイクロソフトやセールスフォース・ドットコムと相次いで提携----この話を聞いた時、日米のITベンダーの彼我の差をまたもや思い知らされた。「トヨタさんに付いていきます」とは、グローバル展開に向けての某大手国産メーカーのトップのコメントだが、「提携」と「受託」、この差はあまりにも大きい。 トヨタとマイクロソフトの提携は、プラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)向けのテレマティクスなどの基盤にWindows Azureを使おうというもの。片やセールスフォースとの提携は、セールスフォースのChatterを使ってSNSを提供し、自動車にもつぶやかせるという今風の話だ。まさにクラウドやSNSといったITの最先端を、PHVやEVといった自動車の最先端に結びつける“戦略提携”だ。 実は、こうした日本の大手企業と米国のITベンダーとの戦略提携は、過去にも何度もあった。例えば19
オビにあるように、本書は「2009年エコノミストが選ぶ経済書ベスト10」の第一位であり、「週刊ダイヤモンド」の2009年の「ベスト経済書」の第二位であった。 タイトルのとおり、戦後の世界経済史の概観を頭の中につくりたいと思って読み始めた。最後の方を読まずに長い間放置し、最近読み終え、二度読みした。本書の冒頭に、 思い切って〔戦後世界経済史の――引用者注〕「粗い地図」を描いてみることにした。 というねらいとともに、一つの問題意識によって貫かれていることが、まず「概観図」を手に入れたい人間にとっては非常にありがたかった。この歴史観を批判するにせよ受け入れるにせよ、まずは地図を手に入れることが大切だ。本書はその任によく応えていると思う。 自由か平等か つらかぬかれている問題意識というのは、サブタイトルにある「自由と平等の視点から」である。「むすびにかえて」には 平等をめざす社会において自由が失わ
折り畳み自転車を買おう 2011年4月28日 環境社会カルチャー コメント: トラックバック (0) フィード環境社会カルチャー (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) しばらく、多忙で連載を休ませてもらっていた。その最中の2011年3月11日に東日本大震災という大災害が起きた。主に津波による死者・行方不明者は合計3万人近くにまでのぼり、福島第一原子力発電所では電源喪失による冷却機能停止により、大量の放射性物質が漏れ出す事態となった。 この連載は、第一回で書いたように「便利さの影にかくれて、我々の社会交通システムにはいくつもの穴が空いている」という問題意識から始まっている。だから震災についても、交通の穴について書いていくことにする。首都圏で大量発生した帰宅困難者についてだ。 東日本大震災では、首都圏の鉄道網が軒並み停止し、大量の帰宅困難者が発生した。おそらく、震災当日
このたび,初めての単著を出版させていただくことになりました。『地方政府の民主主義』という大仰なタイトルで,中身がタイトルについていっているのかは,読者の皆様のご高評にお任せしたいと思いますが,タイトルを思いついたときには,自分では20代のときに考えてきたのはそういうことだったのかな,と思ったものでした。大学院生のときに,指導教員の先生方から,「修士論文はなるべく大きめに構想したほうがよい,どうせ問題意識がそこを越えることはなかなかないから」と言われておりましたが,たしかにその通りで,自分では修士論文以来引きずった問題意識について,一応の答えを用意することになったのではないかと考えています。 内容は,付けていただいたオビのとおりで,「首長と地方議会からなる二元代表制の下で地方政府の民主主義は,どのように機能しているか」ということで,「予算配分,公共事業の見直し,新規課税の導入などの検討を通し
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