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ブックマーク / www.sv15.com (5)

  • ITジャーナリスト三上洋 事務所 » ソフトバンクが必死な理由は「財務制限条項」にあった

    先週になりますが、週刊東洋経済11月25日号がソフトバンクの借金の条件をスクープしています。旧ボーダフォン日法人の買収資金、1兆4,500億円の証券化には「財務制限条項」という条件があったという記事です。 この財務制限条項を見ると、契約数が減少する最悪の場合には、ソフトバンクモバイルの経営権を失う可能性すらあります。絶対に契約数を減少させてはならない、それがソフトバンクに対する至上命令なのです(板倉雄一郎さんが、私よりずっと簡潔にわかりやすく的確な記事を先に書いていらっしゃいました。ITAKURASTYLE 「経営なのか、博打なのか、社会活動なのか」 はてなのコメントで情報いただきました、ありがとうございます)。 おさらい:買収資金1兆4,500億円のスキーム スクープとなった財務制限条項を見る前に、まずソフトバンクがボーダフォンを買収した資金の動きについておさらいをしておきます。 ソフ

    ITジャーナリスト三上洋 事務所 » ソフトバンクが必死な理由は「財務制限条項」にあった
  • 松下PLCは「屋外へ垂れ流し」「障害窓口ナシ」(電力線通信アダプター発表会後編)

    11月13日発表の松下電器PLCアダプター(高速電力線通信)のレポートを続けます。 前編はこちら→ついにPLC製品登場。12月9日発売、最高速度55Mbps。ただし「壁コンセント直結」で 取材メモはこちら→PLCアダプター発表会速報メモ PLCアダプター無料配布のリリースはこちら→PLCアダプターをモニターに無料配布:電力系プロバイダ 設置方法:工事なしでボタン一つで設定完了 日初となるPLCアダプターは、個人向けに発売されます。ADSLのようにプロバイダー経由でレンタルする方式が中心になるのかと思いましたが、そうではなく販売店で個人に直接販売する形が中心となります(プロバイダー経由の供給も検討とのコメントあり)。 設定方法はとてもシンプルです。2台のPLCアダプターを同一のコンセントにつなぎ、体上部にある「SETUP」ボタンを押すだけ。5秒以内に2台のセットアップボタンを押せば、お互

    松下PLCは「屋外へ垂れ流し」「障害窓口ナシ」(電力線通信アダプター発表会後編)
  • 最悪1万5千円超えも。番号ポータビリティ手数料+解約料まとめ

    ===2006年10月26日1:00追記== 以下の記事も参考にどうぞ ソフトバンクが抑止力発動。ドコモ・auはひそかに喜ぶ? ================= 番号ポータビリティにかかる費用(手数料+解約料)を総まとめしてみます。単純な手数料だけではなく、割引サービスや加入時期によって細かくパターンに分けて計算しました。最悪の場合、1万5千円を超える場合すらあるので注意が必要です。 最後に解約料をゼロにするための方法もまとめましたのでご覧ください。 MNPは手数料だけじゃない。解約料に注意! ケータイの番号ポータビリティにかかる手数料は、一般的には5,000円前後と言われています。番号ポータビリティ(MNP)にかかる”建前”の費用をまとめたのが下の表-1です。 各社とも転出手数料は2,100円、転入手数料はゼロで統一されています。違いがあるのは新規契約手数料ですが、これも315円違うだ

    最悪1万5千円超えも。番号ポータビリティ手数料+解約料まとめ
  • ソフトバンク2千億円で1.8兆円企業(ボーダフォン)を買収

    2006年3月17日、ソフトバンクはボーダフォン買収を正式発表しました。 買取の金額は、1兆7,500億円。よくわからんですね、このデッカイ数字。 エベレストの2ばーい 100万円の厚さは約1cmです。1,000万円が10cm、1億円が1mと数えていくと…、1兆7,500億円は何と「17.5km」にもなります。エベレスト(チョモランマ)は8,844mですから、その約2倍です。 1万円を重ねていくと、エベレストの2倍の高さになっちゃうんです! ちょww それ宇宙に飛んでいくんじゃね?(慣れない2ちゃんVIP用語を無理矢理使ってみる) あなたは11万5千円で買われちゃいました 無理矢理な例えをもう一つ。ボーダフォンは現在1,514万契約。買収金額1兆7,500億円を契約数で割ると、1契約あたり11万5千円です。 そこのボーダフォンユーザーのあなた! あなたは今日11万5千円でソフトバンクに買わ

    ソフトバンク2千億円で1.8兆円企業(ボーダフォン)を買収
  • 堀江メールまとめ:第三者からの転送は確実。イタズラか?

    この記事は古いネタで、間違った推測が含まれています。追加記事である堀江メールはライターによる自作自演なのか?を合わせてご覧下さい(2006年2月27日追記)。 ================================================ 永田議員が発表した堀江メール。すっかり大騒ぎとなり、民主党を揺るがす大事態に発展しています。ひょんなことからこの事件のコメントをテレビ局(日テレビ・バンキシャ!など)ですることになり、それから3日間ずっとこのメールの分析だけをやっている状態でした。 もうすでにニュースバリューはなくなっていますが、ここまで調べてわかった事実と、私なりの分析をまとめておこうと思います。最初はテレビでもさんざん報道されている事実なので、飛ばして後半だけ見てもらっても構いません。 送信、受信ともにユードラはほぼ確実 まず永田メールのプリントアウトは、その後に

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