Songhi, Jussi Aronen CEO 写真:編集部 ご覧のとおり、フィンランドSonghi(ソンハイ)社のJussi Aronen(ユッシ・アローネン)CEOはミュージシャンだ。しかし普段はヘルシンキのナイトクラブではなく、小学校で稼いでいる。 2007年設立のソンハイは、オーディオエンジン「リップル」、音楽ゲーム「メロディマッチ」など音楽ソフトの開発・販売会社。最近のヒット商品は、小学校向けのクラウド作曲ツール「ソンハイ・フォー・スクール」だ。 「フィンランドの小学校2000校の10%にあたる210校、4500人以上の生徒が使っています。料金は1校あたり年額500ユーロ(約6.9万円)、生徒が250人とすれば1人2ユーロ(約277円)」 収入は単純計算で年間1450万円程度と小粒だが、今後はクラウドの特性を活かして世界規模で展開。フィンランドでシェアを広めつつ、マレーシア・イ
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