「ここもSFC出身者が多くないですか」――。ソーシャルメディアにかかわっていると、時々そんな声を耳にする。SFCとは慶応義塾大学の湘南藤沢キャンパスのことで、総合政策学部や環境情報学部などがある。1990年に開設され、いち早く授業にインターネットを導入したことやAO入試(アドミッションズ・オフィス入試)など大学改革の成功事例として取り上げられることも多い。インターネット時代の台頭とともに、その存
先日、田原総一朗さんが「メディアの主役はずっと新聞だったけど、80年代にテレビに主役を奪われた」って言われてて、「ほー!」と思った。 これ、私の年齢でさえ「そーいわれれば」って感じだけど、若い人なんてもっと「へっ?」じゃない? 新聞がテレビよりメジャーだった時代なんて知らないでしょ。 でも実は、NHKのテレビ放送開始が 1953年なのに対し、朝日新聞は大阪での発刊が 1879年、さらに「新聞は“かわら版”から始まった」とか言い出したらもっと古い。 田原さんが言うには、彼がテレビ界で働き始めた頃、新聞界の人はテレビを「どうせテレビなんか絵を映してるだけだろ」って小馬鹿にしてたらしい。 「絵を映してるだけ」って、今となっては何をどうバカにしてるのかさえよくわからない。 さらにおもしろかったのは、当時、記者クラブには新聞記者しかいなかったのだが、NHKがテレビで初めて記者クラブに入ったって話。
アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
私たちのキャリア形成において、「ブログ」の重要性ほど見過ごされているものは無いように思います。 ブログを書くことは、人ひとりのキャリアを大きく左右しうるものであり、今後時代が進めば、「ブログくらい書けないと社会人としてヤバい」時代が訪れるとさえ、私は思っています。 今回の記事は少し挑戦的なトーンですが、ブログの価値について考えてみたいと思います。 ブログを起点に社会との新たな接点を得る ブログを書くメリットを考える上では、まさに先日「はてなブログ」をリリースした、株式会社はてなの代表・近藤さんの「なぜ今、ブログなのか」という記事が参考になります。 近藤さんは「オープンインターネットの中に、ブログという人格を持つことで、社会との新しい接点が生まれ、人生に新しい展開が生まれるのです。」と語っています。 自分の専門性を公開でき、検索にも掛かりやすいブログは、同じ興味関心を持つプロフェッショナルと
日経11.07.12朝 【ワシントン=芦塚智子】米国防総省は14日にも、初の「サイバー戦略」を発表する。サイバー空間を陸、海、空、宇宙と並ぶ「新たな戦場」と明記。サイバー攻撃も通常兵器の攻撃と同等とみなし、軍事的報復も含めたあらゆる選択肢を排除しない姿勢を示す見通しだ。・・・戦略国際問題研究所(CSIS)のルイス上級研究員は「”キーボード”対巡航ミサイルの戦いもあり得るということになる」と指摘・・・新米国安全保障研究所(CNAS)のロード研究部長は「国防総省は公にはしていないが、サイバー攻撃能力の開発も進めている」と言う・・・こうした攻撃能力は米国を含め少なくとも5カ国が保有・・・「北朝鮮など数カ国が開発を試みている」と指摘・・・サイバー空間も 陸、海、空、宇宙と同じ「戦場」・・・すさまじい世の中になったものだ。 PC対巡航ミサイルという構図もホントにありうるだろう。 防御も必要だけど、す
オーリッドという日本のIT企業が注目を集めている。売上高は40億円規模。法人向けWebサービスを提供していたが、昨年から個人向けサービス「KYBER」を開始した。16日に発売した「KYBER Smartnote」(写真、3冊1500円)は、そのサービスの目玉だ。 見た目はごく普通のノート。メモをしたり、議事録をとったり、普通のノートとして使える。ノートをiPhone付属のカメラで撮影し、KYBERのWebサイトにアップロードすると、画像のデータがクラウドサーバー上で管理される(Androidには10月対応予定)。そこまではこれまでのクラウドサービスにもあったもの。「Evernote」を思い浮かべる人もいるだろう。 だが、話はここからだ。 しばらくすると、手書きのメモが文字データになって送られてくる。いわゆるOCR(画像からの文字起こし)だが、その精度は異様に高い。ほぼ完璧だ。納品までも最速
SNSを使える人脈の場にする、少しの手間と勇気――LinkedInを活用するための経歴入力5つのポイント:アラフォー起業家の“継続拡大”人脈術 以前「へそを曲げずに試してみる」ではSNSを使うことの利点を挙げた。また今月のIT Leadersでも「LinkedIn」(英語の実名SNS※日本語入力は可能)の私の使い方について触れている。 だがLinkedInの場合、当たり前かもしれないが、単にアカウントをとっただけでは、そこに「人のつながり」は生まれない。mixiやTwitterと違い、ひんぱんにアクセスする必要はないものの、使い方にコツがある。 お勧めしたいのは、経歴のポイントを押さえて入れることだ。 LinkedInでは社名で検索できるため、自分が勤務していた会社名をきちんと入れることで、元同僚や元取引先の人に見つけてもらいやすくなる。行方が分からなくなっていた元同僚を見つけたり、しばら
梅田望夫氏(id:umedamochio)著「ウェブ時代をゆく」を読みました。実は発売日の11月6日に買って、割とすぐに読んだのではいたのですが。 この本は、一時ハリー・ポッターよりも売れたという「ウェブ進化論」の、言わば続編です。 立派な書評みたいな事は書けないので、後で読み返すために付箋紙を挟んだページの見出しを抜き出して、特に思うところがある部分についてだけ感想を書こうと思います。 オプティミズムを貫く理由 利便性と自由の代償としての強さを グーグルは...(中略)...シリコンバレーのルーツとも言うべき過激な思想を色濃く受け継いでいる。テクノロジーこそが反中央・反権威の個をエンパワーするもので、その力を起爆剤に現状を破壊しフロンティアを切り開くという考え方である。各個人の自由を最大限尊重すべきだとし、国家や体制に縛られるのを嫌うリバタリアン的な考え方と、カリフォルニア的なテクノロジ
mixiやtwitterで職にありつけるのは本当か? 週刊SPA!1月12日(火) 12時52分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合 SNSのオフ会が、擬似面接会場になっていた!? 巨大SNS『mixi』には、求人、転職関連のコミュニティが山ほどある。大別して、企業が求人トピックにダイレクトに募集要項を書き込む業界別コミュニティと、企業と人の交流を図る目的で作られたコミュニティなどがあるが、前者は「求人の大半はブラック企業や犯罪絡みの仕事をさせる企業」(IT系コミュニティ管理人)だそうで、注意が必要。一方、後者では善良なコミュニティがいくつか存在する。 IT系の参加者が多いコミュニティ『SNSでジョブマッチング』では、管理人が常に目を光らせ、怪しい案件は削除しているという。元来フリーランスと企業をマッチングするのが主目的だが、正社員を募集する企業の書き込みもあるらしい。実際
SNSのFacebookやマイクロブログのTwitter、動画共有サイトのYouTube、ブログなど、最新技術を応用したサービスの登場によって、インターネット上のコミュニケーション手段はにわかに充実してきた。転職や就職を想定し、「公開履歴書」として機能するSNS「LinkedIn」など、ビジネス向けのソーシャルメディアも数多く登場。米国では、社員間での情報共有や新たなキャリア形成に生かす例も増えている。 こうした新しい技術については「光」の部分のみが話題にされがちだが、「影」もまた浮き彫りになってきた。ソーシャルメディアに不用意に書き込んだ内容がきっかけとなり、昇進や外部からのオファーの妨げになる例が出てきているのである。ソーシャルメディアが備える、不特定多数に簡単に情報を公開できるという利点が裏目に出た格好だ。 シアトルにあるPR会社のオーナーであるパトリシア・ヴァッカリーノ氏はため息混
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