NTT東日本グループは、多様性に富んだ社員一人ひとりの働きがい・成長がお客さまの価値創造、ひいては企業価値の向上・持続的な成長に繋がると考えています。 具体的には、 ①ジョブ型人事制度の導入(管理職)・専門性を軸とした人事給与制度への見直し(一般社員) ②社員のワークインライフの実現に向けた時間と場所にとらわれない柔軟な働き方の推進 ③自律的なキャリア形成・成長支援 に取り組むことにより、社員エンゲージメント(EX)の向上、ひいてはお客様への新たな価値提供(CX)をめざします。
会社全体で考える「人的資本」 人的資本経営といっても、経営者、人事担当者、投資家など、立場によってその取り組み方、考え方は異なるものだ。本連載では、株式会社タナベコンサルティングのエグゼクティブパートナー 古田勝久氏が、それぞれの立場に立った取り組み方を解説する。 人的資本経営は経営者がリーダーシップを発揮して推進する必要があるが、そのパートナーとしての役割を担うのが人事部門であることは間違いない。ところが、その役割を果たすためには多くの課題もある。 筆者も人事部門での実務経験があるが、多く人事部門は、制度の設計・運用や給与計算、労務管理などのオペレーション業務に追われているのではないだろうか。もちろん、これら従来の人事機能・業務も重要である。しかし、その業務に追われていては人的資本経営は進まない。 人的資本経営を推進するためには、中長期的な視点から経営戦略に寄与する人事戦略を打ち出し、企
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