IT技術を活用し、ワシントン州立大学の講師から直接英語の指導を受ける生徒ら=19日、北中城村のあやかりの杜 【北中城】北中城村(新垣邦男村長)は米ワシントン州立大学と連携し、インターネット回線で映像・音声を米国と結び、村内の児童・生徒が同大学の講師から授業を受ける「DOTEプログラム」を昨年から始めている。 プログラムを企画・運営するNPO法人琉米歴史研究会によると、インターネットを使った同大学との英語講座は国内初で、村は本格的な英語教育による人材育成に期待を寄せている。 北中城村のあやかりの杜に週2回、小学生と中学生それぞれ10人ほどが集まり、同大学の留学生向けの語学授業「ESL」(第2言語としての英語教育)の講師らと双方向で会話し、授業を受けている。 テレビ会議システムが活用され、2台のモニターのうち1台には講師と助手が、もう1台には講師のノートや書類が写る。教室の声は米国側に届く。
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