タグ

2014年12月14日のブックマーク (3件)

  • ステンドグラス:[慶應義塾]

    戦前のわが国には、図書館について学問的に学ぶ機会も場所も存在しなかった。 極端に言えば、当時の図書館とは単に書物庫であり、 図書館員はその番人であると考えられていた。そこに学問が介在する余地はなかった。 そんな日図書館学という新しい学問分野をもたらしたのは、米国であった。 そしてその拠点となったのが、慶應義塾に開設された「図書館学科」である。 第二次世界大戦終結後、日に駐留した米軍は、情報教育センター(CIE)を通じて、民主主義国家として再出発したわが国の学術振興計画を推進。その一環として進められたのが米国図書館協会と国防総省の共同事業で、日の大学に図書館学科を設立し、援助するプロジェクトであった。それまで日には、ライブラリアン(図書館員)を専門的に養成する教育機関はもちろん、利用者へのサービスや教育的役割の研究を含む図書館学という学問分野が存在していなかった。まったく新しい学問

    ステンドグラス:[慶應義塾]
  • 大学が〈選択と集中〉にさらされたとき何が起こるか - 日比嘉高研究室

    大学をはじめとした高等教育の行方、私たちの国の研究のあり方に興味を持つ人にとって、現政府の進めようとしている「改革」は、強い危惧を抱かせるものになっています。先日、お声がかかって『月刊 自治研』という雑誌(自治体公務員の組合活動の一環として出されているのだそうです)に「国立大学をめぐっていま何が起こっているか」(『月刊 自治研』vol.56 no.663, 2014年12月)という記事を書かせいただきました。 全文の転載はできなかったので、ここに要旨を紹介します。部分的には、『自治研』掲載の文章を「引用」している箇所があることもあらかじめおことわりします。全文が読みたい方は、書店・図書館等で入手なさるか、日比までお問い合わせ下さい。 *** 〈選択と集中〉とは この記事で私が書いたことは、日の大学に対して進められようとしている〈選択と集中〉の「改革」が実行されたときに、いったい何が起こっ

    大学が〈選択と集中〉にさらされたとき何が起こるか - 日比嘉高研究室
    high190
    high190 2014/12/14
    「現在の社会的状況の中で、社会のすべての構成員たち―大学人だけではない―が、大学の意義をどこに見いだすのか、というところにかかっている」
  • 「空の青さ」の解釈についての注意 | CiNii Research

    JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 極地研ADS 極地研学術DB 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業