国内の主要な11大学で、有期雇用に当たる任期付き教員が2013年度までの6年間で4千人以上増えたことが、文部科学省の調査で分かった。特に若手研究者で増えており、特定の研究プロジェクトに対する外部資金を財源にした雇用の増加が背景にある。同省の担当者は「若手のポストが不安定になっている」と分析し、懸念を示している。同省科学技術・学術政策研究所などが北海道、東北、筑波、東京、早稲田、慶応義塾、東京工
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高校までと大学での学びの違いや図書館の活用法、大人としてのルール、人間関係のつくり方など、大学生活を送る上での基本を新入生に教える「初年次教育」。明星大(日野市)特任准教授の鈴木浩子さん(54)ら明星教育センターのチームは、学部横断での初年次教育「自立と体験」を実践、研究している。 「自己紹介をしてみましょう」。本年度初回の授業。鈴木さんが理工、人文、経済、経営、情報、教育、デザインの全七学部の学生が入り交じった三十人余りのクラスに呼び掛けた。学生はグループごとに「東日本大震災を経験して、建築を学んで強い建物を造ろうと理工学部に入った」「スポーツ観戦が趣味」などと話し始める。最後に「身ぶり手ぶりを加えた方が相手に伝わると分かった」などと、授業で学んだことの振り返りを発表し合った。 自立と体験は、一年前期のみ、全十五回で、グループワークや発表を中心とした授業を行う。二回目以降、クラスメートの
我々研究者が書く科学論文や、多数の論文をまとめて研究分野の情勢や方向性を論じる総説などでは「論文を引用する」というのが徹底したルール。多くの場合、著者名と年を括弧内に示すが、番号になる場合もある。これは、自分の意見(賛成であれ、反対であれ)の「根拠」を客観的示すためなので、絶対に欠かせない。なので、大学院生の論文指導の中でも重要なポイントの1つ。 引用論文数に制限が無い場合にはさほど問題ではないが、某レター誌のように20件まで、などの制限があると、どの論文を引用するかは誠に悩ましい。そうすると、どうしても、オリジナルな発見を示した「原著論文」を複数挙げるよりも、それらを引用した「総説」を挙げざるをえないことになり、勢い、総説を掲載した方が引用されやすいので、雑誌のインパクト・ファクターが上がる、というからくりがある。
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