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安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画を巡り、前川喜平・前文部科学省事務次官(62)は一日、本紙のインタビューに応じ、昨年十月ごろ、特区を担当する内閣府からの指示で文科省が「二〇一八年四月開学」を前提とした開学スケジュールを作成させられたと証言した。「一八年四月開学するまでの段取りを、(特区担当ではない)文科省で作れということ自体がおかしい話だった」と内閣府の対応を批判した。 スケジュールを記した文書は、野党が入手した資料に含まれており、前川氏はこの日のインタビューで、当時、同様の文書を示され、担当課から報告を受けたことを認めた。 文書は「今後のスケジュール(イメージ)」との表題が付いたA4一枚。昨年十月~一八年四月の開学まで時系列で、学部新設までの必要な手続きを列記している。例えば、昨年十月は「国家戦略特区諮問会議(方針決定)」、同十二月は「
「働き方改革」という言葉、聞けばきくたび、白けませんか? 「働き方改革」と叫ばれるたびに、なんか、皆さん、ゲンナリしませんか? ・ ・ ・ 昨夜は慶應丸の内シティキャンパスでの授業「ラーニングイノベーション論」でした。ラーニングイノベーション論は全13回で「人材開発の基礎知識」をひととおり学ぶことのできるコースです。今年で第9期、おおよそ250名くらいの卒業生がすでに巣立っています。 昨夜は、学習院大学の守島基博先生におこしいただき、「日本型戦略人事と人材開発のあり方」についてご講義をいただきました。守島先生におかれましては、お忙しいところご出講いただき、本当にありがとうございました。 ▼ 守島先生のご講義は「企業の戦略」と「人材開発」のあり方に関する指針を短時間でまとめてくださる、素晴らしいものでした。先生のご講義は、私自身、毎年学ぶところが多く、楽しみにしているところです。今年は、昨今
2017/6/1 10:00 手嶋真彦 日本版NCAA(大学スポーツの産業化)創設に向けた様々な動きがある中、自らの価値を高めるため、積極的にスポーツ改革に乗り出す大学が増えている。副学長主導のもと確実に成果をあげている関東学院大学の取り組みをリポートする。 文=手嶋真彦 特別強化指定の運動部のチームカラーをグリーンに統一「僕自身が、アンダーアーマーをやたらと着用するようになりました(笑)」 関東学院大学の副学長、小山嚴也(よしなり/写真右)のその一言が、取材の場を一気になごませた。2016年4月のアンダーアーマーとの包括的パートナーシップ契約締結から1年が過ぎ、どんな手応えや効果があったのか――。最初の質問で小山にそう訊ねると、返答の最後に自身の変化を持ち出し、こちらの緊張を解きほぐしてくれたのだ。 アメリカの大手スポーツ用品ブランド、アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドーム
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