文部科学省の科学技術・学術政策局長が、私立大学の支援事業を巡って東京医科大学に便宜を図る見返りに受験した自分の子どもを合格させてもらったとして、受託収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。 受託収賄の疑いで逮捕されたのは、文部科学省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)で、東京・港区の会社役員、谷口浩司容疑者(47)が収賄のほう助の疑いで逮捕されました。 東京地検特捜部の調べによりますと、佐野局長は文部科学省の官房長だった去年5月、東京・新宿区にある東京医科大学が私立大学の支援事業の対象校に選定されるよう便宜を図る見返りに、ことし2月、受験した自分の子どもの点数を加算させ、合格させてもらったとして受託収賄の疑いがもたれています。 特捜部は東京・霞が関の文部科学省を捜索し詳しい経緯を調べています。 逮捕された文部科学省の佐野太局長(58)は、昭和60年に当時の科学技術庁に入庁し、山
W杯で16強入りした日本代表の次期監督として、前ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏(53)の就任が3日、決定的となった。日本協会は1次リーグを突破した西野朗監督(63)に続投要請する方向で調整を進めていたが、並行して外国人監督もリストアップ。1勝1分け2敗で、退場者を出した10人のコロンビアにしか勝てなかった結果を疑問視する声があり、風向きが変わった。複数の関係者によると、既に水面下で本格交渉を開始。順調に進めば、20日の技術委員会を経て内定する運びとなる。 【写真】ベルギーに逆転負けを喫し8強進出を逃し、ぼう然とする西野監督 22年W杯カタール大会を目指す新生日本の監督として、日本協会がクリンスマン氏に白羽の矢を立てた。関係者によると、西野ジャパンの敗退を受けて、水面下での交渉を本格化。日本側が提示する年俸200万ユーロ(約2億6000万円)で、就任に前向きな姿勢を見せているという
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