学生窓口の命名権、売ります――。名古屋大学は、文系学生が事務手続きで利用するフロアの愛称を企業や団体から募集する。命名権(ネーミングライツ)と呼ばれ、国内では球場や有料道路などで広がっている。募集するのは文系総合館1階にある「文系教務課学生ロビー」。法学部や経済学部など4学部・6研究科に所属する学生約4100人が証明書の発行や履修手続きなどで訪れる"文系学生の窓口"だ。現在、学生の各種手続き
学生窓口の命名権、売ります――。名古屋大学は、文系学生が事務手続きで利用するフロアの愛称を企業や団体から募集する。命名権(ネーミングライツ)と呼ばれ、国内では球場や有料道路などで広がっている。募集するのは文系総合館1階にある「文系教務課学生ロビー」。法学部や経済学部など4学部・6研究科に所属する学生約4100人が証明書の発行や履修手続きなどで訪れる"文系学生の窓口"だ。現在、学生の各種手続き
東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授 吉見 俊哉 氏 日本の大学と米国の大学では、仕組みがものすごく違う ――目から鱗のお話ばかりです。ここで少し、話題を転じ、本来の目的であった、ハーバード大学に関して教えてください。 吉見 私の当初の渡米目的はハーバードの教育を内側から観察することでした。私は2017年の秋学期には、EALC(東アジア言語文明学部)の大学院で「日本のメディア研究」という科目を、2018年の春学期には、同じEALCの学部で「アメリカ・イン・ジャパン」という科目を担当しました。 授業を通して一方で感じたのは、学部の授業でも、大学院の授業でも、学生の知的能力という点ではハーバードと東大に差はあまりないということでした。ですから学生のレベルは、ハーバード大学が世界のトップならば、東京大学の学生のレベルも間違いなく世界のトップレベルにあると思いました。 しかし、大学についての考
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