忖度、セクハラ、統計不正・・・霞が関の地盤沈下がとまらない。作家・城山三郎が『官僚たちの夏』で描いた天下国家を論じる官僚たちの姿も今は昔。さながら「官僚たちの冬…
(カッコ内は研究成果を出した年と受賞年) 1960年代2人、70年代6人、80年代5人、90年代4人、2000年代1人、ということになる。成果を出してから受賞するまで20年を超す人が多く、その前後の研究期間を入れれば、研究には時間がかかることがよくわかる。成果から6年でノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥のiPS 細胞発見は例外的であるのだ。 それにしても、米国などに比べ貧弱な研究体制と言われた70年代、80年代にも、日本の自然科学研究者は意外に頑張っていたという印象を受ける。そのテーマは世界的に見ても自由でユニーク、そして深いものであったのだろう。ノーベル賞を取りそこねた日本出身科学者も少なくなかった(例えば、がんウイルス研究の花房秀三郎、細胞周期因子を見つけた増井禎夫、イオンチャンネルの沼正作……具体的に挙げればきりがない)。 戦後50年でやっと始まった科学技術政策 「戦争に負けたの
「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)(中教審第211号)」の教学マネジメントに係る指針に盛り込むべき事項の例の1つとして「FD(ファカルティ・ディベロップメント)の高度化、SD(スタッフ・ディベロップメント)の高度化」が盛り込まれています。 また中央教育審議会大学分科会教学マネジメント特別委員会の第2回の資料の資料2「教学マネジメントに係る指針に盛り込むべき主な事項の全体像(案)」にも、FD・SDの高度化について記載されています。 ただ教学マネジメント特別委員会の「教学マネジメントに係る指針に盛り込むべき主な事項の全体像(案)」の⑤教学マネジメントを支える基盤(FD・SDの高度化、教学IR体制の確立)に引っかかる内容があります。 専門性の高い教職員の育成の充実を図るために、FD・SDが促進される必要があるが、内容に応じて適切な場合には、FDとSDが一体化した「PD(Pro
毎日新聞科学環境部「幻の科学技術立国」取材班@10.26『誰が科学を殺すのか』刊行 @maboroshikagaku 山極会長「突然の話だったものですから、財務省に乗り込んで、これを第4期(2022年)からにしてくれと申し上げましたが、なかなか壁が厚くて通りませんでした。力及ばなかったということでございます。国大協としても、第3期ではやはり予想していなかっただけに対象が難しい」 2019-01-23 14:39:41 毎日新聞科学環境部「幻の科学技術立国」取材班@10.26『誰が科学を殺すのか』刊行 @maboroshikagaku 山極会長「今後、十分な対話をしていただくよう文科省にはお願いしましたし、国立大の現状についてご理解いただくようお願いしたいと思います。なかなか力及ばず、申し訳なかったと思っています。私の任期もあと半年あまりですが、作戦を立てながら、今後、国立大が自立できるよう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く