点在する学内のデータを集約・分析 戦略的な大学運営と開かれた大学を目指して 国内大学初の統合報告書でビジョンや戦略を示し、「東大ファン」を増やしていく 国立大学法人 東京大学 様 導入事例 アカデミアの取り組みとして国内で初めてとなる「統合報告書」を発行した東京大学では、従来の財務レポートに加えて、大学の戦略、教育、研究、社会連携、運営での活動実績を開示し、「東大ファン」を増やすことで教育、研究に対する支援者を増やす取り組みを行っています。そこでは学内に点在するデータを収集し統合する基盤として導入された富士通の「Unified-One 統合データべース(以下、統合DB)」が役立ちました。 [ 2019年7月掲載 ]
広田照幸、2019、『大学論を組み替える―新たな議論のために―』名古屋大学出版会 www.unp.or.jp https://www.amazon.co.jp/dp/4815809674 著者からお送り頂きました。ありがとうございます。 教育に関する社会史や、現代の初等中等教育や生徒・児童の諸「問題」に関する言説を対象とした研究を続けてきた著者が、教育の専門家として「大学改革」への貢献を期待されて対応しつつ、しかし同時に、そこに生じている様々な矛盾を無視できるわけでもないという状況において、7、8年間かけて書かれてきた論考をまとめたものである。 冒頭では高等教育研究者に対して苦言が呈されている。 大学について考えてみようと思って文献を探すと、これまた一九九〇年代半ばころから爆発的な増加が始まり、近年は山のように出されていることがわかる。しかし、そこには何かが足りないような思いを感じてきた。
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