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2021年7月4日のブックマーク (4件)

  • 組織業績と部下育成を両立するマネジャーが行う中堅社員に対する経験学習の促進と内省支援の質的研究

    組織業績と部下育成を両立するマネジャーを対象に,中堅社員の経験学習の促進と内省支援の把握を目的として半構造化インタビューを行い,M-GTA によって分析した.その結果,マネジャーは,仕事に関する展望と,部下育成に関する展望を統合した2~3年程度の中期的な計画にもとづき,PDCA サイクルに沿った業務マネジメントを進めていた.そして,そのマネジメントプロセスを通じて,中堅社員を組織が求める役割期待や当初の計画と,実際の行動や結果とのギャップに向き合わせていた.さらに,中堅社員の気づきが最も深まるタイミングを見逃さずに経験の意味づけを促す働きかけを行っていた.また,この働きかけは,マネジャー自身が能動的に内省し,自分のマネジメント行動の改善や育成の意味づけを深めることによって促進されていることがわかった.最後に,中堅社員の経験学習と内省支援を効果的に行うための効果的なマネジメントのあり方を考察

  • 塾監局が見つめる歴史:[慶應義塾]

    塾監局という建物をご存知だろうか。ちょっと古めかしい感じがするこの名称は、三田キャンパスにある建物を指すとともに、義塾の事務全般を支える組織も意味する。現在の建物が竣工して90年、塾監局は常に義塾とともに歩んできた。 塾監局の建物の存在は、塾生にはなじみが薄いかもしれない。学生生活を通じて、足を踏み入れる機会は多くないだろう。三田キャンパスを東門から入り、図書館の旧館と新館(メディアセンター)の間に位置する、レンガ造りのゴシック風の建物である。竣工は1926(大正15)年で、90年が経過した。設計は1912(明治45)年竣工の図書館旧館と同じく曾禰達蔵(そねたつぞう)・中條精一郎(ちゅうじょうせいいちろう)である。 塾監局は、建物の名称であるとともに、義塾の事務全般を担う組織という意味も含んだ語である。ほかではあまり聞かないその名称は、若き日の福澤諭吉が学んだ緒方洪庵の適塾にあった塾監とい

    塾監局が見つめる歴史:[慶應義塾]
  • 東大院が産学連携拡大で一手。「バーチャル研究室訪問」が妙案な理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    東京大学大学院情報理工学系研究科による産学連携コンソーシアム「UMP―JUST」が連携拡大に向けて一手を打っている。7月に大学院生や企業の若手が集まり、新しいアイデアを生み出すイベントのアイデアソンを開く。参加企業がデジタル変革(DX)を進める上でのヒントを探る。教員紹介の動画配信の「バーチャル研究室訪問」を活用する会員企業も増えており、共同研究の機会創出につながっている。 UMP―JUSTは実質2年目で会員は三菱電機、IHI、第一生命保険、信金中央金庫など15社。産学の人材育成と産業界からの提案を基にした横断的な活動を手がける。例えばセキュリティーに配慮した異業種間のデータ活用ルールなど基盤整備の活動を行う。さらに産学の双方を知るコーディネーターが活動を支援しているのも強みだ。 7月10―11日開催のアイデアソンは産学混成の10チームを含む計約70人が参加する。今回は「現在の映像に人工知

    東大院が産学連携拡大で一手。「バーチャル研究室訪問」が妙案な理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    high190
    high190 2021/07/04
    "取材経験が豊富な編集者による教員インタビューの動画を会員企業に配信"
  • 立教大学観光学部、地域活性化「ぶらって埼玉プロジェクト」の企画展示を三井ショッピングパークららぽーと富士見で実施 - 観光経済新聞