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ブックマーク / www.keio.ac.jp (43)

  • 企業の成長を左右するアテンションの独自性-機械学習による有価証券報告書の分析-:[慶應義塾]

    【発表のポイント】 企業業績を左右する戦略的行動は、どのような経営課題に注意(アテンション)を置くかという企業の認知構造に大きく影響を受けることが知られています。研究は、「アテンションの独自性(注意力配分のパターンの競合他社との乖離)」というコンセプトを提唱し、「構造トピックモデル」という機械学習の手法を使って有価証券報告書を分析し、競合と比較した際のその企業の「アテンションの独自性」を定量化しました。 データ分析の結果、企業の経営課題に関わるアテンションの独自性が高すぎない場合に、戦略的な成長行動を促し、最も財務パフォーマンスが高い水準となる傾向がみられました。 さらに、アテンションの独自性による財務パフォーマンスへの影響は、その企業が置かれている市場の成長が限られる場合、より顕著となることがわかりました。つまり、成熟市場や飽和市場ほどアテンションの独自性が重要となることが示唆されます

    企業の成長を左右するアテンションの独自性-機械学習による有価証券報告書の分析-:[慶應義塾]
    high190
    high190 2024/07/02
    これは面白い研究。大学経営にも通ずる。"成熟市場や飽和市場ほどアテンションの独自性が重要となることが示唆"
  • 被災蔵の酒を新蔵の酒に受け継ぐ日本酒プロジェクトで慶應義塾大学と福島大学が地方酒造と連携-製造から販売までのフードチェーン実証研究-:[慶應義塾]

    被災蔵の酒を新蔵の酒に受け継ぐ日プロジェクトで慶應義塾大学と福島大学が地方酒造と連携-製造から販売までのフードチェーン実証研究- 慶應義塾大学経済学部附属経済研究所傘下のFinTEKセンター(センター長:中照雄)、同研究所傘下のマーケットデザイン研究センター(所長:栗野盛光)及び福島大学農学類附属発酵醸造研究所(所長:松田幹)は、金水晶酒造株式会社と連携し、2022年の地震で被災した酒蔵の日酒を新蔵の仕込みに用い熟成酒とすることで、旧蔵の歴史や思いを新蔵に引き継ぎ、一点物の価値を付与することで販促につなげる、醸造から販売までのフードチェーン実証研究を開始しました。

    被災蔵の酒を新蔵の酒に受け継ぐ日本酒プロジェクトで慶應義塾大学と福島大学が地方酒造と連携-製造から販売までのフードチェーン実証研究-:[慶應義塾]
  • 奨学金の負債が若者の家族形成に与える影響-「JHPS第二世代付帯調査」に基づく研究:[慶應義塾]

    慶應義塾大学経済学部附属経済研究所王杰特任講師(教育社会学)、同学部赤林英夫教授(応用経済学)他からなる研究チームは、奨学金負債が若者の家族形成に与える影響を検証しました。貸与型奨学金は高等教育進学の下支えとなる一方で、負債としての側面から若年者のライフイベントへの影響が懸念されてきました。研究チームは、上記研究所の「パネルデータ設計・解析センター」(PDRC)と「こどもの機会均等研究センター」(CREOC)が共同で収集した「JHPS第二世代付帯調査(JHPS-G2)」データを用いて、我が国で始めて、貸与型奨学金が婚姻および出生に与える影響を、全国データにより分析しました。その結果、特に2年制高等教育を受けた女性において、貸与奨学金を受給したグループは受給していないグループに比べ、結婚のタイミングが遅く、子供の数も少ないなど、奨学金の家族形成への影響が定量的に明らかになりました。このことは

    奨学金の負債が若者の家族形成に与える影響-「JHPS第二世代付帯調査」に基づく研究:[慶應義塾]
    high190
    high190 2024/02/16
    "特に2年制高等教育を受けた女性において、貸与奨学金を受給したグループは受給していないグループに比べ、結婚のタイミングが遅く、子供の数も少ない"
  • 慶應義塾のシンボル・図書館旧館:[慶應義塾]

    煉瓦造りの図書館旧館は、1世紀以上にわたって義塾関係者に親しまれ、慶應義塾を象徴する建造物としてしばしばメディアでも紹介されてきた。重要文化財にも指定されているこの歴史的建物を後世に残すため、2017年に始まった改修工事が「令和」に改元された2019年5月末に完了した。変わらぬ姿で次の1世紀も慶應義塾の歩みを伝え、その理念を発信していく場となることだろう。 1905年、気鋭の社会学教授・田中一貞が慶應義塾初代図書館監督(館長)に就任した。その頃から義塾の学術を支える格的な図書館をつくろうという機運が高まっていく。海外の大学図書館事情にも通じていた田中はある講演で「図書館建築で最も留意すべきこと」として、防火、経済(効率的な書籍保存)、将来への拡張計画(増築など)の3つを挙げている。 1906年に慶應義塾創立50年を記念した図書館の建設計画が決まり、資金を広く募集した。寄付はすぐに目標額3

    慶應義塾のシンボル・図書館旧館:[慶應義塾]
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    high190 2023/12/28
    重要文化財に指定されているが、現在でも使われている。改修等の資料を見ておきたい。
  • 大学VCとして初めてのインパクトファンド「KII3号インパクト投資事業有限責任組合」に出資:[慶應義塾]

    学校法人慶應義塾(東京都港区、理事長 伊藤公平、以下「慶應義塾」)は、慶應義塾の関連会社である株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(東京都港区、代表取締役社長 山岸広太郎、以下「KII」)が組成する大学発ベンチャーキャピタルとして初めてのインパクトファンド「KII3号インパクト投資事業有限責任組合」(以下「ファンド」)への投資を実施しました。 ファンドは、慶應義塾と株式会社かんぽ生命(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 谷垣邦夫、以下「かんぽ生命」)が締結した「Well-Being向上とアカデミアを核とした資金循環の促進に向けた連携・協力に関する覚書」に基づき、慶應義塾のベンチャーキャピタルとして大学発のディープテックスタートアップへの豊富な投資実績を持つKIIを中心に検討を進め、組成されました。 インパクト投資を通じて、アカデミア発の医療・健康領域およびデジタル・テクノロジ

    大学VCとして初めてのインパクトファンド「KII3号インパクト投資事業有限責任組合」に出資:[慶應義塾]
  • キャンパスと鉄道駅、その変遷と進化:[慶應義塾]

    今年3月、相鉄・東急新横浜線(羽沢横浜国大〜日吉)開業により、両社の相互直通運転がスタート。それに伴い慶應義塾大学の三田、芝共立、日吉・矢上各キャンパス間の移動に加えて湘南藤沢キャンパス(SFC)への移動の利便性が大幅に向上した。新線開通により、特に便利になった日吉キャンパスと日吉駅、SFCと湘南台駅の変遷を振り返ってみた。 明治後期以降、教育機関として拡充を図ってきた慶應義塾。特に大正期には塾生数が激増し、三田キャンパスは手狭となった。そのため、大正末年より新たな校地の確保が喫緊の課題となる。 折しも関東大震災後の東京近郊では住宅・郊外開発が着目されるようになり、鉄道会社による田園都市建設も進んでいた。1928(昭和3)年、東京横浜電鉄(現・東急電鉄)から、日吉台の土地約7万坪を慶應義塾に無償提供するとの申し出があった。当時はすでに別の候補地が検討されていたが、この申し出によって方針転換

    キャンパスと鉄道駅、その変遷と進化:[慶應義塾]
  • 協生環境推進室主催 シンポジウム「大学におけるDiversity Equity and Inclusion(DEI)の課題―多様な経験から学び、共通の目標を達成するために」開催:[慶應義塾]

    協生環境推進室主催 シンポジウム「大学におけるDiversity Equity and Inclusion(DEI)の課題―多様な経験から学び、共通の目標を達成するために」開催 6月12日、三田キャンパス北館ホールにて、協生環境推進室主催のシンポジウム「大学におけるDiversity Equity and Inclusion(DEI)の課題―多様な経験から学び、共通の目標を達成するために」が対面およびオンラインのハイブリッド形式で行われました。 シンポジウムは、伊藤公平慶應義塾長、奥田暁代慶應義塾常任理事・協生環境推進室長の開会の挨拶で始まり、小原京子理工学部教授がモデレーターを務めたディスカッションでは、多様な経験から学ぶことなどを中心にAPWiL(Asia Pacific Women in Leadership)のメンタリング・プログラムに取り組む各国の大学の研究者と慶應義塾大学の女性

    協生環境推進室主催 シンポジウム「大学におけるDiversity Equity and Inclusion(DEI)の課題―多様な経験から学び、共通の目標を達成するために」開催:[慶應義塾]
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    high190 2023/06/24
    "APWiL(Asia Pacific Women in Leadership)のメンタリング・プログラムに取り組む各国の大学の研究者と慶應義塾大学の女性研究者による活発な議論"
  • 新型コロナ禍による10-24歳の自殺増加は 女児・女性のみ顕著であることを確認-10年分の自殺者データを解析-:[慶應義塾]

    横浜市立大学附属病院 化学療法センター 堀田信之センター長と慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 森口翔共同研究員の共同研究グループは、厚生労働省の死亡統計データを用いて2012年7月より10年間の自殺データに関して解析を行い、10-24歳の女児・女性に関して顕著に自殺数が増加していることを確認しました。 研究成果は、英文医学誌「Lancet Psychiatry」に掲載されました。(日時間:2023年6月22日(木)オンライン) <研究成果のポイント> 2012年7月から2022年6月までの10年間の自殺データを解析した。 10-14、15-19、20-24歳のいずれの年齢階層でも女性のみ顕著に自殺が増加した。 非雇用年齢の10代前半でも女性のみ自殺が増加しており、人の就労経済状況以外の要因が想定される。

    新型コロナ禍による10-24歳の自殺増加は 女児・女性のみ顕著であることを確認-10年分の自殺者データを解析-:[慶應義塾]
    high190
    high190 2023/06/22
    "非雇用年齢の10代前半でも女性のみ自殺が増加しており、本人の就労経済状況以外の要因が想定"
  • 慶應義塾大学経済学部と株式会社浜銀総合研究所がデータサイエンス分野の人材育成や共同研究で連携協定を締結:[慶應義塾]

    慶應義塾大学経済学部(学部長:駒形 哲哉、住所:東京都港区)と株式会社浜銀総合研究所(代表取締役社長:鈴木 圭一、社:横浜市西区)は、データサイエンス分野での知見を活用した連携を進めるため、2023年3月8日に「産学連携に関する基協定書」を締結いたしました。

    慶應義塾大学経済学部と株式会社浜銀総合研究所がデータサイエンス分野の人材育成や共同研究で連携協定を締結:[慶應義塾]
  • 無料オンラインコースFutureLearn 「Understanding the Internet」開講中:[慶應義塾]

    慶應義塾大学はグローバルなオープンオンラインコースプラットフォームであるFutureLearn(※)において、2023年2月27日(月)から新コース「Understanding the Internet」を開講しています。 インターネットの全てを知る~技術から社会まで インターネットの普及により、世界中の人々が接続し、通信し、データをやりとりすることができます。このコースでは、4週間にわたり、インターネットの基的な仕組み、インターネットの歴史、グローバルな合意形成などを学び、これからのインターネットや私たちの役割について議論します。 このコースは、慶應義塾大学と APIE programの共同開発です。 ※FutureLearnとは 2012年に英国のOpen University によって設立されたFutureLearn は、ソーシャルラーニング(学習者同士の学び合い)を重視したオンラ

    無料オンラインコースFutureLearn 「Understanding the Internet」開講中:[慶應義塾]
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    high190 2023/03/07
    "講師:村井純(サイバー文明研究センター) ナビゲーター:Korry Luke (政策・メディア研究科 後期博士課程)"
  • 突発性難聴における動脈硬化の関連性を解明-血流障害による突発性難聴の病態解明の手がかり-:[慶應義塾]

    慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室の都築伸佳共同研究員(国立病院機構東京医療センター臨床研究センター聴覚平衡覚研究部研究員)および大石直樹准教授、東海大学医学部専門診療学系耳鼻咽喉科・頭頸部外科学の和佐野浩一郎准教授らの研究グループは、突発性難聴に関する多施設共同後ろ向き観察研究(研究が開始される前に収集された情報を用いる研究)を実施し、動脈硬化因子が突発性難聴の重症化だけでなく健側(突然の難聴が発症していない耳)の難聴とも関連していること、健側に中等度以上の難聴があると突発性難聴が治癒しにくいことを明らかにしました。また、発症時の抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)の内服が突発性難聴の非治癒(治療後に患側の聴力が回復しないこと)と関連しているという新たな結果が得られました。 突発性難聴患者において動脈硬化因子を評価すること、患側(突然の難聴が発症した耳)だけでなく診断基準に含まれていない健

    突発性難聴における動脈硬化の関連性を解明-血流障害による突発性難聴の病態解明の手がかり-:[慶應義塾]
  • 「感染は自業自得」と考える人の特徴は何か-非常時における政府の行動制限に賛成する人ほど、「新型コロナ感染は自業自得」と考えていた-:[慶應義塾]

    「感染は自業自得」と考える人の特徴は何か-非常時における政府の行動制限に賛成する人ほど、「新型コロナ感染は自業自得」と考えていた- 大阪大学感染症総合教育研究拠点の村上道夫特任教授(常勤)、三浦麻子教授(大阪大学大学院人間科学研究科、感染症総合教育研究拠点兼任)、平石界教授(慶應義塾大学文学部)、山縣芽生さん(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程3年)、中西大輔教授(広島修道大学健康科学部)らの研究グループは「新型コロナ感染は自業自得」と考える人の特徴を世界で初めて明らかにしました。 これまで、新型コロナに感染したのは自業自得であると考える人の割合は、日において他国よりも高いことが知られていました。しかし、新型コロナ感染は自業自得と考える人の特徴は検討されていませんでした。 今回、研究グループは、2020年8月時点のアンケート調査結果を用い、新型コロナ感染流行早期におけるその特徴を

    「感染は自業自得」と考える人の特徴は何か-非常時における政府の行動制限に賛成する人ほど、「新型コロナ感染は自業自得」と考えていた-:[慶應義塾]
  • 慶應義塾が北里研究所と包括的連携協定を締結:[慶應義塾]

    慶應義塾は11月5日付で北里研究所と包括的連携協定を締結しました。 協定締結式は11月10日に慶應義塾大学三田キャンパスにて執り行われ、学からは伊藤公平塾長、北川雄光常任理事が、北里研究所からは小林弘祐理事長、島袋香子学長、川瀬惠史理事長特命補佐が出席しました。 慶應義塾創立者の福澤諭吉と北里研究所創立者の北里柴三郎は、我が国の医学発展のために共に尽力しました。福澤と北里の親交は深く、慶應義塾創立60年を期に新設された医学科の学科長(後の医学部長)に北里が就任、初代病院長も務めるなど慶應医学の礎を築き、支え続けた歴史もあります。 今回の協定は、その歴史的背景を踏まえ、これまでの協力関係をより一層強化、発展させるとともに、両法人の特色とリソースを活かした包括的・継続的な連携を推進し、実学の精神をもって、未来に向けた教育・研究・医療活動の充実と質の向上に寄与、社会貢献することを目的としていま

    慶應義塾が北里研究所と包括的連携協定を締結:[慶應義塾]
    high190
    high190 2022/11/14
    北里柴三郎の関係があったから協定を結ぶのにもちゃんと理由がある
  • 大学図書館向けのコンテンツ拡充と電子書籍の新たなビジネスモデル構築を目指す「早慶和書電子化推進コンソーシアム」発足:[慶應義塾]

    発表のポイント 早慶両大学による「早慶和書電子化推進コンソーシアム」と紀伊國屋書店が協働し、国内出版社5社と和書の電子化を推進する実験的プロジェクトを開始します。 新型コロナウイルス感染症拡大によって大学図書館ユーザーへの電子書籍提供の必要性が高まったことで、図書館はコンテンツ不足や利用制限などの電子書籍(和書)の課題に直面しました。 当プロジェクトで提供される約1,200点のうち、半数が「個人向けのみの提供で、図書館向けには提供されていなかったタイトル」です。 早慶コンソーシアムにとどまらず、国内の大学図書館向け電子書籍(和書)の拡充、利便性の向上、新たな購読モデル構築につなげることを目指しています。 早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)および慶應義塾大学(東京都港区、塾長:伊藤公平)の図書館(早稲田大学図書館および慶應義塾大学メディアセンター)は、2021年5月に「早慶和書電子化

    大学図書館向けのコンテンツ拡充と電子書籍の新たなビジネスモデル構築を目指す「早慶和書電子化推進コンソーシアム」発足:[慶應義塾]
  • ウクライナ学生歓迎懇談会の実施:[慶應義塾]

    2022年9月22日(木)、「ウクライナ避難学生学びの継続支援特別プログラム」で受け入れが決定した留学生4名の歓迎懇談会が実施されました。プログラムは、慶應義塾大学が一般財団法人パスウェイズ・ジャパン(PJ)および日国際基督教大学財団(JICUF)と共同して、学びの権利を奪われたウクライナの学生に対して学びの場を提供するものです。 三田キャンパスの図書館旧館記念室で行われた懇談会は、土屋大洋常任理事が司会を務め、伊藤公平塾長が「ペンは剣よりも強し(Calamvs Gladio Fortior)」を掲げる慶應義塾で、学びを継続するためにあらゆるサポートをすると歓迎の言葉を贈りました。続いて、受け入れ研究科の斎木敏治理工学研究科委員長、加藤文俊政策・メディア研究科委員長、西村秀和システムデザイン・マネジメント研究科委員長より挨拶があり、受け入れ学生4名が日語も交えながら謝意と研究への意欲

    ウクライナ学生歓迎懇談会の実施:[慶應義塾]
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    high190 2022/09/27
    "4名は、当初は訪問留学生として学び、大学院修士課程の入学試験に合格し正規生としての入学を目指す"
  • 第36期 卒業生評議員選挙:[慶應義塾]

    2022/10/31(更新) 2022/10/04 2022/09/16 2022/09/09 2022/08/30 2022/08/12 2022/05/02 2022/03/18 卒業生評議員選挙管理委員会事務局 現在の第35期慶應義塾評議員の任期は来る10月末日までのため、次期第36期慶應義塾評議員のうち、30名の卒業生評議員を選挙により選出することとなります。 選挙実施に係る情報は以下のとおりです。ページは随時更新しますのでご確認ください。

    第36期 卒業生評議員選挙:[慶應義塾]
  • 伊藤塾長がRU11を代表し、「Leiden Principles(ライデン原則)」に署名:[慶應義塾]

    2022年5月20日、伊藤公平塾長は、オランダのライデン大学で開催されたLERU(ヨーロッパ研究大学連盟)の創立20周年総会において、日のRU11(学術研究懇談会)*を代表し、世界の他の研究大学団体とともにLeiden Principlesに署名しました。署名団体は、RU11の他、AAU(米国)、Go8(オーストラリア)、U15カナダ、U15ドイツ、Russellグループ(英国)、LERUで、世界計161の研究大学が含まれます。 Leiden Principlesは、「信頼」、「多様性」、「開放性」、「スチュワードシップ」、そして「自由」の5原則から成り、世界の研究大学の価値を再確認し、保証するものです。研究大学は、個人や地域社会、政府、産業界、また、政策決定者に対し、独立した立場で、厳密でかつ新しい知見を提供する存在です。署名した団体の各加盟大学は、COVID-19のパンデミック下で果

    伊藤塾長がRU11を代表し、「Leiden Principles(ライデン原則)」に署名:[慶應義塾]
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    high190 2022/06/08
    "Leiden Principlesは、「信頼」、「多様性」、「開放性」、「スチュワードシップ」、そして「自由」の5原則から成り、世界の研究大学の価値を再確認し、保証するもの"
  • 新型コロナウイルスワクチン職域接種の効果に関する研究を開始:[慶應義塾]

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの終息を目指して、世界中でワクチン接種が進んでいます。日ではファイザー、モデルナ、アストラゼネカ社製のワクチンが承認され、ファイザー社のワクチン、それに続きモデルナ社製ワクチン、アストラゼネカ社製ワクチンの接種が実施されています。国内でもファイザー社製ワクチンに関する効果や副反応を調べた研究がいくつか発表されてきていますが、新型コロナウイルスワクチンの効果を多面的に評価した大規模な研究は少なく、特に開始時期が遅く職域接種を中心に使用されたモデルナ社製ワクチンを受けた日人集団に関する効果や副反応を調べた研究は限られています。 そこで、モデルナ社製ワクチン接種による新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する液性免疫(抗体などによる免疫)、細胞性免疫(免疫細胞による免疫)の獲得率や副反応の出現状況、そして副反応と免疫獲得に関す

    新型コロナウイルスワクチン職域接種の効果に関する研究を開始:[慶應義塾]
  • 東京歯科大学の歯学部の慶應義塾大学への統合および法人の合併についての協議の状況に関するお知らせ:[慶應義塾]

    学校法人慶應義塾(東京都港区、塾長(理事長兼学長)伊藤公平以下、慶應義塾)と、学校法人東京歯科大学(東京都千代田区、理事長・学長井出吉信以下、東京歯科大学)とは、2020年11月26日付けプレスリリース「東京歯科大学の歯学部の慶應義塾大学への統合および法人の合併について協議開始」のとおり、これまで、2023年4月を目途に歯学部統合および法人の合併(以下、統合等)について協議を行ってまいりました。 しかし、今般の新型コロナウィルスは、これまでの想定を遥かに超えた未曾有ともいえる危機的状況を社会にもたらし、教育・研究・医療を取り巻く環境は大きな変化を余儀なくされ、今後の状況も不透明で不確実なものとなっています。こうした現況下にあって、慶應義塾と東京歯科大学は、当初協議開始の時点で目途としていたスケジュールを見直し、特に目途を設けずに協議を継続することといたしました。 今後も、慶應義塾および東京

    東京歯科大学の歯学部の慶應義塾大学への統合および法人の合併についての協議の状況に関するお知らせ:[慶應義塾]
  • 塾監局が見つめる歴史:[慶應義塾]

    塾監局という建物をご存知だろうか。ちょっと古めかしい感じがするこの名称は、三田キャンパスにある建物を指すとともに、義塾の事務全般を支える組織も意味する。現在の建物が竣工して90年、塾監局は常に義塾とともに歩んできた。 塾監局の建物の存在は、塾生にはなじみが薄いかもしれない。学生生活を通じて、足を踏み入れる機会は多くないだろう。三田キャンパスを東門から入り、図書館の旧館と新館(メディアセンター)の間に位置する、レンガ造りのゴシック風の建物である。竣工は1926(大正15)年で、90年が経過した。設計は1912(明治45)年竣工の図書館旧館と同じく曾禰達蔵(そねたつぞう)・中條精一郎(ちゅうじょうせいいちろう)である。 塾監局は、建物の名称であるとともに、義塾の事務全般を担う組織という意味も含んだ語である。ほかではあまり聞かないその名称は、若き日の福澤諭吉が学んだ緒方洪庵の適塾にあった塾監とい

    塾監局が見つめる歴史:[慶應義塾]