福岡大学商学部・商学部第二部では、商業・情報の複数の教員免許を取得し、高等学校において活躍できる人材の育成を目指して、令和2年度から「高校商業・情報科教員育成プログラム」を開設しています。本プログラムは、該当教科に関する専門的能力を身に付けることに加えて、教員としての資質などの育成を涵養することを目的とした教育プログラムです。 今般、教育現場で活躍される先生方(本学部卒業生)と教員を目指す現役学生、本学教員との交流・連携の場を設け、教育界へ貢献や本学部と高校との高大連携などの糸口にすることなどを目的とした「教職ネットワーク」を設立しました。 9月4日(日)には、高等学校の教諭・講師の方(19人)、教員を志望する本学部学生(24人)、本学部教員(6人)が参加し、教員の魅力などについて、意見交換を行いました。 当日は、中川誠士商学部長が、「商業・情報科教員を目指す学生たちのためにご協力いただき
世界でおよそ450種に上り、日本の食卓に並ぶことも多い「イカ」ですが、養殖がとても難しく、技術が確立されていないのが実情です。この「イカ」の安定的な養殖に沖縄科学技術大学院大学の研究グループが成功したと発表し、今後商業化を目指すとしています。 「イカ」は、1960年代から世界各国で養殖に向けた取り組みが行われてきましたが、攻撃的で、主に生きた餌しか食べず、水質など環境の変化にも弱いことなどから、養殖が難しいとされてきました。 沖縄科学技術大学院大学の研究グループは、2017年から沖縄近海に生息するアオリイカの養殖研究を開始し、生きた餌以外も食べるようふ化直後から慣れさせたり、成長に合わせて餌の種類や水槽の大きさをこまめに変えたりするなど、ストレスを減らす工夫を重ねました。 その結果、ふ化後90日まで生き残る割合を数%程度から90%以上に引き上げることに成功したほか、10世代にわたり遺伝的な
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