「高校卒業したら来てね」…定員の99%を外国人留学生で満たす韓国の地方大学(下) ジリ貧の危機に瀕した地方大学による苦肉策 人口減少で韓国人新入生が減少 まるで外国人専用キャンパス ▲インド・ネパールからの留学生はサッカーに代わってクリケット―4月24日、江原道束草近くのある大学のサッカー場でインドとネパール出身の学生たちが集まってクリケットの試合を行っている。/ユン・サンジン記者 国際大学看護学科に通う学生たちの対策づくりとして5月2日、国家教育委員会のキム・テイル委員は国会で記者会見を開いた。キム委員は「看護学科の学生たちは学校を信じて今学期も授業料を支払い、残った教授たちは使命感を持って授業している」とし「近隣の大学と連係して学生たちの学習権を保障できる教育当局の支援が必要だ」と力説する。 このように全国には学生不足などで廃校直前にまで追い込まれている大学が続出している。学生がいなけ
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