Copyright (C) 2019 The Japan Research Institute, Limited. All Rights Reserved.[tv1.0] 2019年4月15日 株式会社日本総合研究所 調査部 上席主任研究員 河村 小百合 kawamura.sayuri@jri.co.jp 「大学改革を誰が担うべきか -高等教育・研究大国イギリスの経験と示唆-」 Copyright (C) 2019 The Japan Research Institute, Limited. All Rights Reserved.[tv1.0] 1 本リポートは、 JRIレビュー 収録論文 「大学の機能強化に向けてのガバナンス改革の課題 -イギリスの高等教育改革の経験とわが国への示唆-」 として、近日中に弊社ホームページにアップする予定です。 また、関連論文として、 JRIレビュー(No
Copyright (C) 2017 The Japan Research Institute, Limited. All Rights Reserved.[tv1.0] 2017年11月9日 株式会社日本総合研究所 調査部 上席主任研究員 河村 小百合 kawamura.sayuri@jri.co.jp 成長戦略としての 国立大学法人制度改革の方向性 ~パフォーマンス伸び悩みの真の背景とは~ Copyright (C) 2017 The Japan Research Institute, Limited. All Rights Reserved.[tv1.0] 1 本リポートは、 JRIレビュー(No.51、2017年11月29日発行予定)収録論文 「成長戦略として国立大学法人制度に求められる抜本的改革の方向性」 として、近日中に弊社ホームページにアップする予定です。 お問い合わせ先 :
日本では外国人留学生のほとんどをアジアの出身者が占めるが、アジア各国では教育ハブを目指す動きが相次いでおり、その取り組みが進展すると日本は留学生の確保が困難になる可能性がある。 ■アジア出身者に偏る日本への留学生 日本における外国人留学生の大きな特徴は、アジアの出身者がそのほとんどを占めている点である。2014年の留学生数18.4万人の9割に相当する17.1万人がアジアの出身者であった。最も多いのが中国人留学生であり、全体の5割を占めた。もっとも、中国人留学生の数は近年、減少傾向にあり、2010年の10.8万人から2014年には9.4万人へ1.4万人減少した。東日本大震災および原発事故という、中国に限らず広く日本への留学を思いとどまらせる要因が作用したことに加えて、日中関係の悪化が影響している。また、中期的なトレンドとして、英語の習得や、より高度な教育へのニーズが高まるもとで、留学先として
大学の質保証システムは、大学の設置基準を中心とした旧来の“事前規制型”から“事前規制と事後確認の併用型”へと転換(平成16年以降)しており、「認証評価制度」が事後確認における役割を担うようになった。 旧来の設置基準を中心とした事前規制型の質保証システムは、大学を新設する段階での教育活動に必要な諸条件の確認にとどまるため、実際の教育活動の質を直接的に保証することが難しい。加えて、進学率の上昇や社会の成熟化に伴って多様な大学教育が求められるなかで、変化に対応しようとする動きにつながり難いといった問題があった。 「認証評価制度」は上述した問題に対応するために、認証評価項目の中に“教育の内部質保証”を評価基準として据えている。図表1で示す通り、教員評価制度は法人経営のPDCAサイクルにおけるCheck(測定・評価)として、人材マネジメントの領域で“教育の内部質保証”機能を制度的に担うことが期待され
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く